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高校生活と大学生活の違い

2017-09-13 18:15:06 | 日記
 担任助手の古池です。高校生のみなさんは大学生活を想像することは難しいと思うので、今日は僕が感じている高校と大学の大きな違いについて書いてみたいと思います😀高校と大学は全く違うものですが、僕が考える高校と大学の違いで大きいものは次の3つです。
①課外活動の選択肢が広い
②どの授業を受けるのかを自分で決められる
③授業に必ず出席しなければいけないわけではない

まず①について、
大学では勉強以外にする課外活動の幅が広いです。サークルや部活を楽しむこともできれば、バイトを頑張ったり、起業したりする人もいます。サークルや部活に関しても、高校とは比べものにならないほどの種類があり、多くの中から自分がやりたいものを選ぶことができます。僕はオリエンテーリングというスポーツをしているのですが、この部活がある高校は全国に4つほどで、ほぼ大学でしかできないようなスポーツです(このスポーツができる大学は多いです)。他にもアルティメットや基礎スキー、アメフトなど多くの高校ではできないスポーツの部活やサークルが大学にはあります(もちろん、陸上やサッカーなどの高校にもあるような部活、サークルもあります)。スポーツだけでなく、ジャグリングやけん玉など多くのサークルがあり、いろんなことに打ち込むことができます🤹‍♂️

次に②について、
高校では自分が受ける授業というのは理科の一部と社会の一部など、ちょっとした例外はありますが、時間割を選ぶことはできず、高校の先生が決めた授業を受けることになります✏️しかし、大学では授業はとてもたくさん開講されているものの中から自分で選ぶことができます。必ず取らなければいけない授業も少しありますが、他の授業は全て自分で選ぶことになります。僕は経済学部ですが、工学部の人向けの数学を受けてみたり、ただ面白そうというだけの理由で専門分野とは全く関係ない心理学の授業やドイツ文学の授業、環境問題についてディスカッションする授業などを受けてみました😋また、卒業に必要な4年間の授業の数は決まっていて、時間割の全てを埋める必要はないので、朝早く起きなくてもいいように午後にだけ授業をいれたり、月曜日に授業を一つも入れないというようなこともできます(他の曜日や時間にその分たくさん授業を入れなければいけませんが)。

最後に③について、
高校では基本的にすべての授業に出席しなければいけません🙃しかし、大学では授業に出席するかどうかは個人の意思に委ねられます😲大学の先生の多くは授業に出て欲しいというよりも学問を修得してほしいという事の方を考えていて、極論授業に出なくても教科書をしっかり読んで理解すればそれで良いのです(理解度はテストやレポートの形で計られ、それによって単位をもらえるかどうかが決まります。単位とはある勉強内容を修得した証のようなもので、卒業するのに最低限必要な単位の数は決まっているので、勉強しなくていいということではありません)

このように大学生活は自分で決められることの幅がとても広いです!大学は自由度が高校に比べてとても高いので、自分の将来を考えながら、好きな事を好きなだけできるような場所です🏫そんな大学生になるまで受験生の人はあと少しです。どんな大学生活を作っていきたいか、受かったらその大学ではどんなことができるかを想像しながら、あと少し受験勉強を頑張ってください💪

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