むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

刀一会公式ウェブサイト①

2022-03-02 18:49:48 | 清流ー海部川
👇刀一会公式ウェブサイト
 

当会のコンセプト
 ・むすびとともに居合道を習得していきます。
  
 ・大阪府以外の方も参加できる環境、テクニックを指導。
  どういうことか?
       ビジター武術むすび講座があります。またなかなか学べない
  テクニックの指導も惜しみなく行っています。

中級者向けの武道「ムスビ」講座階層Bテクニックのご紹介

2021-12-15 13:42:32 | 清流ー海部川
中級者向けの武道「ムスビ」講座階層Bテクニック

□主催 居合道刀一会

□日時 主に㈯・㈰の10:00~12:30 

□会場👇 多治速比売神社道場
神館1F(堺市南区宮山台)

□募集 18歳以上の男女 数名
※むすび初級(階層A)受講された方を対象とさせていただきます。
□費用 8000円

□内容
◎武術むすびの技術は、
大きく3段階にわけて習得していきます。
階層Bでは、階層Aを習得、体験された方が
次のレベルに進むことを目的にしたレッスンとなっています。

では、その階層Bというムスビレッスンは
次のポイントでレッスンを行っています。
⒈むすびの感覚を知りさらに、記憶する
⒉その感覚を使って空間を隔てた相手にむすびを使う(作用する)
⒊ 2.のワークの練度をあげていく
 つまり、2人、3人、4人の相手に作用させる力を手に入れる
 稽古をしていく。
4.空間操作を接触テクニックとともに学ぶ

以上がメインとなる手に入れていただくテクニックとなっています。
では、
その為のレッスンにかかる時間は
個人差はありますが
60時間程度だと考えています。

ですから、初回のレッスン料以降の費用に関して
割引をしています。

どうして当会のレッスンはビジタークラスで
むすびレッスンを行っているかといえば

何年も何十年も通っていただかなくても
結局は習得できるものだから。
だから
無双直伝英信流の居合道は
ビジターレッスンではなく
毎週同じ曜日・決まった時間で
きちんとレッスンを受けていただいています。

誤解のないように言いますと
「むすび」の習得が簡単だと申しているわけではありません。
やはり、意識の技ですから
習得されたい方の≪本気モード≫がキモとなります。

それは何かを手に入れる事として
なんでも同じだと思いますが

しかし、真面目に10年修行しなさいとは
言わなくても
半年もあればむすび自体は
きちんと階層A,B,Cのレッスンで大丈夫なようなシステムに
なっています。

時間のない方や遠方から2~3か月に一度しか通えない方は
数年かかることもあります。



いよいよ明日から鮎解禁

2021-11-30 21:24:53 | 清流ー海部川
明日から
ひいきに通っている徳島県海部川のアユ釣りが
再解禁となります。
ただ、私の務めの中学校は明日から中間テスト(2学期制のため)
担当している理科のテスト監督もあり
明日・明後日は学校で仕事をしています。

ということで
多分土曜日には海部川に浸っていると思いますが
鮎は釣れるかというと
この時期の落鮎は
3年に一度釣れる確率なんです。
去年は釣れなかったので
今年はどうなることでしょうか?




入身がどうして道場で身につかないのか? に答えます その2.

2021-11-27 20:16:45 | 清流ー海部川
意識(氣)を探求し続けていると
あることに気づいてきます。

これって生まれ持った性質(本能的な仕組み)
なんじゃないかなと
思える時が結構あることです。

それは私たち人間を含めた動物共通の意識
(本能的な意識)だという以外に
答えは見つからないと思っています。

そこで、道場で入身を稽古して
腑に陥るようにそれがわかるためには
動物の行動とおなじ"本気"でやる必要があります。
それ以外ではけっしてないです。

入身の稽古は身体的にしんどいと言うより
意識を本気モードにし続けている為
別な意味の疲れや疲労感が襲ってきます。

入身の説明って書けば書くほど
語れば語るほど分からなくなりますが

実際にワークすれば
ストンと案外簡単にわかるもんです。


入身がどうして道場で身につかないのか? に答えます

2021-11-27 19:55:54 | 清流ー海部川
≪入身≫
そのまえに抑えておくべき意識(氣)があり、
それは、
武術は殺戮・拷問・無情・自死の歴史の上に
築かれてきた長い年月の積み重ねがあるということです。

では、道場において
「入身」の稽古に入る前にこれだけはという準備
がいります。
その準備がないと、「入身」は幻ですし、リアルではなくなります。

つまり効果に気づかない、本質に近づけません。

何を語っているのでしょうか。

つまり「意識」です。
武術の稽古には練習というのはあり得ません。
つまり、練習という緩い意識で入身を稽古したとしても
相手に対して「入身」本来の相手を瞬間動けなくするという
テクニックを使い難いという
そういうことです。

入身は技ではなく
動物の本能レベルの意識で相手に訴えかける(もしもし)
誰にでもできる
本当はシンプルでスマートな戦術です。