東進 彦根駅前校ブログ

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勉強の相棒

2017-09-09 09:36:23 | 日記
みなさんお久しぶりです
最近、日本遺伝学会がメンデルの遺伝の法則で使われる優性・劣性という言葉の使用をやめるという朝日新聞の記事に衝撃を受けた高嶋真吾です
代わりに優性は顕性、劣性は潜性となるらしいです
覚えにくい・・・
教科書の記載も変わる可能性があるので生物を選択している人は注意してください

さて、前回は蚊との向き合い方という変わった記事を書きました。
次こそは真面目な内容を!
ということで今回は僕の勉強の相棒を紹介したいと思います

以前土川先生が単語帳を相棒にしているという記事を書いていましたが、僕の相棒は付箋です
効果を実感したのは院試勉強の時でした。
僕は学部の頃に通っていた京都工芸繊維大学と京都大学の二つの大学の院試を受けました。
そのため、勉強する科目は他の受験生よりも多く7科目もありました
また、大学の教科書は高校の時とは比べ物にならないほどページ数が多く、1000ページを超える教科書もありました

そのため、重要だったのが
①どの教科書にどこに自分の知りたい内容のことが書かれているか
②教科書の中で自分が覚えられていない部分はどこか
を把握することでした。

勉強を始めた当初は①で困りました。
うっすらとした記憶を頼りに探して、探し当てるのに30分もかけてしまうこともありました・・・
これでは非効率だしストレスも溜まります

後半は②の部分です。試験に万全を期するためにも、覚え忘れはしたくありません。ただ量が多すぎて頭の中だけでは整理ができません

そこで活躍したのが、付箋でした
僕は自分が何回でも確認したい部分とまだ完全に理解できていない部分に付箋をして、次からは教科書を復習する時はその部分しか見ませんでした。そして、覚えたら付箋は外さずチェックをしておく
これは、忘れてしまった時の対策です。覚えたと思って付箋を外して、もう一度確認したい時に探すのが大変なので僕は付箋を外すことはしませんでした

そんな勉強の効果もあってか、僕は京都工芸繊維大学と京都大学の両方の院試にかなり上位で合格することができました
(教授から聞いた情報なので本当かは知りませんが・・・)

それ以来僕は勉強をする時は付箋を必ず携帯するようにしています
みなさんも良かったら試してみてください

ちなみにこれは僕が有機化学の教科書に貼っていた付箋達です(笑)



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