但馬消防図鑑

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京丹後市消防本部 京丹後23‼️

2022-03-29 13:47:00 | ポンプ車
こちらは京丹後市消防本部 峰山消防署 網野分署 配属 京丹後23(ポンプ車)です。


全貌はこのような感じ

顔です 1つ前のデュトロ顔を採用

横から

白帯がいいですね〜

シャッター開放

シンプルな造りです

吸管

後ろから

9本のホースを積載したホースカー 

分岐
 
ちょっとした救助資機材


右側シャッター内も左側とさほど変わりは無い様子。

こちらの方が多くホースを積んでいますね
土のう袋


取り外し可能の照明装置

ウィンチ

ハイルーフにはレッドアーマーαを採用しています
ファイアーレスキューの文字。この車両はST車というよりSTRですね。
(S:small T:tank R:rescue)


艤装はモリタが担当し、600Lの水槽を貯えて居ます

隊員さんイチオシのメッキホイール

AVM(動態管理システム)

かる〜いホン 、笑

10連スイッチとサイレンアンプ
もう10連スイッチの内容を見るのが楽しみです。😂

サイレンアンプは大阪サイレン社のMark-D1のようですね

これぞ京丹後スタイル。もっと増えるべきです。

隊長が災害の概要を聞いている時は交差点進入などの安全確認が少し劣ります。モーターサイレンは足踏みで押せても注意喚起のマイクパフォーマンスはできません。

なので京丹後消防では後部座席側にもアンプマイクとモーターサイレンスイッチを装着し常に安全確認が出来るようにしています。(素晴らしい。

空気呼吸器

コールサイン23の大きな文字 Good


珍しいデザインですよね

京丹後市の経ヶ岬という所に航空自衛隊の基地があるので防衛省の補助から導入されています

以上で京丹後市消防本部 京丹後23の紹介を終わります、次回もお楽しみに〜👋





豊岡市消防本部 城崎1‼️

2022-03-13 09:13:00 | ポンプ車
こちらは豊岡市消防本部 豊岡消防署 城崎分署 配属
城崎1(ポンプ車)です。


全貌はこのような感じ。逆光プラス撮影場所がキツキツ駐車場でほぼボツ状態。



顔です。旧顔モデルチェンジ前のデュトロフェイスです。


赤色灯です。

豊岡消防では安定(?)のライトバー

前面警告灯は大阪サイレン社のものです

モーターサイレン
こちらも大阪サイレン社のもの



照明器具 伸縮可能で車両に装着したままでも付属の3脚に固定して使用することも可能。


シャッターデザイン。美しい、、

3連梯子を積載。

横から。シンプルではありますが沢山の工夫ポイントがあります。

では最後に写真連発

城崎100とのツーショット

城崎3とのツーショット

順光でいい明るさだけど隣に搬送車が居るのでこのアングルゥ、、

このアングルだと搬送車が写る。
別にそこまで気にしないですが。

左から城崎3 豊岡9 城崎1
まぁないスリーショット 

通常走行

署に到着

車両誘導

車両誘導

今回の投稿の写真は、城崎町で行われた説明会に参加した時の写真ですので隊員さんとは遠くから挨拶を交わしたくらいで、それ以外の事は話しておりません。

では今回の投稿は終わりです
次回もお楽しみに👋




京丹後市消防本部 京丹後24‼️

2022-01-01 17:37:00 | ポンプ車
新年あけましておめでとうございます。
2022年も消防車を追いかける 私を応援して頂けたらなと思います😊

では、車両紹介に入ります。

本日の投稿は京丹後市消防本部 峰山消防署 久美浜分署 配属 京丹後24 ポンプ車です。


全貌はこのような感じ。
私が見てきたポンプ車の中で3本の指に入りそうな程カッコイイです。

顔です。
車体は旧顔 日野デュトロ
消防界では、2019年度 更新車あたりから現行デュトロとなりましたので、旧顔もまだまだ新鮮です🤔

左横です。
シャッター内を詳しく見てみると、、

Theモリタの艤装と言った所でしょうか😂
600L水槽は上記写真 左上の四角いボックスのような所に収められています。

また、同じく左上の保冷バッグのような物の中には、長期活動に備えてスポーツドリンクを貯えています。

左後部側シャッター内には、吸管に加えて岩崎製作所の低水位ストレーナー「流線型」を積載。私の住む豊岡市の豊岡消防はニッキのディスクストレーナーを積載しているので少し驚きました。(機能に特に変わりはありません。)



右横です。

右側シャッター内


左側シャッター内との違う点はロープを積載している所でしょうか、それ以外はほぼ同じですね。

左後部シャッター内には流線型のストレーナーが積載されていましたが、右側はホースバッグを積載しています。


後部です。白帯に24のデザイン中々いいですよね

後部シャッター内です。

後部には20mホースを9本積載した手動手引きホースカーを積載。久美浜分署ではホースバッグよりホースカーを主に使うそうでした。

写真は取り損ねましたが、このホースカーの奥にエンジンカッターやチェーンソーなどの破壊器具も積載していました。


上部には照明器具を積載。おそらく付属の3脚があって固定ーーとなるやつでしょう。


この車両は主に火災と救助事案に出動するため(救急支援活動には広報車が出動する。)後部座席には救助資機材を積載していました。 

救助事案入電!となると久美浜分署に務めてらっしゃる5名の隊員さんが救急車に3人、ポンプ車(同車)に2人分乗して出動するため、資機材は後部座席に載ったまま出動しますが、火災事案入電!となれば救助事案では救急車に乗り込んだ隊員3名がポンプ車(同車)に乗り込むため後部座席に積載している救助資機材は一旦降ろして後部座席に3人乗り込んで出動するようです。実際このように出動しているケースは色んな本部で採用されていますね。



車内 サイレンアンプ 10連スイッチ カーナビゲーションです。

ドアを開けてもらったのですが、乗るのもマズイし、ー。と思っていたらこんな写真しかありませんでした🙇‍♂️スミマセン

またこれも写真がないのですが、京丹後消防ではモーターサイレンとマイクの操作は後部座席に乗り込んだ隊員がするという事で、本来なら隊長席から手に届くところにあるマイクも、足回りにあるモーターサイレン操作の足踏みボタンもなく、隊長席裏側の所に延長したサイレンアンプ付属のマイクと、電気のスイッチのようなモーターサイレンを操作するものがありました。このようなものはあまり見かけないので、少し驚きましたが、話を聞く限り他の消防本部でももっと採用すべきだろうなと思いました。




最初から前の出っ張りはなんなんだと違和感を覚えた方がおられるかもしれませんが、これはウィンチです。久美浜分署管内で交通救助事案が発生した際に峰山消防署から救助工作車も出動しますが、到着までに20~30分ほどかかってしまうのでそれまでに高度な活動が開始できるようにと京丹後市消防本部の各分署ポンプ車には前方のみウィンチを搭載しているようでした。実際、使う頻度は年に1回あるか無いかと言った所らしいですが、先日は固定として使ったと言うことで活躍している事を聞くとやはり分署ポンプにウィンチは必要なのかな🤔、と思ってしまいました。



この車両はハイルーフを採用し、車内の空間が通常ルーフよりも確保でき車内で活動や活動準備ができるようになっています。


またアルミホイールを履いていて非常にカッコイイです。隊員さんは、多分 保護(中のホイール)ちゃうかなと仰られましたが。。、

ということで今回の投稿は以上です。
魅力いっぱいの車両とだけあって長々と書いてしまいました、ごめんなさい。
次回もお楽しみに👋




















美方広域消防本部 美方23‼️

2021-12-23 19:38:00 | ポンプ車
こちらは、美方広域消防本部 香住分署 配属 美方23ポンプ車です。


全貌はこのような感じ。

顔です。現行の日野 デュトロです。





右横です。
ホースバッグやホース、空気呼吸器などが積載されています。





左横です。
右横と、さほど変わりは無さそうです。

車両上部には伸縮式の照明があり、付属の3脚に接続することで固定ができるようでした。

後ろです。
ホースカーを積載しています。
上部には3連梯子もありますね。



赤色灯類は大阪サイレン社のものを採用。
「美広消」というのは、美方広域消防本部の略称です。

シャッターに描かれた、鳥?でしょうか、カッコイイデザインです。

以上で、今回の投稿は終わりです。
次回もお楽しみ👋









南但消防本部 新 養父11‼️

2021-12-19 23:05:00 | ポンプ車
こちらは先日納車され20日より運用開始された南但消防本部 養父消防署 養父11ポンプ車です。

全貌はこのような感じ


メッキ多量でカッコイイです。

顔です。車体は現行デュトロを採用。
キャビンはハイルーフです。

まずは、なんといってもこのメッキ!




至る所がメッキメッキしてます
カッコイイ!(理由は伏せておきます

車両右側面を見てみましょう。

The長野ポンプ感

シャッター内はこのような感じです。
運用開始前とあって少しだけ資機材は少ないですが、ほぼほぼは揃っている模様。

ポンプ

この車両はCAFSに加えてフォレックスパンというCAFSよりも浸透した泡放水が可能な機能を持っています

フォレックスパン採用他車両:朝来10 朝来11

CAFS採用他車両:養父10 新養父11 養父12 朝来10 朝来11 朝来12


分岐

南但消防本部では平成31年度更新の朝来10、12より双方から吸管を取る事ができるサイドプルタイプ吸管を採用しています。

隊員さんからも好評のようで、本来なら両側に1本ずつ2本の積載をする所を1本にする事ができるので、その分多くの資機材を積載する事が可能となり、より多種多様な事案に対応できる。ということでした。


ホースバック
同車両には50mmホースを10本収納したホースバックを2本 65mmホースを10本収納したホースバックを1本積載しています。

では、後方を。

シャッター内はこのような感じ。

電動ホースカーが収納されています。

このホースカーはアルミで出来ており鉄製に比べ軽量化がなされていますが、総重量は100kg程あるため電動化することにより、ホース延長する隊員の体力温存の助けとなっています。また、ホースカー上部に巻ホースや資機材を積載する事が可能で、さまざまな用途に使用することができます。


また車両上部には3連梯子+鍵付き梯子を積載しています。それらは手動にて手元まで降りてきます。朝来10は電動だったっけ、違ったっけアヤフヤです🙇‍♀️

車両後部斜めよりシャッター全開
後ろから見てもカッコイイ造りしてます。

では、車両左側面を見てみましょう。



こちらには放水に使う資機材というより電気系統や破壊器具を主に積載しています。
と言いつつ放水資機材があったりします😊


発電機

では、次に車内を。

3名運用ですが、空気呼吸器は3器あります(隊長も機関員も装着する?)

サイレンアンプと10連スイッチ

共に大阪サイレン製です。
10連スイッチをよく見るとイエルプボタンが、、隊員さんに使うんですか?と聞いてみた所、

「使わなさそうに見えて結構使うんだわ、最近の車は気密性とかでサイレン聞こえにくいから音変えたり音量デカくしないと道譲ってくれんのやわ」と仰いました。

実際交差点進入の際には 通常サイレン(ウー)に加えてイエルプサイレン+モーターサイレンそして肉声のマイクを活用しているそうです。

音を大きくしすぎると消防署の近隣住民から苦情が来るし、小さすぎると止まったり譲ったりしてくれない。難しい問題ですね。




赤色灯です。昼間の出動も考えて回転灯とLED灯のハイブリッドです

またこの車両は南但消防本部で揃えられているゴツゴツしたNANTANの文字のシャッターデザインが一部改良された1番目の車両です。

特に変わったところはありませんが、文字を黒ふちを取ったらしく、文字がより見やすくなったように思えます。


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では、同車両の先代車両を紹介します。
今回 更新された現(旧)養父11です。



元々は養父消防署ではなく養父消防署管内の大屋出張所のポンプ車として2003年に導入されました。その後 養父消防署へ配置転換され今に至ります。

車両情報
2003年製
艤装:モリタ 機能:900L水槽 照明装着
資機材:ホースカーなど消火資機材
サイレンアンプ:パトライト社 SAP-500

ドクターヘリ支援や救急支援など養父消防署管内の消防車では1番動いた車両で、近頃は養父10の走行距離を伸ばすため養父10を救急支援事案へ出動させ養父11は火災などの事案のみに出動させるという体制を取ったりもしていました。更新も伸びて伸びてでやっと来たわ。と隊員さん。私自身としても貴重な高床キャンターが引退されるのは悲しいですが、新養父11が養父市を駆け回りひとつでも多くの命を救うために頑張って頂けることを信じています。

新旧養父11のツーショット。




では、最後に同車両の写真を、連発して終わりにします







今回の投稿は以上です。
次回もお楽しみに👋