東洋はり医学会 大阪支部

(一社)東洋はり医学会は60年、大阪支部も50年以上、経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた勉強会・講習会の団体です。

2月22日 東洋はり医学会大阪支部会 感想

2025年03月03日 16時18分48秒 | 支部会感想
令和7年・2025年 2月23日 東洋はり医学会大阪支部会 感想

東洋はり医学会は60年以上、大阪支部も59年、経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた勉強会・講習会の団体です。

感想 
午前中、先ずは座学。
誤治の定義、なった時の調整の仕方等、書いてあります。
経絡治療は、どの段階で間違いがあったか、考え直すことのできる治療法です。
1鍼した後の状態の細かい観察もシッカリとして誤治の無いようにと思います。

次に特効穴でした。
とは言っても深さ、方向等、いろいろな要素での効果であるはずなのに、一般には場所だけで、これもシッカリと考え、観察と技術によるものとして診ていかないといけないようです。

午後は実技。
基本7穴の内、2穴の取穴の確認と模擬治療でした。
6月の特別講習会が近づいてきていろいろな打ち合わせもしていて、実技にも熱が入っているようでした。
1穴ずつ反応を確認しながら診ていきました。

1鍼の影響を大きく出せる治療家ほど誤治も大きいといいます。誤治はしたくはないですが、その様な変化の出せる治療家にはなりたいと思いました。

朝の冷え込みが強く寒かったのですが、会場は暖房もよく効いていて暑いぐらいでした。
支部員の熱気も混じったかのようでした。


支部会開催においては、東洋はり医学会東京本部「本会のコロナウイルス感染対策について」を そして「講習会開催時の注意事項」を基準として開催しました。

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