これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

尖閣の棚上げと靖国参拝を語る自民党の元“大物”、中国の走狗と化す

2013-08-04 | 安全保障

孫子の言葉「戦争とは詭道である」  
 
孫氏「計篇第一」(三)

 兵者詭道也、故能而示之不能、 
 用而示之不用、近而示之遠、  
 遠而示之近、利而誘之、 
 亂飢而取之、

 實而備之、
 強而避之、
 怒而撓之、
 卑而驕之、
 佚而勞之、
 親而離之、
 攻其無備、
 出共不意、
 此兵家之勝、
 不可先傳也、
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
 兵とは詭道なり。故に、能なるもこれに不能を示し、
 用なるもこれに不用を示し、近くともこれに遠きを示し、
 遠くともこれに近きを示し、利にしてこれを誘い、  
 乱にしてこれを取り、

 実にしてこれに備え、強にしてこれを避け、
 怒にしてこれを撓し、卑にしてこれを驕らせ、
 佚にしてこれを労し、親にしてこれを離す。
 其の無備を攻め、其の不意に出ず。
 此れ兵家の勢、先きには伝うべからざるなり。

 (注)撓―敵の怒りに乗じて精神的にかき乱すこと。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 戦争とは詭道・・・・正常なやり方に反したしわざ・・・・である。
 それゆえ、強くとも敵には弱く見せかけ、 
 勇敢でも敵には臆病に見せかけ、 
 近づいていても敵には遠く見せかけ、
 遠方にあっても敵には近く見せかけ、  

 (敵が)利を求めているときはそれを誘い出し、
 (敵が)混乱しているときはそれを奪い取り、
 (敵が)充実しているときはそれに防備し、 
 (敵が)強いときはそれを避け、 
 (敵が)怒りたけっているときはそれをかき乱し、 
 (敵が)謙虚なときはそれを驕りたかぶらせ、 
 (敵が)安楽であるときはそれを疲労させ、  
 (敵が)親しみあっているときはそれを分裂させて、 
  敵の無備を攻め、敵の不意をつくのである。
 これが軍学者のいう勢であって、(敵情に応じての処置であるから、)出陣前にはあらかじめ伝えることのできないものである。
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(敵が)「利を求めているときはそれを誘い出し」 
 
 中国は尖閣領有化の既成事実化を続け、日本を挑発し、戦うきっかけを模索している。

中国旗掲げたヨット、尖閣沖の領海に一時侵入 冒険家か 
     
朝日新聞デジタル 8月4日(日)1時47分配信 

 3日午後2時40分ごろ、沖縄県・尖閣諸島の久場島沖で、中国国旗を船尾に掲げたヨットを第11管区海上保安本部の巡視船が見つけた。巡視船が無線で航行目的を尋ねたが、ヨットは返答せずに午後5時15分ごろ領海に侵入、魚釣島から約10キロまで近づいた。巡視船が退去を求め、約5時間半後に領海を出た。

 11管によると、船の識別装置の情報から、ヨットは英国籍とみられる。領海内で赤い旗をつけたブイを投げ込んだという。

 中国中央テレビの中国版ツイッター「微博」によると、ヨットを操縦していたのは中国人冒険家の●墨氏(●は櫂の木へんを取る)。●氏がヨット上から撮影したと見られる写真なども公開。中国国家海洋局の監視船「海警」が護衛しているとも伝えた。 

 ●氏が自身の微博アカウントで公開した写真には、海上保安庁の巡視船とみられる複数の船の背後に、尖閣諸島の一部とみられる島影も映っている。●氏は「最も美しく、最も上陸しにくい島」とした。


 中国メディアによると、●氏は映画の撮影や美術などに携わった芸術家で、2007年に中国で初めてヨットで初の世界一周を達成した冒険家としても知られる。 
 ヨットの侵入とほぼ同じ時間帯には、「海警」4隻も領海に侵入した。
                      朝日新聞社

海警4隻 領海侵犯 
 
外務省の斉木次官の首相報告の時間帯に合わせて領海侵犯、尖閣棚上げの示威行動。
 外務省の斎木事務次官は7月29日、中国を訪問し、中国外交部(外務省)の王毅外相と会談した。尖閣諸島問題をめぐって悪化している日中関係の打開策を探ることが訪中の目的だった。中国側は、日本が領土問題の存在を認めない限り首脳会談を行うつもりはないことを中国側が通告したとも報じられている。


「(敵が)安楽であるときはそれを疲労させ」 
中国海軍船5隻 日本一周 


中国軍機、太平洋上に


中国、対日攻勢強める構え、空軍力増強印象づけ 
 
 首相「特異な行動」

     
「敵の無備を攻め、敵の不意をつく」  
   琉球帰属は「未解決」 

   
   

沖ノ鳥島EEZ内 中国調査船 
    

 
「(敵が)混乱しているときはそれを奪い取り」  
  中国は隙があれば取れるものは根こそぎ奪う   
中国 ガス田「新たに7つ」 

   
 
中国 ガス田 新ガス田着々

   
 
中国軍 軍事ゲーム開発  

    
 
米国からみても、中国の主張「攻撃的」

 
 いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならなのである。中国は自国のことのみに専念して他国を無視無視してやりたい放題である中国は隙が有れば、取れるものは根こそぎ奪ってしまう。
 自民党の元“大物”は、中国の代弁者と成り下がったためか痛痒を感じないようだ。

間諜の使いかた、孫子の言葉 
  
孫子「用間篇第十三」(三) 

必索敵人之間來聞我者、因而利之、導而舍之、故反間可得而用也、因是而知之、

故郷間内間、可得而使也、因是而知之、故死間爲誑事、可使告敵、因是而知之、

故生間可使如期、五間之事、主必知之、知之必在於反間、故反間不可不厚也、
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 敵間の来たって我れを間する者、因りてこれを利し、導きてこれを舍せしむ。故に反間得て用うべきなり。是に因りてこれを知る。故に郷間・内間得て使うべきなり。是れに因りてこれを知る。故に死間、誑事を為して敵に告げしむべし。是れに因りてこれを知る。故に生間 期の如くならしむべし。五間の事は主必らずこれを知る。これを知るは必らず反間に在り。故に反間は厚くせざるべからざるなり。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 敵の間諜でこちらにやって来てスパイをしている者は、つけこんでそれに利益を与え、うまく誘ってこちらにつかせる。そこで反間として用いることができるのである。
 この反問によって敵情が分かるから、郷間や内間も使うことができるのである。
 この反間によって敵惰が分かるから、死間を使って偽わり事をしたうえで敵方に告げさせることができるのである。

 この反間によって敵情が分るから、生間を計画通りに働かせることが出来るのである。五とおりの間諜の情報は君主がそれを必ず弁えるが、それが知れるもとは必ず反間にとってである。そこで反間はぜひとも厚遇すべきである。 

 (注)五とおりの間諜とは、
 郷間―村里の間諜 
 内間―敵方からの内通の間諜 
 反間―こちらのために働く敵の間諜 
 死間―死ぬ間諜、敵をも見方をも欺くような外形をとって見方の間諜にそれを本当と思い込ませ、さて捕虜にさせたり、裏切らせたりして、敵にそれを伝えるように計らうので、必ず殺される運命になる。これを死間という。 
 生間―生きて帰る間諜 

「(日本国内が)親しみあっているときはそれを分裂させる」  
 中国、尖閣棚上げ迫る、安倍首相は拒否したばかりだが・・・・。 

 

2人は、「内間」か「反間」、即ち中国の走狗 
 
かこのタイミングで「尖閣棚上げ」、「靖国静かな参拝」を説く  
  “大物”政治家、中国の走狗と化す。   
   どうする「中国」

 
   田中角栄から「尖閣は棚上げ」と聞いた

 
   「静かな参拝を・・・・・。」、中国に深い人脈を持つからか?

           2013年8月4日(日曜日)6時~、6ch TBS「時事放談」 

 中国共産党にとって日本は、あくまで資本主義の「敵国」であって、決して本来の「友好」の対象国ではない。中国の言う「友好」とは、あくまで時の状況に応じての千変万化する対日工作、策略にすぎない。


 中国は、政治、外交、経済、文化、学術等々あらゆる正面に対して相手国内の内部対立、分断等を積極的に進めている。その「内部分断、対立工作」は息の長いレンジで着々と進め、反日プロパガンダを重視している。

 中国は自国内だけでなく韓国や日本国内での反日言論工作を活発化させ、併せて朝鮮半島内で反日・反米プロパガンダを盛り上げ、歴史問題、領土問題、自衛隊の海外派遣や憲法論議、靖国参拝問題などあらゆる事象をとらえ日本の孤立化、日韓離間工作を展開している。

 「敵の間諜でこちらにやって来てスパイをしている者は、つけこんでそれに利益を与え、うまく誘ってこちらにつかせる。そこで反間として用いることができるのである。」と孫子はいった。「敵の間諜でこちらにやって来てスパイをしている者」を「日中友好を名目に近づいてくる人物」と置き換えれば、日中の人の交流にぴったり当てはまる。

つけ込まれ利益を与えられ、うまく誘われて中国側につかせられる。本人が気づかないうちに“反間”として働かされる。
この“反間”によって敵情が分かるから、郷間や“内間”も使うことができるのである。

反間”によって日本国内の状況が分るから、本来のスパイである“生間”を計画通りに働かせることが出来る。
中国にとって「友好」は、あくまでも「反日工作」の道具である。


「戦争とは詭道なり」  
 日本は「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」、他方、中国は、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段として積極的に使っている。

 日中国交正常化以後、日本は中国に巨額のODAを提供したが、中国のインフラ整備等に多大な貢献をしたにもかかわらず、中国は日本に対し感謝の念を示したことはない。日本側も“潤った”のだからお互い様という風を装っている。ODAに関連して日本の企業が事業の機会を得たほか、政治家には“利権”といううまみもあったのであろう。3%といわれるキックバックが日本の族議員に渡ったのではないか。いたずらに中国の軍拡を手助けし、力を蓄えた中国は今、“刃”を日本に向け振りかざしている。

 田中角栄を頂点とする日本の政治家は、巨額のODAを提供し、再興した中国とどのような日中関係を構築するかという戦略がなかった。金のやり取りを軸にした薄っぺらな関係がこれら、親中的人物の唱える“日中友好”である。最近の日中関係は、文字通り“カネの切れ目は縁の切れ目”となっている。


 日中「友好」という言葉に踊されて日本が中国へ財を与え、知恵と技術を与え、日本の国力を与えておきながら、謀略されていると気づかず、近隣国のために良いことをしているつもりでいるのが日本の政治家であり、国民である。

 戦争とは詭道・・・・正常なやり方に反したしわざ・・・・である。中国、韓国はしつこく、繰り返し、繰り返し、歴史認識、靖国神社、慰安婦などの問題を追及している。中国共産党1党独裁の北京政府の反日姿勢、人民解放軍の軍拡、太平洋への膨張、尖閣諸島近海への領土・領海・領空侵犯、韓国政府の対日非難、韓国軍による竹島不法占拠などに危機感を抱く国民が増えている。 

 いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないという日本の考えは、中国や韓国には通用しない。中国の威嚇、挑発は止まるところを知らない。日本を無視して勝て気ままに行動している。
 中国の“走狗”は、是に黙して語らない。  

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