但馬消防図鑑

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豊岡市消防本部 豊岡11‼️

2022-03-03 22:25:00 | 救急車
こちらは豊岡市消防本部 豊岡消防署 配属
豊岡11(高規格救急車)です。

全貌はこのような感じ。あっさりしていてカッコイイ。

では一部一部を見ていきましょう

前面警告灯です。
豊岡消防では6台が同じ物を採用

コールサイン 隊名表示 豊岡消防では2011年更新車両より書かれるようになりました。書かれていない車両は残り5台。書かれている方がレアだったのが書かれていない方がレアへと転換されてきています、(悲しい)。

顔です。切れてますが。
縁石に被ってしまうのでこれが限界
「豊岡市消防本部」の青文字がなかなかいい味出してる。

豊岡消防オリジナルEMSマーク(?)
いや、ちゃんとオリジナルです。今でこそ救急車も大丈夫か?と言わんばかりのデザインですがこのマークは2001年から引き継げられているので初めて貼られた車両は注目を浴びたでしょうね

「こすもす」豊岡消防の予備車を除く救急車には愛称がつけられています。最近(と言いつつ1990年代)の車両は管轄地域にちなんだ愛称ですが、この車両はそれ以前から付けられている愛称なので、起源や由来はさっぱり分かりまてん。

後部赤色灯
話題のワクワクベーコン(アクティビーコン)ではありません。なんてったって2016年製ですから運用開始から何だかんだ6年も経ってます。

Heart to Heart これも豊岡消防オリジナルデザインです。お気に入り🌟

この車両は先程も述べたように2016年製で豊岡消防署の第1次救急隊の運用車両として更新配備されました。しかし2017年の豊岡12が配備された事により豊岡11(同車)は第2次救急に(重複時のみ出動)。どんなに医療体制が逼迫しているかとはいえ、重複することは少なく1次救急隊で1日を終えることも多々ありました。そして昨日2022.3.2に走行距離を合わせるためであろうか豊岡11と豊岡12が入れ替わり約5年ぶりに豊岡11車両が第1次救急隊運用車両として豊岡の街を駆け抜けています。

では最後に豊岡11のボツ画も何から何まである写真を大放出して終わります。

出動するも不搬送となり帰署する豊岡11

隣にいる予備車が居なくなり車庫内で全体の見える豊岡11

上記同様

上記同様(夜間バージョン)

豊岡市内で救急事案が重複し実際に出動している豊岡11

但馬救命救急センター(豊岡病院)から帰署する豊岡11

車屋より定期点検から帰署する豊岡11

豊岡11のケツ。

以上で豊岡11の紹介を終わります。
更新頻度が亀なみで申し訳ありませんが、このご時世なので消防署に訪問する事が大変厳しく今回の豊岡11もたまたま車庫から出ていたから撮影したという形です。

これからさらに亀🐢になるかと思われますがよろしくお願い致します。


なう(2023/08/11)写真追加します











美方広域消防本部 美方29‼️

2022-02-06 23:02:00 | 救急車
こんばんは。お久しぶりです。
写真は溜まっていたのですが投稿するのを、いやブログがあることを完全に忘れておりました😂少しずつ投稿していきます👍

今回は間もなく更新!
美方広域消防本部 美方広域消防署 香住分署 配属 美方29(高規格救急車)です。


全貌はこのような感じ。
車体はハイメディック3代目中期を採用していて2012年製と少し古さを感じますが、頑張っています。

顔です。



横です。
確か自動心マッサージ機はオーパルだったと思います。


後ろです。水しぶきが凄い✨

サイレンアンプはパトライト社SAP-500です。

美方広域消防本部では救急車のコールサインが〇9と定められており本署救急車は
1次救が美方9
2次救が美方19
同車が 美方29
村岡救が美方39となっています。

カニの名所でもある香住を12年間守ってきた同車。潮風による錆が酷く、また多大な走行距離に伴い今月中の更新が決まっています。

残りわずかです。あと一息頑張って💪



豊岡市消防本部 日高3!

2022-01-07 00:12:00 | 救急車
こちらは、豊岡市消防本部 豊岡消防署 日高分署 日高3 配属 高規格救急車です。


全貌はこのような感じ。
The救急車、といったところでしょうか

顔です。
車体はトヨタ ハイメディック 3代目後期(4型)を採用。現在、たくさんの消防本部で1番走っている車両ではないでしょうか。

横です。
先日投稿した日高2を目当てに日高分署に行ったので救急車はろくに撮ってません🙇‍♂️

気づかれた方も居られるかもしれませんが、豊岡消防の救急車には、愛称がつけられています。「あおぞら」「のぞみ」etc..

この車両は「まろにえ」です。
「まろにえ」とはなんぞやと。調べてみる起源とされたようなそれらしき記事が、、。

豊岡市日高町(日高分署管内)の国分寺トンネル前後、約1kmに渡りセイヨウトチノキ(別名:マロニエ)の並木があるとの事
また日高町の他の場所でもトチノキの大木があったりトチノキが源とされる日高町栃本という地区があったり!

私的にこの説は有効だと思います。しかし、今はこのセイヨウトチノキ、伐採されてしまってるんですよね。なぜなら調べてリンクした記事と同じ場所をGoogleマップで見たのですが、全然景色が、違う。というのも愛称は車両が更新されたら受け継ぐので、マロニエという愛称がつけられたものだいぶ昔。2代目日高分署救急車(初期ハイメディック)が導入された1996年なのです。それは仕方がないか。、、初期ハイメがフィーヨーサイレン高らかにマロニエの木に見守られながら走っていたと考えると、カッコよかったでしょうね。愛称の説明でした。

側面上部のHeart to Heartというデザインも豊岡消防オリジナルデザインでなかなかオシャレで私的にはお気に入り。これは2001年に導入された旧竹野救急に初めて描かれて以来、現在まで受け継がれています。


他にも、側面にはLED作業灯があったりします。これは2017年に導入された豊岡救急12から現在までに更新された救急車に全て装備されています。実際、使うのか、また使った際の感想を同車に乗って活動する隊員さんにお聞きしたところ、「まず作業灯だから使うのは夜間で、あまり野外で処置だとかすることがないし、交通事故の救急事案ではヘッドライトを当てるからあまり使いはしないんだけれども、どうしても使わないと行けない時に使うよ、ヘッドライトには敵わないけど今までの救急車はサイドの光はゼロだったのに対してなかなか明るいからプラスではあるよね」とのこと。LED作業灯は役に立つようです。


前面警告灯。大阪サイレン社 製のものを採用。これは2015年に導入された竹野救急より現在まで同じものを採用しています。


車内です。豊岡消防の救急車を比べると配置は微妙に違ったりしますが、主には同じ造りで同じ機材を積載しています。違うのは心マッサージ機がオーパルかルーカスの2種類を採用している車両があるくらい。


救急バッグです。私はこれが撮りたかった。けどコロナで救急車内はね、ってよく言われるから話しづらかったのですが今回はどうぞどうぞと😊

なんといってもこのコウノトリデザイン。豊岡市には絶滅危惧種であるコウノトリが1度絶滅したにも関わらず野生復帰をした町(詳細は調べてください💦)なのでコウノトリが自慢の町です。それに伴い(?)豊岡消防の救助工作車や多目的消防車、さらには消防団の車両にもコウノトリのデザインが施されています。この隊長バッグもその1例です。

以上で豊岡市消防本部 日高救急3の投稿を終わります。次回もお楽しみに👋





2021/09/08

2021-09-08 21:26:00 | 救急車
こちらは豊岡市消防本部 豊岡消防署 出石分署に配属されている出石3(高規格救急車)です。


全貌はこのような感じです。



顔です。車体としてはハイエース200系6型(Ⅳ型最終)を採用
以前のと比較するとドアミラーが大型化され丸型だったものが四角形に変更されました。

同車                                             200系6型以前の車両


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ではぐるっと一周









これと言ったすごい所はなく普通の救急車です。

ではこの車両について簡単にまとめます
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豊岡消防署 出石分署 配属
出石3(高規格救急車)
2020年製
トヨタ ハイメディック


車内はこのような感じです。
納車されて間も無い頃に撮影したのでピカピカでした。


豊岡消防の救急車8台のうち5台が導入 積載している自動心マッサージ機 ルーカス3

破壊器具と酸素ボンベ


隊長バッグ



ナビゲーションシステムとAVM(動態管理システム)、サイレンアンプ(大阪サイレン Mark-D1)

前任車両



2009年製のハイメディックを使用し、約11年間  走行距離:149,842km 出動件数:4,642件に対応し、出石の街を守ってくれました。(データは市消防本部Facebookより引用)

前任車両と更新車のツーショット。 並んだのはこの時の1時間くらいしかないので激レアだと思います。

旧出石3救急車は出石救急隊を卒業し今は豊岡消防署にて豊岡10(予備救急車)として第2の人生を歩み、第1線救急車の故障や点検時の代車運用されています。

最後に色んな角度から〜







































同車の緊急走行の動画を貼っておきました。よかったら視聴してみてください。

それではこの車両についての説明は終わりです。次回もお楽しみに👋

豊岡市消防本部 竹野3‼️

2021-08-28 23:57:00 | 救急車
豊岡市消防本部 豊岡消防署 城崎分署 竹野出張所に配備されている、竹野救急3です。




全貌はこのような感じ、至って普通の救急車両です。


顔です。豊岡消防で始めてのハイメディック3代目後期4型の車両です。





両側面です。デザインは豊岡消防オリジナルのHeart To Heart  Life Support & First Aidというものが貼られています。これは同車(現竹野救急)の先代車両より施されるようになったデザインで今年で実に20年になります。(先代竹野救急導入2001年)
個人的にはとてもお気に入りなデザインです。

隊長席・機関員席に青字で「なぎさ」と書かれているのはこの救急車の愛称です。豊岡消防の救急車にはそれぞれ管轄地域にまつわるような愛称がついていて親近感がわきます。(さくら・のぞみ・等 他4台)


それではこの車両について簡単にまとめますね😊

2015年製
トヨタ ハイメディック
高規格救急車
サイレンアンプ:SAP-500


車内はこんな感じです。至って普通。

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実はこの車両 2021年5月17日に「たじま農業共同組合」と「全国共済農業共同組合連合会兵庫県本部」より寄贈された自動心マッサージ器一式を積載しています。(ルーカス3)


寄贈された自動心マッサージ(ルーカス3)
この装置をCPA(心肺停止)状態の傷病者の方の胸部に装着し、搬送中でも自動でCPR(心臓マッサージ)が行えるようになっています。


JAからの寄贈という事で同車両の後方にはJAからのステッカーが貼り付けられています。



ルーカス3のケースとJAよりのステッカー。

豊岡市消防本部では7台の救急車両に自動心マッサージを積載しています。今回の竹野救急への配備によって救命率があがり、ひとつでも多くの命が救えるように願っています。



最後に竹野浜(笑)

これで竹野3の紹介は以上です。次回もお楽しみに👋