とし’s ブログ

▼社会人になってから、趣味で音楽活動を始めました。

骨折り損のくたびれもうけ・・・

2006年04月21日 | (未分類)
4/20からユニバーサル・スタジオ・ジャパンで実施された新アトラクション「ピーターパンのネバーランド」。
ガールスカウトを通して、その前日(4/19)のアトラクションへの参加案内が来ました。USJのアトラクションに子供が参加できる機会なんて、そうはない!!親としては、晴れ姿を見たいものです。
案内には、「無料で同伴できるのは、子供1人につき、大人1名です。」と書いてありましたので、嫁が同伴して専用入口から入場、私は入場料を払ってゲートから入ろうとしました。
インフォメーションで、「子供がアトラクションに出るので、それを見たいのですが」と確認すると、「混雑するので、早めに入っていただければ、見れると思います」との答え。
それならばとチケットブースに急ぎ並ぶ。ところが、同じことをブースで話すと、けげんな顔をされ、「今日はプレス向けなので、一般の方は入っても見れません」との返事。本当に見えないの??なら、高い入場料を払って中に入る意味がないんですけど?
しばらく押し問答していると、別のスタッフが出てきて、再度事情を説明。今度は、「中に入ってもらわないと、見えるか見えないが、分かりかねます。」の一点張りでした。なら、中にいるスタッフに確認できないの??
話は平行線のまま、入っていいものか判断ができず、先に入場した嫁と携帯で連絡をとること1時間。嫁が中のスタッフから、「入場しても見えない」ということを聞くに至り、入場をあきらめて帰宅した私でした。
結局、先に入場した嫁も、子供とは別々にされ、アトラクションは見えたものの、自分の娘がどこにいるかは分からなかったそうです。入場料払わんで良かった・・・

思うに、今回のUSJの対応は、次のような問題があったと思います。
・配られた案内に、「一般ゲートから入場しても、お子さんの姿は見えません。」旨、記載がなかった(もし記載があれば、初めから同伴者1名しか来ないでしょう。実際、家族連れで来て、会場で離れ離れ、右往左往している人たちが、他にもたくさんいました)。
・家族が複数来ている場合の対応がスタッフに周知徹底されておらず、聞く人によって対応がまちまちだった。

去年夏、娘がディズニーランドでシールラリーの台紙を無くしたとき、スタッフの見事な対応に感動したことを思い出し、同じテーマパークでも、雲泥の差があると思った次第でした。