これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

小笠原近海に中国不審船大挙襲来、APEC前に尖閣の領有権問題の存在等を認めさせる露骨な対日圧力だ!

2014-10-26 | 安全保障

マスコミから安倍首相周辺の対中関連の動きをピックアップすると  
 朝日、毎日、読売及び産経の報道をみると、中国の不審船が小笠原周辺に大挙襲来しているのはAPECで安倍首相が習近平と会談する前に、中国側の “条件” を飲ませるための露骨な恫喝、圧力行使であることが分かる。 

(その1 安倍首相は谷内国家安全保障局長:習主席と接触させた)
谷内国家安全保障局長:習主席と接触 7月、福田氏と同席
    毎日新聞 2014年10月12日 20時37分(最終更新 10月12日 20時58分)

 【北京・工藤哲】田康夫元首相が7月下旬に北京で中国の習近平国家主席と会談した際、内閣特別顧問の谷内(やち)正太郎国家安全保障局長が同席していたことが分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。安倍晋三首相の側近の政府高官が習主席と会ったことが明らかになるのは初めて。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)での日中首脳会談の実現が模索される中、習主席には中国と関係の深い谷内氏を通じて安倍首相の真意を見極める狙いがあったとみられる。  

 谷内氏は外務事務次官だった2006年、小泉純一郎元首相の靖国神社参拝で冷え切った日中関係を打開するため、第1次安倍政権と中国側との水面下の交渉を進め、安倍首相の訪中や「戦略的互恵関係」の構築を調整した。中国で谷内氏は「安倍首相の外交政策に強い影響力を持つ人物」として注目されている。 

 福田氏は7月、中国が主催する国際会議「ボアオ(博鰲)アジアフォーラム」の理事長の立場で習主席と会談することになったため、安倍首相はその機会に合わせて谷内氏を派遣し、日本側の意向を非公式に習主席に伝えたとみられる。

 

(その2 首相、媚中議員と会う)
首相動静―10月22日
     朝日新聞DIGTAL  2014年10月22日21時59分

 【午前】9時47分、官邸。57分、甘利明経済財政担当相、松山健士内閣府事務次官。10時26分、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」理事長の尾身幸次元科学技術担当相。54分、谷垣禎一自民党幹事長。11時34分、北村滋内閣情報官、下平幸二内閣衛星情報センター所長。44分、下平氏出る。54分、北村氏出る。

 【午後】1時22分、阿部守一長野県知事。52分、野田毅自民党衆院議員。2時23分、河井克行自民党衆院議員。45分、日韓議連の額賀福志郎会長、河村建夫幹事長。3時37分、報道各社のインタビュー。43分、政労使会議。4時53分、ノーベル物理学賞受賞が決まった天野浩名古屋大教授の表敬。5時4分、総合科学技術・イノベーション会議。34分、国家安全保障会議。6時26分、東京・虎ノ門のホテルオークラ。宴会場「平安の間」で東海道新幹線開業50周年記念ディナーパーティーに出席し、あいさつ。7時14分、東京・平河町の「ルポール麹町」。宴会場「四季亭」で自民党女性局との懇親会に出席。9時12分、東京・富ケ谷の自宅。

(その3 安倍首相、観閲式に先立って百里基地視察)
首相動静―10月23日
       朝日新聞DIGTAL  2014年10月23日21時20分

 【午前】9時43分、官邸。10時57分、谷内正太郎国家安全保障局長。11時33分、防衛省の徳地秀士防衛審議官、宮川正情報本部長。 

 【午後】1時21分、東京・隼町のホテル「グランドアーク半蔵門」。宴会場「富士の間」で全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭に参列し、あいさつ、献花。2時6分、官邸。3時45分、シンガポールのシャンムガム外相。4時30分、谷内国家安全保障局長。5時42分、東京・内幸町の帝国ホテル。宴会場「富士の間」で全国中小企業団体代表者の集いに出席し、あいさつ。6時17分、東京・六本木の六本木ヒルズ。映画館「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で東京国際映画祭のオープニングセレモニーに出席し、あいさつ。52分、日本人俳優マシ・オカさんと写真撮影。山本一太自民党参院議員同席。56分、東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」。7時8分、東京・南青山の青山葬儀所。故関口徳高佛所護念会教団会長の通夜に参列。20分、公邸。 
           10月23日、不審船大挙襲来 
            2014年10月26日(日曜日) テレビ朝日「中国密漁船の裏側」 

(その4)
対中韓、安倍首相は努力を=二階氏 
        時事ドットコム 
 自民党の二階俊博総務会長は25日、札幌市での講演で、中国や韓国との関係について「これだけ冷え込んでしまったらトップが出なければならない。安倍晋三首相がもう一歩踏み出して交渉に当たることを期待している」と述べ、両国首脳との会談実現に向け首相に一層の努力を促した。

 

 韓国が従軍慰安婦問題で日本側に「誠意ある措置」を求めていることに関しては、「その問題はちょっと置き、何をしなければいけないか。少々の苦労があっても乗り越える心の広さがなければ解決できない」と述べ、慰安婦問題は当面、取り上げず首脳会談実現を優先するべきだとの認識を示した。(2014/10/25-20:27)

(その5 百里基地の観閲式に出席)
首相動静―10月26日
          朝日新聞DIGTAL 2014年10月26日19時56分

 【午前】10時1分、官邸。11分、陸上自衛隊ヘリコプターで官邸屋上ヘリポート発。礒崎陽輔、長谷川栄一両首相補佐官同行。41分、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地着。51分、航空自衛隊第7航空団司令部庁舎で江渡聡徳防衛相、防衛省の斉藤治和航空幕僚長、深沢英一郎百里基地司令。11時19分、観閲式場。防衛省・自衛隊60周年記念航空観閲式に出席し、訓示。 

 【午後】1時11分、米軍新型輸送機MV22オスプレイを視察。39分、第7航空団司令部庁舎で江渡防衛相、山口那津男公明党代表、防衛省の西正典事務次官、河野克俊統合幕僚長、斉藤航空幕僚長らと会食。2時40分、陸自ヘリで百里基地発。3時20分、官邸屋上ヘリポート着。40分、東京・富ケ谷の自宅。4時52分、東京・渋谷の美容室「HAIR GUEST」。散髪。6時40分、東京・永田町の赤坂エクセルホテル東急。宴会場「光の間」で地元支援者と会食。 

(その6 首相、観閲式で“決意”表明)
首相、観閲式で「新たな安保法制整備していく」
       YOMIURI ONLINE2014年10月26日 19時26分

 安倍首相は26日、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地で行われた防衛省・自衛隊60周年記念航空観閲式に出席した。 

 首相は訓示で、(平時でも有事でもない)グレーゾーンに関するものから集団的自衛権行使に関するものまで、切れ目のない新たな安全保障法制を整備していくと述べ、7月に閣議決定した集団的自衛権の限定行使などに向けた法整備を進める考えを強調した。 

 また、首相は「平和国家の日本の歩みが変わることは決してない。世界の平和と安定にこれまで以上に役割を果たすことが、憲法の平和主義の理念にかなう道だ」と述べた。  首相は観閲式で、自衛隊が来年度の導入を予定している米海兵隊輸送機「MV22オスプレイ」などを視察した。  

(その7 福田元首相、29日に習近平国家主席と会談) 
           IZA イザ産経デジタル 2014.10.24 22:20 
福田康夫元首相が訪中、29日に習近平国家主席と会談へ
 福田康夫元首相が28日から北京を訪問し、習近平国家主席と29日に会談することがわかった。日中関係筋が明らかにした。11月10、11日に北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での日中首脳会談実現に向けた調整が行われるとみられる。 

 福田氏は、中国が主催する国際会議「ボアオ(博鰲)アジアフォーラム」の理事長として28日に北京入りし、同会議のメンバーらとともに習氏と会談する予定だ。 

 安倍晋三首相の意向を受け、福田氏は7月下旬にも北京で習氏と会談した。王毅外相ら中国要人とも接触し、日本との対話に応じるよう呼びかける首相のメッセージも伝達した。 

 日中両政府はAPECでの首脳会談実現に向け、水面下での調整を続けている。ただ中国側は尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権問題の存在を認めることや、首相の靖国神社不参拝などを首脳会談の前提条件とする姿勢を崩していない。 

 菅義偉官房長官は24日の記者会見で「福田氏が28日から訪中することは把握しているが、北京に滞在中の詳細については政府として承知していない」と述べた。
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 福田元首相が7月に訪中した際、安倍首相はその機会に合わせて谷内氏を派遣したが、菅官房長官はこの件に関し8月の記者会見でも「北京に滞在中の詳細については政府として承知していない」と述べたが、谷内国家安全保障局長が同行したこと赤さなった。日中の水面下の交渉は、このころからしのぎを削っている。今はAPECがマジかに迫っているので、国内は騒乱頻発、香港の学生集会、経済成長の鈍化、大気汚染の激化や権力闘争の渦中にある習近平の焦りが窺える。 中国は代弁者・二階俊博に、中国側の要求を呑めと言わせている。  

 自衛隊の観閲式は最高指揮官である内閣総理大臣が国防に関する “決意を表明する場” である。 10月に入って不審船が徐々に増えてきたが安倍首相が媚中議員と会った10月22日は、不審船数が少なくなった。ところが10月23日、谷内国家安全保障局長と会い 26日の百里基地で開催された観閲に出席、特に離島防衛を象徴するオスプレイなどの視察に合わせるかのように不審船を大挙、小笠原諸島周辺海域に展開させている。 

 安倍首相は、当然のことであるが、観閲式で「(平時でも有事でもない)グレーゾーンに関するものから集団的自衛権行使に関するものまで、切れ目のない新たな安全保障法制を整備していく」 と訓示した。今、小笠原諸島周辺や尖閣諸島周辺の海域で起こっていることが、まさに“グレーゾーン”である。

 中国側は安倍首相にAPECで習近平と会談する前に、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権問題の存在を認めるよう圧力をかけ、観閲式で首相がどのような“決意表明”をするかチェックしている
ものと観察される。 

 安倍首相を取り巻く環境は厳しい。アベノミックスの挫折、消費税率アップ問題、女性閣僚の辞任、支持率低下、北朝鮮ペースに嵌った拉致問題等難問山積、下手な妥協をすれば国民の意思が離れる。今が正念場。

 中国の圧力を受けつつ安倍首相が習近平と会談するならば、どのような策があるのか、環境問題を名目に資金や技術等の提供で妥協点を探っているのか、中国の要求を呑むのか首相の動静に注目せざるを得ない。

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