東京横浜三線道場♪島唄のたのしみ

沖縄から金城盛長先生をお迎えし、ゆんたくしながら八重山、沖縄本島、宮古島の唄を教わり楽しんでいます。初心者歓迎♪

琉球民謡音楽協会コンクールに挑戦!

2015年08月10日 | 活動レポ



たまやーーーーーー!
皆さま、沖縄より暑い内地の夏をいかがお過ごしですか?

今日はとてもめでたく、うれしいニュースをお伝えしますので、打ち上げ花火をドカン!と揚げてみました。

去る6月末の週末に、沖縄県西原町で恒例の民謡コンクールがありました。
このブログでもたびたびお伝えしているように、私たちも内地からはるばる沖縄に行き、受験させていただいています。
はるばる、といっても、同じ金城盛長先生の弟子仲間たちは、仙台にも金沢にも、札幌にもいるので、東京・横浜地域のわれわれは近いほうなんですが…。

民謡コンクールは、クラシック音楽のコンクールとは異なり、最も優秀な人1人だけが勝ち残る形式ではなく、「新人賞」「優秀賞」「最高賞」の各階級で、三線と唄の技術や表現力がそのステージに達していると評価されると「合格」をいただけます。どちらかというと、昇級試験 といったほうがわかりやすいかもしれません。唄三線のほか、器楽部門として「笛」「箏」「太鼓」の試験も併せて行われます。

そして、最高賞まですべてクリアすると、「大賞」にエントリーする資格が得られます。最高賞までの各賞のトップ合格者と、大賞の合格者は9月に那覇で開かれる琉球民謡音楽協会の「芸能祭」で、1000人のお客様を前に独唱する栄誉も。

さて、前置きが長くなりましたが…
当道場のシンカ(ウチナーグチで「仲間」の意)、今年は10名が受験しました。

いろいろ、心配しましたが…(←かつては自分も心配されていましたが・笑)

フタを開けてみれば、なんと7人が合格!
合格率70%です。
しかも、新人賞・最高賞はめでたく全員合格!!


初のコンクール挑戦なのに終わるなり「楽しかった!」とのたまったSさん、何なく新人賞に合格して幸先のよいスタート。(逆光でゴメン)



優秀賞。毎晩、仕事のあと遅くまで練習し、見事に努力を実らせたHさんと、ともに伴走した鬼マル子ちゃんことKさんの感激。Kさんは自身も箏曲部門で優秀賞に合格しました。




最高賞。4年越しの悲願だった合格を手にした、通称「ベテランリベンジャーズ」の2人を含め、3人全員合格しました。

よほどコンクールが好きだったようなので、これで卒業するのは少し寂しいのでは?



…と心配していたら、大好きな女装で寂しさをまぎらわせていましたw



控え室の他教室の皆さま、こんなもんお見せしまして申し訳ございません。。

箏曲部門優秀賞、太鼓部門新人賞も含め、日頃の練習の成果をいかんなく発揮していたシンカの演奏に、心より拍手!👏
受験生のサポートにつくしたO田夫妻(←隠れてない)、那覇でお世話になりました若狭道場の皆さん、協会の先生方にもたいへんお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。


あなたも沖縄三線を習いませんか?

せっかく始めるなら、きちんと基礎から学ぶことが、上達の近道です。
たくさんの島唄に触れることができる東京横浜三線道場で、皆さんのご参加をお待ちしています。

 

 

 

【見学希望・入会についてのお問合せはメールでどうぞ!】 info34n@gmail.com
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花火は東京湾花火大会。Photo by 管理人友人Booさん


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