世界史ってやってて意味あるの？？

って思うときありませんか？笑

最近ジョジョにハマっている担任助手の北山です😎

話を戻しますが、私は恥ずかしながら高2の頃からずっと世界史が苦手で、しょっちゅう「なんで世界史やってんのやろ、、、将来の仕事で使う訳でもないのに、、、」と思っていました🤷‍♀️🤷‍♀️🤷‍♀️

ですが！！こんな私でも 世界史やってて良かったな〜〜と思うときがきたのです😌👍👍

それは、先日 新国立美術館に行った時のことでした☝️


こんな感じ
東南アジアが現代に至るまでの歴史について などの作品が展示されていました。


これは インドネシア🇮🇩のFX ハソルノ《声なき声》という作品の前にあった、一つずつスタンプを押してみて下さいとあったのでやってみた写真 民主主義が謳われていたりして、、(まあなんとスタンプを押すのが下手なんでしょう、、Yは修理中でした ここまでやって 悲しい😢)


スラシー クソンウォン《黄金の亡霊(現実に呼ばれて、私は目覚めた)》という大型の体験型の展示で、5tの糸が敷き詰められているのですが、その中に9本の金のネックレスが紛れ込ませてある というものです。ネックレスを見つけたら何かしら貰えるそうです。ネックレスを見つけるために糸をかき分ける多くの人を見ていると考えるものがあります、、、、人間の欲望とか、、、

もっと他にも展示があったのですが印象深かったのは 世界史で習ったことがとっても出てきたんです😧
あ、マレーシア独立って、、、バンドン会議って、、、というような知っている用語が展示の説明にたくさん書かれていて、教科書を見るだけでは知ることのなかった当時のひどい状況や、そんな状況に作品を作ることで疑問を絶えず投げかけ続ける芸術家の様子、歴史を知って 後世に伝えるためにスピーチをする人の映像などが 様々な形で展示されていました。

〇〇があったから△△があったんだ！こんな政権があったからなのか！などたくさんの発見があってとても興味深かったです。(悲しい展示や怖い展示もありましたが、、)

世界史で勉強してなかったら、作品同士や その時代と作品に どんな繋がりがあるかわからないですよね🤦‍♀️

もちろん、学んでいなくても感じ取れる事はたくさんあると思うのですが、勉強して その背景を知っていた方がより鮮明に展示を観られて、より多くの事が理解できたのではないかと感じました😌😌

なので 世界史つまんない！日本史ややこしい！倫理政経眠い！と思っている皆さんは
将来の自分への貯金だと思って 頑張ってみてください💪🔥 世界が広がると思います、、、！！

世界史はストーリーや流れを理解しながら覚えて行くことと、東進ブックスの一問一答がおすすめです🔆


長々と書いてしまったのですがこんな所まで読んでくれてありがとうございます😇😇
いきなり寒くなりましたが、風邪😷をひかないようにしてくださいね🌱🌱