旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

紋二郎 祝(^-^)1年

2012-02-13 21:04:31 | でっかい看板犬 紋二郎日記

紋二郎が、保健所(東部動物管理センター)よりやって来て1年が経ちました楽しい時間は、過ぎるのが早いと感じるように、紋二郎と過ごしたこの1年間の早いこと早いこと・・あっというまでした。



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こちらが、紋二郎と私を繋いでくれた“福岡市動物管理センターわんにゃんよかネット”ホームページに記載されていた飼い主の募集チラシです。


最初に会った日、職員の方に“譲渡対象又訓練中の犬や猫達がいるエリア”に連れて行かれました。


私     :「写真の子は、どこでしょう?」

職員の方:「あのフェンスに登っている子ですよ」


視線の先を見ると。。フェンスによじ登り「見っかっちやった」と少々バツの悪い表情の一匹の犬。そしてすぐに駆け寄ってきて、私の「触っていいですか?」の質問が終わらないうちに、スポッと私の懐に入ってきて「どなた?」って。。。ここが、殺処分も行われている“保健所”ということを、思わず忘れてしまうくらい天真爛漫な愛らしい子でした。

そんな紋二郎ですが、やはり捨てられ・捕獲され・閉じ込められ。。一時は殺処分対象となった事による死の恐怖もあったと思います。飼ってみて、やはりいろいろなトラウマが出てきました。ケージの中に閉じ込められる事,車に乗ること,屋外で傍から私が離れることetcそんなトラウマに、時にはお馬鹿さんになりきり(=´▽`)ゞ 楽しく歌を歌いながら“心配せんでよかよ~ほ~らこんなに楽しかろ~が”と、猛アピールしたり(たまに。。紋二郎の不審な視線を感じましたが)、恐怖を感じる状態にはさせない様に注意したり。。まぁいろいろ試行錯誤して頑張りましたp(o ̄へ ̄)q


お陰で。。元来 天真爛漫・脳天気な紋二郎。その性格に拍車がかかり・・立派な「毎日・ヤッホー」と、立派なヤッホー犬に成長いたしました



ペットショップから買ったペットと、管理センターから譲渡されたペットとの大きな違いは、このトラウマだと思います。でも、そのトラウマを理解しきちんと対処できた時に見せてくれる。。信頼し安堵した表情・笑顔・寝顔は、格別 紋二郎の“嬉しい・楽しい”の、幸せのおすそわけは、そりゃ~も~格別です



“わんにゃんよかネット”で検索して、センター収容動物情報の“譲渡動物一覧”をクリックすると紋二郎と同じ境遇の犬・猫達が記載されています。宜しければ、一度ご覧下さい。そして宜しければ。。一緒に格別を味わいましょう。



あの日から1年。。あの頃は、まだ15キロでしたが、只今約25キロ立派に、すくすく成長してくれました(=´▽`)ゞそんな紋二郎の今はというと、先日福岡でも雪が降ったあの寒~い日の夜も明けぬ早朝のドックラン


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あまりの寒さに、友達ワンコは1匹も姿を見せないのに。。紋二郎は1匹でも元気に雪遊び~まだ誰も踏みしめていない純白の雪を蹴散らして。。

      


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雪の上で、オモチャ“ハグハグ”。。。ひゃ~寒~い( ̄ロ ̄lll)


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また違う日は、早朝朝日を浴びながらの~びり・ゆ~たり田んぼの中をお散歩ちなみに、視線の先には鴨の集団がウロチョロしておりました。。


だいたい毎日お店に来ております。見た目と違い、警戒心ゼロの人間大好きなのんき者(犬)故:猫家族より引き継がれた当店の伝統(?)により、シャツターが開いてる営業時間帯は。。「気配を消す!」を習得しておりますので、鳴き声一つあげず。。奥の部屋で、の~びりやっております。※閉店したら残業の邪魔をする。。いらん伝統も引き継ぎましたが


ご来店の際、「紋二郎って、どんな子?」と興味のある方は、お声をおかけ下さい。奥より、ダッシュの警戒心ゼロ状態で、満面の笑みで走って来ますので


これからも、見た目強面でも、人間大好き天真爛漫紋二郎を宜しくお願いします

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