２００７年３月２０日

大分、鶴見から蒲江へ

今日は、朝８時前に満潮。
北東の強風が吹いている。
条件は良くないが、この場所で竿を出してみたい。

水深竿３本ちょい。
まずは　ベタ底から探る。
３０分経っても　餌すら取られない。
竿をもう１本用意して、基礎の上から駆け上がり部分など　どこかに溜まっているはずの群れを探す。

どこも餌を取られない。
あと考えられるのは、付け餌だけ　撒き餌と違う動きをしているから食わないのだろうと、竿を１本にして　ベタ底のみに狙いを定め、強風で引っ張りまわされる道糸の力を　ウキに伝わらないよう、風上から投げて　風下へと歩きながら３時間。
しかし、エサは残る。
ついに心が折れた。
昼寝をする。

蒲江に移動。
本命の夕まずめ狙いの場所へ。

勝手知ったる崖を下り、下りるつもりがコケた。
バッカンは　一気に下まで落ちた。
私はというと、コケた瞬間　木の間から青空が見えた。
短い時間の間に　「どうにかなるでしょう」と考える自分がいた。
バリバリ、バキバキと音を立てながら滑り、竿袋が引っかかって止まる。
どうにかしたまで下りたが（落ちた）、上を見て「もう上がりきらん」と思った。

本命ポイントは、かの有名な釣人が入ったばかりなので、手前で釣る。
またもや　何も釣れない。

帰りは無許可で　他人の敷地を通り帰る。
顔を合わせたら　バツが悪いので嫌なのだが　仕方が無い。

結果は、冬の北東・強風は　何も釣れない。
天草へ行くべきだった！！