むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

居合道⇔むすび  戦争⇔宗教

2022-03-24 21:58:06 | 日々一言
武道とむすび

武道を理解するうえで
理解を超えて
学びをもうちょっと上に向けてみれば

"むすび”を学べば
その専門の武道(居合道や空手道などの個別武道)
の理解が深まる。
それを飛び越して
別の次元にすすめます。

そこにむすびの学びの価値があります。

今起こっている戦争も
日本人が本当に理解できないのは
宗教を知らない(キリスト教・ユダヤ教・イスラム教)
学ばないから
知らないからです。
(学校でも家庭でもキリスト教の新約聖書さえもきちんと
読んだことがあることは多くはないはずです)

日本の神道は、国内では
日本人ならお互いに何となくでも
分かり合える感覚を持ち合わせていますが
それは外国では全く通用しません。

世界の人口の半分はキリスト教などであり
アラブとイスラエルパレスチナの問題も
根は聖書を理解していないとその発端はわかりません。

ついこの間の産経新聞だけは
ロシアにおける宗教感と戦争の関連を載せてあり
目にしたときは、少し驚きました。
そういうメディアもあるんだなぁと、少し
感心したのです。

世界の出来事は、「神」をどうとらえて生活しているか
それにつきます。
一般の日本人には全く理解のできないところです。
表面だけを見ているのと
本質を見ることができているのとでは全く景色が違って見えます。

人々が殺されて、死んでいくのにどうして
軍事的に弱い立場の国なのに
逃げずにたち向かっていけるのか?
その本質には
残念ながら明治から大東亜戦争前の日本人なら理解できるものの
今の多くの日本人には分からないと思います。

テレビや新聞、ラジオに耳目を注意して傾けてみても
宗教からその国民(政府/軍の性根)の戦いの中身をみようという流れは
感じられません。








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