「被爆地訪問」中国反対
核拡散防止条約(NPT)再検討会議が作成中の合意文書で、各国の指導者らに広島と長崎の被爆地への訪問を呼びかける日本の提案に中国が反対し素案では記述が削除された。広島の原爆ドームの世界遺産登録に際し、戦争犯罪国に米国と核兵器の増強に取り組んでいた中国が反対した。米国もいまさら戦争犯罪がクローズアップされるのはまずいので、中国に代弁したのであろう。NTP条約は、核保有国が核を独占するための条約であるから、核保有国は既得権を手放す決断をしない限り「被爆地訪問」の訴えは空念仏に終わる。むしろ、米国の核の傘に守られている(?)日本は、米国の裏切りと中国の核戦力の脅威の増大に逮捕するため、独自の核戦力保有の選択肢を残しておくべきである。
菅官房長官は13日の記者会見で、「歴史間題とは関係なく、理解に苦しむ」と述べ、中国の対応を批判したが、中国に対する働きかけは吉永小百合やアグネス・チャンにやらせればいい。
「被爆地訪問」中国反対、ペテン師・吉永小百合の出番だ!
日本の佐野大使「次世代への教育のため最も効果的な方法のひとつ」と述べ記述の復活を求めた。 中国の大使「なぜ中国のような国まで訪問を強要するのか」「もうたくさんだ」と語ったが、 核戦力増強に邁進し核弾頭を搭載したミサイル数百発が日本列島を射程内におさめている。
核兵器は「壊滅的な被害を与える非人道的な兵器」と位置づける共同声明には159か国が賛同した。これに対し英国代表は「NPT体制が作り上げてきた安全保障環境への深刻な打撃だ。賛同するつもりはない」と否定、米仏中など核保有国は同調した。核保有国と非核国が鋭く対立した。
中国は東シナ海に「砂の長城」を築くため埋め立てを行っており防空識別圏の設定や制空権確保の準備作業を進めている。年内には核搭載の原子力潜水艦が初の哨戒活動を行うと報じられている。中国こそ被爆地の惨状を見るべきである。
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【5月20日7時のNHKニュース】
広島・長崎訪問を呼びかけた
文書に盛り込みたかったが
中国が反対した
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核保有国に求めた
無能なオバマに失望した
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「道義的責任がる」といっただけ
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核の保有・使用を禁止する法の整備に向けた交渉開始を訴えた
「どんな状況でも、核兵器はノー」サー、ペテン師の出番だ!
【吉永】
朝日新聞DIGITAL 2014年8月6日05時18分
http://www.asahi.com/articles/ASG847F05G84PTIL037.html
【アグネス・チャン】
「東京大震災70年平和の集い」、中国で平和を説け!
アグネス・チャン オフィシャル ダイアリー
http://www.agneschan.gr.jp/blog/?paged=7
アグネス・チャンは中央アフリカ共和国、ナイジェリア、ブータン、パレスチナ、ソマリア、ブルキナファソなどアジアアフリカ各国の難民や児童が悲惨な状況にあるから救済せよと言い、「児童ポルノがない世界を目指して」運動している。中国大陸ではチベット、トルキスタンの人々だけでなく年間数十万件の暴動が頻発し、中共の弾圧に苦しんでいる。肝心要の中国大陸で救済活動をしないのはなぜか、ペテン師の面目躍如、いつも”お綺麗な”ことをいっている。
幸いに日本には吉永小百合やアグネス・チャンなど核兵器反対を説くペテン師がいるから、このような連中に中国を説得してもらえばいい。
この2人、どちらも化けの皮がはがれるから音沙汰なしだ。
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