くじらぐもの研究授業 その2
さて、W先生は、くじらぐもを「読み」だけで勝負したいと考えています。子どもたちは「 」の5カ所しか読みません。
その他の多くの地の文は先生が読むという構想です。
黒板には「 」の部分だけを提示し、その根拠として出される読みの根拠になる部分を、「 」と「 」の間に書き込んでいくのだそうです。
すると、大切なのは実は子どもたちの読みではなく、先生の読みにあるとい . . . 本文を読む
くじらぐもの研究授業があります。
この2週間ぐらい、学年団・研推などで指導案の検討をしてきました。
授業者は、W先生です。行いたい場面は、オーソドックスな次の部分です。
みんなは、手を つないで、まるい わに なると、「天まで とどけ、一、二、三。」と、ジャンプしました。でも、とんだのは、やっと三十センチぐらいです。「もっと たかく。もっと たかく。」と、くじらが おうえんしました。「 . . . 本文を読む