突如、急増した不審船
(2014年10月26日 TV5ch テレビ朝日 「中国密漁船の裏側」)
小笠原周辺に中国漁船?113隻確認 サンゴ密漁目的か
朝日新聞 DIGITAL 2014年10月24日21時54分
小笠原諸島の近海で中国漁船によるサンゴの密漁が相次いでいる問題で、海上保安庁は24日、小笠原周辺で中国船とみられる漁船を113隻確認したと発表した。13日にも46隻が確認されており、海保はサンゴの密漁目的の可能性があるとみている。
海保が23日昼、上空から調査したところ、領海内で4隻、排他的経済水域(EEZ)内で109隻を確認した。海保によると、小笠原近海で9月中旬以降、中国漁船が急増。巡視船を通常時の1隻から複数にし、航空機での監視も増やしている。水産庁の漁業取締船とも連携して取り締まる。
横浜海上保安部は23日、小笠原近海で、立ち入り検査のための停船命令を無視して逃げた疑いで、中国人船長(41)を漁業法違反(立ち入り検査忌避)容疑で現行犯逮捕した。9月以降、小笠原近海での中国人船長の逮捕は3件目となる。
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不審船113隻、領海侵犯4隻
海上保安庁は24日、小笠原周辺で中国船とみられる漁船を113隻確認したと発表した。読売新聞は4隻が領海を侵犯したと報じた。日本の巡視船は4隻であり、逮捕した船長を早々と釈放した。APECを目前にせまっ時期に大挙押し掛けてきたということは、明らかに、日本の対応を偵察するためである。 “密漁船”はサンゴの密漁を装った政治的攻勢であり世論戦、宣伝戦である。
不法上陸や悪天候を理由に港湾に避難してきたらどうするか!
(2014年10月26日 TV5ch テレビ朝日 「中国密漁船の裏側」)
中国は安倍政権の“本気度”を試すとともに、小笠原正面に日本側を引きつけつつ尖閣諸島を突くといった方策、“力の行使”要領を検討している可能性もある。
”中国通”のジャーナリスト
この人は、中国軍の脅威を言及したことがない。
中国にとって差し支えないことしか口にしない。
(2014年10月26日 TV5ch テレビ朝日 「中国密漁船の裏側」)
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