3月7日の新石垣空港開港を記念して、CD付きフレーム切手「八重山育ち」が発売され、なかなか沖縄に行けない私たちのために、盛長先生が買って来て下さいました。
シートに同封されている、八重山郵便局長のあいさつ文をちょっと引用してみましょう。
“八重山育ちは郷土八重山が生んだ詩人伊波南哲氏作詞、三線奏者 大浜津呂氏作曲によるもので、美しき八重山の島々を文化と歴史を織りなした詩で紹介したものです。
なおCDは沖縄県指定無形文化財保持者山里勇吉氏の「八重山育ち」を収録いたしました。(以下略)”
山里勇吉先生は、盛長先生の八重山民謡の師であり、このCDにも勇吉先生のバックで斉唱する、若かりし頃の盛長先生の歌声が入っています。まだ、入門直後の頃の収録だそうですが、耳をすませば盛長先生の声がはっきりわかります。
「八重山育ち」は、私どもの道場でも練習しており、歌っていても楽しい曲です。八重山に行かれたおり、どこかでこの切手を見かけられましたら、ぜひお聴きになってみてください。
★ブログランキングに参加しました。よろしければ、ポチッとクリックお願いします。