バスケに続いて今回は女子バレーボール部の都立強豪校についてお伝えする。
結論から言うと、都立高校からインターハイに出るのはまず不可能だ。
上位は私立高校で埋め尽くされている。
バスケットボールの時と同じ結論だがやむをえない。
◆その中でも都立で強豪といえるのは
過去9年間の東京都予選のデータをまとめた。
インターハイには上位2校が出場できる。
しかし2位どころかベスト4も、この9年間は私立高校が独占。
インターハイ出場回数は、
下北沢成徳 8回
八王子実践 5回
共栄学園 3回
文京学院大女子 2回
2015年を除き、下北沢成徳は毎回インターハイに出ている。
2016年と2018年はインターハイ優勝も遂げた。都内では群を抜いていると言えよう。
ベスト8まで見ると、都立高校もちらほら出てくる。
高島が3回、駒場が2回。
ベスト16までなら、
日野8回、高島7回、駒場6回、美原5回。
ここら辺が、都立での強豪校と言えるだろう。
城東も4回ベスト16進出しているが、ここ3年間はベスト16圏外。復権が期待される。
都立高校で強いバレー部に入りたければ、高島か駒場か日野を目指すことをお薦めする。
全国大会に行きたいのなら下北沢成徳がベストなんだけどね。
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