但馬消防図鑑

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但馬救命救急センター 新ドクターカー‼️

2022-01-23 19:48:00 | その他の車両
 こちらは兵庫県北部にある公立豊岡病院 但馬救命救急センターに配備されているドクターカーです。






全貌はこのような感じ。撮影機会が少ないため同じ角度の写真しか無い😭

顔です。トヨタ ランドクルーザー プラドを採用しイカつい印象です。

横です。デザインは先代と同じ。

👍

ホイールも派手すぎず大人しすぎずいい感じです

バックミラーから読めるように、鏡文字になった「緊急」の文字。

赤色灯はパトライト社のエアロブーメラン

前面警告灯は大阪サイレン社のLFシリーズ。
サイレンアンプはパトライト社のSAP-520で、交差点等の赤信号進入の際には、交差点進入音(キュイーン)を吹鳴し、注意喚起をします。



無線機類


〜車両紹介〜
同車は但馬救命としては3代目のドクターカーで、先代はスバル フォレスターでした。1代目もフォレスターでしたので3代目の更新の話を聞いた時にモデルチェンジしたフォレスターで来るかと思いましたが、トヨタ ランクルプラドで来ました。なぜプラドとなったのか、、。資機材積載量と機動力のアップという事にしておきます(意味深😝)

日本一忙しいドクターカーとして有名な同車の先代たち。2022年からの出動回数は157回にのぼり(22日で)平均すると1日に7回出動している計算になります。管轄区域は豊岡市 朝来市 養父市 美方郡の半径15km圏内といったところでしょうか、基本的にはそれより遠い所はドクターヘリ(写真)

が、向かいますがドクターヘリの出動が重複していたりヘリの飛べない夜間の出動では当然 半径15km以上の出動もあります。莫大な出動回数と距離。先代たちが短命で終わっている意味がよく分かります(お疲れ様)。

同車は車内で治療をするドクターカーではなく同伴の医師 看護師を現場へ搬送するドクターカーで治療は救急車に乗り込んで行います。なので搬送時は救急車とドクターカーが並んで走ります。








豊岡の街を歩いていると1日に1回は遭遇するドクターカー。これからも頑張ってください💪

今回の投稿は終わりです。
次回もお楽しみに👋








豊岡市但東消防団 消防出初式‼️

2022-01-13 16:23:43 | 消防署訪問
2022年 1月9日に行われました豊岡市但東消防団 消防出初式に参加しました。

通常の出初式とは異なり、一斉放水や行進などは行わず、式典のみ但東振興局にて行われ、但東消防団の7つの分団の団員が参加しました。

本部分団は振興局に拠点を置いているため車両は登場せず、1〜6分団の6台の消防ポンプ自動車が参加しました。


式典会場入口に置かれた案内看板。

では、車両の紹介に入ります。

第1分団 ポンプ車

車体には日野デュトロを採用

ナンバーには但東101のコールサインを表す101のナンバー。

横です。シンプルな造りThe消防団車両といった所でしょうか


後々分かるかと思いますが、この車両のみホースカーは積載していませんでした。

後部

可搬式ポンプ

照明

赤色灯には大阪サイレン社のエアロダイナミックAD型を採用

補助警告灯なども大阪サイレン社のもので統一されています。

第2分団

お目当てではなかったので大していい写真がありませんが、ご了承ください🙏

あまり見かけない高床エルフを採用

豊岡市全域を数えても同型の車両は3台のみです。

後部です。ホースカーや可搬式ポンプ、照明などと特には変わりはありません

赤色灯も第1分団と同様 大阪サイレン社のエアロダイナミックAD型です。

第3分団

同じ型の車両が2台居たので1番疎かになってしまった車両。大切に使われている団員さん、申し訳ないです🙇‍♂️

といいつつも第1分団とほぼ同じでホースカーの積載をしているかしていないかの問題のような感じてす。

後部です。

赤色灯も同じ。

第4分団

但東消防団の中で1番新しい車両。2017または2018年に導入されたものと考えられます

こちらの車両も但東振興局敷地内に詰所があるため来てくれるか心配でしたが、ちゃんと来てくれました

現行ではありませんが、先代デュトロの1部モデルチェンジ後の顔なのでまだまだ新鮮です。

後部の造りはいたって変わりはなさそう。

照明装置が、LEDになっていることくらいでしょうか、

赤色灯も同じ型です。

第5分団

先程紹介した第2分団と全く同じ。
ナンバーも連番なので同じ年に導入されたものと考えられます


にしても、珍しい。

レアな車両は撮ってしまいます😂

赤色灯は同じ型です。

第6分団

第3分団を疎かにしてしまったので6分団は多めに撮ってます

1分団と特に変わりはないんですけどね(笑)

端っこにいたため横もバッチリ


この顔の車両は配備された年が1番検討つかないので結構困ります

赤色灯は同じです。

前面警告灯も大阪サイレン社 製

分団車両の紹介は終わりです。

続いて並びの写真







並ぶと華がありますね、後ろも顔も最高です。

これで今回の投稿を終わります。次回もお楽しみに👋









宮津与謝消防組合 消防本部 宮津与謝消防署‼️

2022-01-10 08:21:00 | 消防署訪問
こんにちは、今回は久しぶりの消防署紹介です。いきなり突撃撮影したように思えるかもしれませんが、しっかりと4日前にアポを取り伺わせていただいております。

ては車両紹介に移ります

指揮広報車です。
災害出動としては、救急隊の支援やドクターヘリ離着陸時安全確認事案などに出動し、それ以外では隊員の移動や予防課も使うとのことでした。


ポンプ車です。
艤装はモリタ、CAFSも付いてます。
出動は主には火災事案で4名の隊員が乗り込み出動します。
また、橋北分署や宮津分署のポンプ車が点検などで戦線離脱する時には代替車両として各分署へ回されることもあるそうです。


化学車です。
出動は主には危険物火災と現場周辺に水利が少ないと判断された火災のみで、あまり出動することはないそうです。

現行レンジャーにレッドアーマー、最高です。


救助工作車です。
艤装は帝国繊維で、バス型を採用。
配備は2014年なので、今や数え切れないほどにバス型救助工作車がいますが、この車両はブーム前に製作されたことになります。

後方に小型クレーンを内蔵し、資機材としては水難救助資機材も積載しています。
また前後にはウィンチをつけています。

主警告灯 前面警告灯はウィレン社のもので統一されていました。

別棟車庫

資機材搬送車と予備救急車がいました。
一次救急車は出動中だったため撮影できていません。

資機材搬送車です。
あまり見ることがなくなった高床キャンターを採用

後部は幌でバン仕様に。

👍

予備救急車です。もともとは橋北分署で運用されていた救急車でしたが、更新に伴い予備救急車として第2の人生を過ごしています

主には1次で運用されている救急車の予備、コロナ搬送などだそうです。

以上で宮津与謝消防署の紹介を終わります。





豊岡市消防本部 日高3!

2022-01-07 00:12:00 | 救急車
こちらは、豊岡市消防本部 豊岡消防署 日高分署 日高3 配属 高規格救急車です。


全貌はこのような感じ。
The救急車、といったところでしょうか

顔です。
車体はトヨタ ハイメディック 3代目後期(4型)を採用。現在、たくさんの消防本部で1番走っている車両ではないでしょうか。

横です。
先日投稿した日高2を目当てに日高分署に行ったので救急車はろくに撮ってません🙇‍♂️

気づかれた方も居られるかもしれませんが、豊岡消防の救急車には、愛称がつけられています。「あおぞら」「のぞみ」etc..

この車両は「まろにえ」です。
「まろにえ」とはなんぞやと。調べてみる起源とされたようなそれらしき記事が、、。

豊岡市日高町(日高分署管内)の国分寺トンネル前後、約1kmに渡りセイヨウトチノキ(別名:マロニエ)の並木があるとの事
また日高町の他の場所でもトチノキの大木があったりトチノキが源とされる日高町栃本という地区があったり!

私的にこの説は有効だと思います。しかし、今はこのセイヨウトチノキ、伐採されてしまってるんですよね。なぜなら調べてリンクした記事と同じ場所をGoogleマップで見たのですが、全然景色が、違う。というのも愛称は車両が更新されたら受け継ぐので、マロニエという愛称がつけられたものだいぶ昔。2代目日高分署救急車(初期ハイメディック)が導入された1996年なのです。それは仕方がないか。、、初期ハイメがフィーヨーサイレン高らかにマロニエの木に見守られながら走っていたと考えると、カッコよかったでしょうね。愛称の説明でした。

側面上部のHeart to Heartというデザインも豊岡消防オリジナルデザインでなかなかオシャレで私的にはお気に入り。これは2001年に導入された旧竹野救急に初めて描かれて以来、現在まで受け継がれています。


他にも、側面にはLED作業灯があったりします。これは2017年に導入された豊岡救急12から現在までに更新された救急車に全て装備されています。実際、使うのか、また使った際の感想を同車に乗って活動する隊員さんにお聞きしたところ、「まず作業灯だから使うのは夜間で、あまり野外で処置だとかすることがないし、交通事故の救急事案ではヘッドライトを当てるからあまり使いはしないんだけれども、どうしても使わないと行けない時に使うよ、ヘッドライトには敵わないけど今までの救急車はサイドの光はゼロだったのに対してなかなか明るいからプラスではあるよね」とのこと。LED作業灯は役に立つようです。


前面警告灯。大阪サイレン社 製のものを採用。これは2015年に導入された竹野救急より現在まで同じものを採用しています。


車内です。豊岡消防の救急車を比べると配置は微妙に違ったりしますが、主には同じ造りで同じ機材を積載しています。違うのは心マッサージ機がオーパルかルーカスの2種類を採用している車両があるくらい。


救急バッグです。私はこれが撮りたかった。けどコロナで救急車内はね、ってよく言われるから話しづらかったのですが今回はどうぞどうぞと😊

なんといってもこのコウノトリデザイン。豊岡市には絶滅危惧種であるコウノトリが1度絶滅したにも関わらず野生復帰をした町(詳細は調べてください💦)なのでコウノトリが自慢の町です。それに伴い(?)豊岡消防の救助工作車や多目的消防車、さらには消防団の車両にもコウノトリのデザインが施されています。この隊長バッグもその1例です。

以上で豊岡市消防本部 日高救急3の投稿を終わります。次回もお楽しみに👋





京丹後市消防本部 京丹消指揮

2022-01-03 11:11:00 | 指揮車
こちらは京丹後市消防本部 峰山消防署 配属 京丹消指揮です。






全貌はこのような感じ。
見てわかる通りハイメディック型の指揮車で北近畿ではあまり見かけない仕様です。

顔です。まさに赤い救急車

横です。
同車は指令センター合併に伴い京丹消31(きょうたんしょうサンイチ)から京丹消指揮へと無線呼称が変更されました。

LED作業灯があります。

車内です。


バッテリー

長期に渡る災害の隊員の支援としてスポーツドリンクを積載していました。

後部です。

車内です。

私自身初めて見た指揮台ストレッチャー

発電機と折りたたみ式コーン

出動時はこのベストを着用し、指揮統括するそう

指揮資機材

少しですが、水難救助に必要なものを積載していました。

サイレンアンプと10連スイッチ

新しい車両ながらも滅多に見かけなくなった反対読み文字を採用。

前面警告灯は救急車のもので大阪サイレン社 製

後部補助警告灯も同じく大阪サイレン社 製


この角度で見るとなかなかカッコイイ。





最後に〜 救助工作車と 〜

以上で今回の京丹消指揮の投稿は終わりです。
次回もお楽しみに👋