totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

単位量あたりの大きさ その1の2

2017-08-17 07:12:00 | 算数
  面積の違うエレベータに表のように人が乗っている。どのエレベータが混んでいるかを考える。   そこで比べるためには、「面積」を合わせるか「人数」を合わせるかが必要になる。 その1として、面積を合わせてみる。まずは、公倍数を求めて、もし30平方メートルだったらとして比べる。 又は、もし、1平方メートルだったらとして比べる方法もある。     . . . 本文を読む

単位量あたりの大きさ その1

2017-08-16 13:38:41 | 算数
2学期に単位量あたりの大きさの学習を行う。 どのように授業を行うのか、自分なりに教材を解いてみて、イメージを持っておこうと思う。まず導入の第1時には、エレベータの混雑具合の問題が使われている。 「次のABCの3つのエレベータのうち、一番混んでいるのはれどれだろう?」        Aは6㎡に18人Bは6㎡に16人Cは5㎡に16人乗って . . . 本文を読む

なぜゾウはネズミより長生きか

2017-08-12 18:17:18 | 理科
東京大学 ゲノム再生研究分野教授 小林武彦さんの講演を聴く機会があった。 長寿についての講演だった。 生き物にはそれぞれ固有の寿命がある。例えば、酵母は2日虫は1~7年ネズミは3年ゾウは70年原則として、体の大きさと寿命は相関関係にある。同じネズミでもハツカネズミは小さいので2年ハリネズミは大きいので10年同じ鳥でもジュウシマツは7年アヒルは20年 ・・・・・・・・・・といったように。 成長 . . . 本文を読む

地図帳はおもしろい

2017-08-09 23:14:23 | 社会
農業の学習の導入として、スーパーの広告から様々な食品の生産地を調べた。日本全国の農産品が身近なスーパーにあることが分かり興味津々。 地元の静岡県の産物が多いのは分かる。近いから、運んできやすいし、新鮮なまま運ぶことができる。しかし、日本全国から(世界各国からも)来ていることが気になった。おそらく、それぞれの地域の強みがあるのだと感じ始めた。 そこで、さらに進めて、日本全国の特産物(農産品)を調 . . . 本文を読む

米作りのさかんな庄内平野

2017-08-07 21:37:34 | 社会
    さて、このページを使って1時間の授業プランを作る。 が、作れない。教科書会社は、何をさせたいのか全く私には分からない。 まず、このページの単元名は「米作りのさかんな庄内平野」となっている。しかし、「つかむ」は学習計画を立てようとなっている。」 単元名が正しいとすると、まとめは「庄内平野って、米作りが盛んなんだね。」となる。つかむが正しいとすると、まとめは「資料 . . . 本文を読む

米作りのさかんな地域

2017-08-06 18:48:24 | 社会
社会科の教科書ってとても使いにくい。 社会科って、資料を調べて、まとめる力を育てるのもだと考えている。 しかし、現状の教科書って、国語力がないと理解できない内容になっている。 例えばこのページ。子ども向けの目標は次のようになっている。 つまり、このページを学習すると、庄内平野はどのようなところか分かるはずだ、となっている。本当にそうだろうか? このページに載っている資料はこれだけ . . . 本文を読む

千年の釘に挑む 3

2017-08-04 21:25:06 | 5年 国語
いよいよ、今日は本の帯作りに挑戦。 ここまで、2時間かけて「千年の釘に挑む」を読み話し合いを行ってきた。 「千年の釘にいどむ」という題や内容を話合うと、このお話は、現代の名工白鷹さんが、1 1000年前のすごい釘を現代に再現しようとすることを通して2 1000年前のすごい釘を作った先人にいどむお話だということが分かった。 そして、それだけでなく、その作業を通じて今までの自分を乗り越えようとし . . . 本文を読む

千年の釘に挑む2

2017-08-03 22:57:46 | 5年 国語
前日は、1時間で「千年の釘に挑む」の概要を読み取った。 その中で、この説明文で作者が伝えたいことは、次の2点に絞られた。一つ目は、「古代のすごい技術(特に釘)」の紹介二つ目は、「すごい技術の古代の釘に挑む白鷹さん」の紹介 この時間は、本の紹介の帯を作るために、作者が伝えたいのはこのどちらかを探ることになった。 多数決をとると、すんなり全員一致で「すごい技術の古代の釘に挑む白鷹さん」の紹介 . . . 本文を読む

千年の釘に挑む

2017-08-02 23:31:53 | 5年 国語
説明文なので、本来なら段落ごとの内容を読み取り、段落相互の関係を読み取り、この説明文の構造をりかいさせていきたい。 しかし、この単元ではそうした読み取りでなく「読み物教材」としてあつかわれている。興味深く読んだ本を、ポスターや、ポップや、帯で紹介しようという単元だ。 1 まず「千年の釘に挑む」を全員で読んで、ポスターや、ポップや、帯出紹介する方法を学ぶ。2 次に、自分の気に入った本をさがし、ま . . . 本文を読む