どこにでもある夜のコンビニですが・・ご覧の通り右端に添えた「閉店」の2文字。
私が愛した自宅徒歩1分のコンビニは本日9月15日(水)23時、閉店致しました。
当時酒屋だったこのお店は「33年前に横須賀で第2号店のセブンイレブン」を開業。
その後、長きに渡って愛され続けてきた24時間コンビニは、先ほど幕を閉じました。
疾病に倒れ逝ってしまった主人と息子の後を、一人で継ぐには年老いてしまった奥様。
最後の日、この夜のショーケースはすっかり整理され、商品はごく僅かだというのに、
閉店したら困るという人達が途切れなくやってきて、各自様々な思い出に浸りました。
お客の一人一人が最後のオーナーとなった奥様に「感謝の意」を述べていて、そんな
私も挨拶しているうちに何やら熱いものが込上げてきて、感慨深いものがありました。
------ 在って当り前だと思っていたものが、ある日突然に消えて無くなるということ。
それは人であったり、モノであったり、何かであったりするわけですが・・諸行無常。
------ ずっと、ず~っと、変わらないものなんて・・・ないんでしょうか。