それはここ東横三線道場で突然、挙行されました。
お稽古は月2回ありますが、2月最初のお稽古で、金城盛長先生が突然宣言されました。
「2月の課題曲を豊節にします。ついては、休憩のあとに一人ずつ歌ってもらいます。では休憩」
ええええええwwww😱😱😱
「2 月の」ってもう2月だしぃーーー😅
当然誰も休憩せず、必死に豊節をさらう面々。トイレに行ったのは師匠ただ1人でした。😭
そして、10分後。
マジで始まりましたよ、豊節まつり。。🎉🎵🎉🎶
1人の演奏が終わると、師匠がそれぞれの課題点を指摘して下さいます。
仲間の演奏を神妙な面持ちで聴く皆さん。
自分の順番を待ちながら、どんよりする皆さん。
豊節は、細かい節まわしやテンポの取り方がとても大事。盛長先生いわく、「細部まできちっと合った斉唱はすごくかっこいい。みんなで修正して合わせて行こう」という趣旨だそうです。
盛長先生が目指すのは「ヤマトゥーンチュなのだからこのくらいでもいい」という唄ではなく、沖縄の人にも違和感なく聴いていただける唄。
突然の「豊節まつり」でびっくりしたりビビったりしましたが😅、いつもみんなで漠然と歌っているときには気づかないこともたくさんあって、勉強になりました。