皆さんこんばんは!!
再来週には研究室を決めなければならず、頭を抱えている安村です(笑)
昨日は、私の「youは何しに大学へ!?」の発表でした!!
今の薬剤師の仕事・これからの薬剤師の役割
というテーマで話したのですが…
たくさんの人が来てくれました!!(私がしつこく呼んだからなのかもしれません笑)
今日は、その内容を簡単にここで紹介したいと思います!
高齢化が進んでいる日本にとって、社会保障・医療というのは今から考えていくべき最重要項目となっています。
特に社会保障費の膨張、医師の労働時間延長は私たちの生活をも脅かす、大変深刻な問題です。
ここで
キーパーソンとなるのが
薬剤師の存在。
薬剤師が薬の一括管理をすることで、薬の買いすぎや飲みすぎ、薬同士の相互作用や副作用による症状を回避することができます。
これにより、医療費の削減、副作用による重篤な症状または死亡件数を減らすことになります。
また、医師の負担を削減するため、薬剤師の仕事も増えてきています。
例えば、
・初回投与後の入院患者さんの状態を確認したうえで、2度目の処方は薬剤師が医師に確認せずに行うことができる(do処方)
・抗がん剤による治療において、薬剤師が医師に代わってインフォームドコンセント(説明と同意)をとることができる
・薬剤師が患者さんのカルテを把握したうえで、医師に薬剤やその用量・用法を積極的に提案する
などです。
どれも皆さんは新鮮に思われるかもしれませんが、薬剤師の役割拡大は大学病院などの大きな病院から徐々に広がってきているようです。
もしかしたら、これからは医師よりも薬剤師にお世話になる人が増えてくるかもしれませんね!!
私は患者さんにも、医療関係者(医師、看護師、検査技師などなど)にも頼りにされる薬剤師になりたいです
そのためには勉強、勉強…