釣キチ日誌

フランス料理“ビストロ・パリジャン”のシェフは、仕入れと称して釣りに出かけます。その釣果記録です。

2007年3月26日

2007年03月26日 | 3月の釣果
大分、佐伯へ

仕事で出発が送れ、0時30分到着。
満潮。
船は岸壁から積み込みやすい高さにある。
今のうちに 荷物を積み込み込んでおいた方が楽だけれど、疲れてて気力が無い。


朝6時、自然と目覚める。
只今 最干前。
ココアを飲んで、歯磨きをして、トイレに入って、さぁ!!荷物を船に積み込もうとしたら、船が昨夜と同じ高さにある。
と言う事は、今日は全然潮が動かないってこと???
これじゃぁ今日は 厳しい釣りが予想される。

7時に大入島へ渡る。
まずは全遊動で探る。
約竿1本の棚で 今日も調子よくアジがくる。

日が高くなるにつれ、棚はどんどん深くなる。
ついに2本ちょい、ベタ底である。
アジを30匹ほどキープしたが、チヌはまだ出てこない。

10時になると、アジの魚信も消えてしまった。

浅場を見て回ると、今年は藻がひとつも生えていない。
ここにはいつも チヌが遊んでいたのに。
イカダの下も 例年ならばウジャウジャいるのに、1匹もいない。


11時半、諦めて船を呼び 藻の生えている釣場へと変わる。
この釣場は 今までハズレが無い。
誰も見向きもしない 車横着けの岸壁。

ところが、集魚剤の袋・餌パック・空き缶・タバコの空き箱。
ゴミを捨てるなー!!!!!
どうやら昨日入られたようで 魚信が無い。

嫁から「帰って来い」コールが入ったので、後ろ髪を惹かれる思いで帰った。

三連続 ボーズ。


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