今日クワイアでの勉強会があって、「あなたの座右の銘は!?」というテーマでそれぞれが話す時間をいただきました。
自分が選んだのは・・・ 『次郎物語』に出てくる言葉で「白鳥蘆花に入る」。
せっかく調べたので、意味まとめとこ。抜粋ばかりですが(笑)
白鳥が、一面に咲きそろう白い蘆の花の中に舞い込みます。
白い鳥の姿は、白い花の中に見えなくなりますが、その羽ばたきで蘆花が波のようにそよぎ出します。
転じて
「本当の良い行いは、それをした人の名を残さない」ことを意味しており、
「無名にして地域社会の一隅を照らす人あれ」という、作者、下村湖人の社会教育の理念が込められています。
例え名が出ずとも研鑽を積み、道理に徹して、善行を行うこと・
・・今のはやりではないかもしれませんが、大事にしたい言葉です。
なお元来は禅宗の教典『碧巌録』の「白馬入芦花」で、白馬を白鳥としたのは下村湖人による改変だそうです。
自分が選んだのは・・・ 『次郎物語』に出てくる言葉で「白鳥蘆花に入る」。
せっかく調べたので、意味まとめとこ。抜粋ばかりですが(笑)
白鳥が、一面に咲きそろう白い蘆の花の中に舞い込みます。
白い鳥の姿は、白い花の中に見えなくなりますが、その羽ばたきで蘆花が波のようにそよぎ出します。
転じて
「本当の良い行いは、それをした人の名を残さない」ことを意味しており、
「無名にして地域社会の一隅を照らす人あれ」という、作者、下村湖人の社会教育の理念が込められています。
例え名が出ずとも研鑽を積み、道理に徹して、善行を行うこと・
・・今のはやりではないかもしれませんが、大事にしたい言葉です。
なお元来は禅宗の教典『碧巌録』の「白馬入芦花」で、白馬を白鳥としたのは下村湖人による改変だそうです。