少しずつ街の風も冷たくなってきたから
風邪をひきやすいあなたの事が気になります。
冬の匂いが、僕を通り抜け始めると
あふれる程、切なくて逢いたくて…。
傷つきながら、もがきながら、
僕達は、明日という日を夢見て 生きていく。
いつかまた、どうしようもなく さびしくなったその時は、
どこにいても、何をしてても、駆けつけてあげるから。
ありふれてる、言葉なんて捨て去ってしまおう。
何も要らない、あなたがいる、それだけが僕の全て。
今年は雪が降るのかな?
びしょ濡れになって、はしゃいだあの日
降り積もった真白な雪は、
全ての事を包み込んで行くだろう…。
戸惑いながらつまずきながら、
僕達は昨日という日をかみしめて 歩いてく。
いつかまた、どうしようもなく さびしくなったその時は、
どこにいても、何をしてても、駆けつけてあげるから。
ありふれてる、言葉なんて捨て去ってしまおう。
何も要らない あなたがいる それだけが僕の全て。
大事なことをごまかしながら誰もが目をつぶり、
一人ぼっちになりそうになっても もう大丈夫だから。
いつかまた、大きな波があなたを連れ去ろうとしても、
全ての力使い果たし守ってあげるから。
時間は過ぎ人は流れ、何もかも見えなくなっても。
ここに居るすぐそばに それだけが僕の全て。
不安をいだき 悲しみに打たれ 信じる事にくじけそうになっても、
あなたを想い、唄い続けて行く それだけが僕の全て。