但馬消防図鑑

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春消支援1

2022-11-02 09:37:00 | その他の車両
昨日に引き続き、春日大野城那珂川消防本部の投稿です。

今回は今年度、更新される予定の支援車。
春消支援1です。


全貌はこちら。
三菱ファイターをベースに札幌ボデー工業が艤装しました。

逆光😇

三菱ファイターの顔に、RESCUE SUPPORTの略のRS、ストロボのウィレンが堪りません。

横から

シャッターデザインは大人しめですが、新車はどうなるのでしょうか。

気になるところです。

反対側、左右対称です



後部にはパワーゲート すいちょくゲートを備えています。

堪りません!!




























出場は主に水難救助で、水難救助事案が入電すると救助隊5人が救助工作車と支援車に分乗し出場するそうです。

車内には水難救助資機材と後方支援資機材が積載されているようで、後方支援資機材は台車に載せているのでパワーゲートが良い仕事をするそうです。

新車の仕様は粕屋南部消防本部の支援車を参考にしたと仰られてましたので、そんな感じになるかも…🤔。

どちらにせよ新車が楽しみです。 が、この車両の引退は悲しいです。


初めて行った本部ですし、資機材等の説明は少ししか受けておりませんので 長々と知ったかするのは辞めておきます。

写真の記録として残しておきたいので。

遠方から来た私を快く迎え入れて頂き、救助工作車では隅々まで説明をして頂いた春日大野城那珂川消防本部の隊員さんには感謝しかありません。

この場を借りてお礼申し上げます
ありがとうございました。

支援車は残り少ないですが、頑張って頂きたいです。



春消救助1‼️

2022-11-01 15:06:00 | 救助工作車
こんにちは。
修学旅行で福岡 長崎へと行っておりました

福岡市内で自由行動というのがあったので思い切って電車を使い、春日大野城那珂川消防本部へ行ってきました。(変わり者)

皆がキャナルシティや、PayPayドームといったような施設で楽しんでる中で1人趣味を楽しむという異常者な行動をしましたが、その人たちよりも楽しかった自信が中の人にはあるようです笑 

さて春日大野城那珂川消防本部といえば、やはり国内初導入となったモリタ オリジナルキャビン インテリジェントアタッカーを採用した救助工作車ですよね

しっかり撮ってきました。






まずは公式側。
久しぶりのこんなゆっくり撮る機会だったので、撮り方を忘れ、そもそも今までどんな感じで撮ってたっけ。となったので、馬鹿みたいに撮りました。 お好みの角度はありました?



顔です。
前から見るとごく普通のレッドアーマーですが、つなぎ目の黒ラインがいいですね、

こちらは完璧な逆光。

横です。
インテリジェントアタッカーの部分はまた後で紹介します。

反対側。

こちらの方が完璧な逆光か、笑


クレーンや、三連梯子の収納装置などが白を基調とされていて見た目が良いですね。


やっぱりこの黒ラインですよ みなさん

前方にはウィンチを備え、これはごく普通のウィンチでした。

他のレッドアーマーと比べインテリジェントアタッカーのつなぎ目部分は少し長くなっていました。 その分 車高が上がっているのでしょうか??

詳しい方教えてください。



こんな古い歴史のある本部なのですね、市を繋げた広域本部なので、最近合併してできたものだと思っていました。


やっぱり何度見ても 本部名が長い 笑

福岡県と記載されてありますが、緊援隊には入ってないそうです

ナンバーは希望ナンバーの119


テールランプ。
確かテールランプの横に開く収納があるから横長の小糸のやつは付けれなかったんだったっけ、?確か、たしか。(めっちゃ確率低いけど。

こちらはウィンチとクレーンだけでした。
地元はこれにプラスして照明というのもあるのですが、こちらはありませんでした。

ではシャッター内を見てみましょう

まずは左側から
こちらは交通救助系の資機材が積載されていました。

破壊器具や

固定する器具

使用頻度の高くない資機材は破壊器具の奥に収納されていました



では反対側
こちらは火災などで使用する資機材だったような気がします

チェンソーやエンジンカッターなどの破壊器具


水難救助事案では、救助隊5人が救助工作車と支援車に分かれて乗り込むので 水難救助資機材は支援車に積まれていました。

地元の全てを知り尽くしているわけではありませんが、遠い地の資機材や艤装部分を見るのは たくさん違いがあって見ていて楽しかったです。



ではお待ちかね?のインテリジェントアタッカーの部分(文章あっているのか?

隊長席部分は特に変わらないのですが、後部座席部分は普通のダブルキャブ仕様に比べて大きな扉になっているので防火衣を着用していたり、資機材を手に持っていても容易に乗り降りができるのだろうなと思いました。

車内。
小型な資機材などは上部や前部に置かれていた。また後部座席の座席は折りたたむことができ、折りたためばより広い車内空間が確保できる。


春日大野城那珂川消防本部 のみなさん ご対応ありがとうございました。

撮影中に救助事案が入電し救助工作車は出動してしまったのですが、お話をしていた時に鳴った予告指令音からの隊員さんの動きには感動しました。

インテリジェントアタッカーは救助工作車以外にもタンク車や化学車にも搭載可能です。ダブルキャブに比べてキャブ部分の長さは長くなってしまいますが、もっとインテリジェントアタッカーを採用した車両が増えて欲しいなと思いました。

以上で春消救助1の投稿を終わります

次回は春消支援1。お楽しみにー👋