縄文時代の衣食住について調べた
教科書の、縄文時代の生活を予想した図から、衣食住について調べてみる。まずは、お墓を調べることになった。
次に、建物
次に人々の暮らしぶりの様子
最後に食べ物について
縄文時代の特徴は、もちろん縄文土器にあるが、人々が仲良く、仕事を分担して暮らしていること。なんとなく、のんびりしていること。階級の格差が見られな . . . 本文を読む
この物語の題はなぜカレーライスなのか、が残された課題です。これを話し合いながらこの物語の主題を考えてみたいと考えました。
①お父さんとひろしを仲直りさせたのがカレーだから。②カレーが好きだから。上手だから。③毎回カレーだから。の3つの意見がでました。
①の根拠は、最後にカレーを一緒に作ることで仲直りできた。②の証拠は、お父さんは下手だけど特製カレーって言っているから上手なつもり、などと出ました . . . 本文を読む
最初は5の段落で気持ちが変わったと考えていました。
でも読み込んでいくと、5の場面ではもう謝ろうとしていることが分かりました。では、謝る気持ちに変わったのは4の場面にあるのではないかと考え、この日は4の段落にもどって考えました。
キーワードは、「目玉焼き」「お母さんの描いた似顔絵」の2つ出されました。
目玉焼きの意見が圧倒的に多かったので、目玉焼きについて調べることになりました。
目玉焼き . . . 本文を読む
問題は「絶対にあやまらないと思っていたひろしは、どこであやまる思いに変わったか。」です。
3の段落 4の段落 5の段落 6の段落に入っていると子ども達から出てきます。
決を採ると、4の段落と5の段落が半々です。4の段落か、5の段落に、変化した何かがあるんだね。それは、どの言葉?からこの日の話し合いが始まりました。
最初は5の段落だという意見が圧倒的でした。言える言えるって書いてある。これは . . . 本文を読む
Aさんが、一生懸命に話し始めてくれたおかげで授業が動き始めます。「小問題は あやまれば仲直り完了と分かっているのになぜあやまらないか です。」
6つぐらいの意見がでました。6つじゃ、多いね。どうしたらいい?と、聞いてみました。まとめる~
といいながら、一生懸命に黒板を見ます。そして2と4は一緒だね...と同じものを探します。が、今回はどうしてもそれ以上同じものがありません。子ども達の方から、先 . . . 本文を読む
ここで問題になったのは、お父さんは自分のカレーが「下手」というのを自覚していたかしていないかです。
自覚していた 4自覚していない 24 からスタートしました。
自覚していない。自覚してないから、大盛りのカレーを..自覚していないから、そら食べろって言えるんだ。ぱくついたって書いてあるよ。だれが「ぱくついた」の?「お父さん!!」「特製って書いてあるよ。」特製って、おいしいっていうことだと思う。 . . . 本文を読む
前回最後にノートに書いておいた、「もっと、こう、なんていうか、もっと――。」のダッシュに入る言葉から考え始めました。
ノートには①お父さんの性格がいやなんだ②大人っぽいことなんだよ③子どもっぽいと思われるのはいや④幼稚園扱いじゃなく6年生として扱って⑤もっとかっこいい感じ⑥も~どうでもいいや⑦感情をちゃんと出してる。の7通りの答えが書かれていたことを紹介した。
「この次にどうするの?」と訪ねる . . . 本文を読む
「ひろしは、自分が悪いのに怒っているのはなぜか」①いきなりコードを抜かれたから②お母さんがお父さんの味方をするから③お父さんが子ども扱いするから
この、大問題がどうもすっきり解決しません。そこで、今日もこの課題を解決するために、小問題を解決していきます。なぜなら、このカレーライスのクライマックス場面は、主人公のひろしがこの大問題を自分の力で解決していくからです。
まず、1の場面の問題はほとんど . . . 本文を読む
カレーライスの第一場面に挑戦子どもの作った小問題の、「ぼくは悪くない」→「じゃあ、だれが悪いのか」から入った。登場人物 ひろし お父さん お母さんを押さえ、この問題ではお母さんははずして良いことになった。ひろし19人 お父さん1人 両方9人ひろしも自分でも悪いと思っていることが多数根拠として出された。
だた、発言が第三者的に、外から眺めてひろしも悪いよという趣旨の発言が続いた。
もう . . . 本文を読む
T:昨日はだいぶ主題が分かってきたね。T:今日はさらに主題に迫ろう。S:主題を考えるには、やっぱり「題名」を考えなければいけないね。
S:わらぐつの中の神様S:わらぐつって分かるけれど、神様って何だろう?
S:私は国語辞典で神様を調べたんだけど「人の知識にはない不思議な力のある存在」って載っているよ。S:私の時点には「人間にはない知識や大きな力をもつ」ってあるよ。①人の知識にはない不思議な力の . . . 本文を読む
6年生を送る会の準備や、そろそろ卒業式の練習なども入ってきて忙しい時期だった。他のクラスの進度とあまり送れるわけにはいかないので、十分に時間を取るわけにも行かなかった。また、以前のように「この解釈まで引き上げねばならない」という指導をすると、私の指導力では子供たちは悲しい思いをする。
そこで、限られた中で最大限に時間をとり、子供たちが納得して楽しく学ぶ、そして国語らしく言葉から読み取っていく指導 . . . 本文を読む
いよいよ、わらぐつの中の神様もクライマックス。おみつさんと、若い大工さんが結ばれる場面。
めあては、「なぜ若い大工さんを偉い人と感じたか」だ。子供たちが疑問に思ったことは、わら靴の良さを分かってくれたことは分かる。でも、それなら「ありがたい」とか「うれしいとか」感じるはずだ。それを、普通は「偉い人」感じるには、何かあると感じたのだ。
普通、えらいって、総理大臣とか...とつぶやいた子の意見が取 . . . 本文を読む