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尖閣領有主張へ世界の華人系団体が連盟発足
読売新聞 1月2日(日)19時51分配信
【香港=槙野健】尖閣諸島の領有権を主張する香港の民間反日団体「保釣行動委員会」(陳妙徳会長)は2日、記者会見し、世界各地の華人系団体の連携による「世界華人保釣連盟」が発足したと発表した。
各団体が協力し、今年5~6月、尖閣諸島周辺を客船で回る計画を進めているという。
最終更新:1月2日(日)19時51分
中国は尖閣海域の巡視を強化する!日本はどう対抗する?
中国は尖閣諸島支配に向けて駒を進めた
中国は予告どおり、まず、海外在住の華人を使って尖閣諸島実効支配にに向けて動き出したということだ。自民党政権時代から中国は、日本政府の反応を見ながら尖閣諸島の支配に向けて、日本側を刺激しないよう目立たぬよう、着実に手を打ってきたが、積極的な対抗措置取らなかった。
民主党政権は”内閣の体をなしていないが、自民党政権も”領土を身を挺して守る覚悟がなく、穏便に穏便にと無為に過ごしてきた。今年は、軟弱日本を尻目に在外の華人を使って領海侵犯や島への上陸など”歩”を進めるだろう。いうまでもなく、背後に中国政府が控えているので、日本側が領海侵犯や島への上陸を阻止する行動に出れば、中国側は武力を行使して対抗することになるだろう。その覚悟が政府、国民にあるのか。
「戦争を恐れては戦争を防げない」
韓国には産業・経済、スポーツでも負けつつある。
日本が最も劣るのは、指導者の資質、政治家の資質である。
国防は自衛隊だけに任せてすむものではない。南北朝鮮、ロシアについても同じだ。日本に隙があれば領土は掠め取られる。
日本の政局は混迷し国の舵取りもままならなず、どの政治家も保身と責任逃れに現を抜かしている。中国側にいつでも隙を衝かれてもおかしくない。昔は「国敗れて山河あり」であったが、領土の喪失は、「国に敗れて山河なし」ということ。
ロシアも韓国も日本を相手にせず、
ひたすら実効支配を強化する
軟弱日本は阿Qと同じ、できることといえば
ただ相手を「にらみつけることだけ」、なめられるはずだ
(参考)
中国は、“大陸棚”支配のため動き出した、無定見な鳩山首相の妄言で戦わずして国が奪われる 2010年05月05日
●尖閣諸島占領の動き
中国に続き台湾も“排他的経済水域”支配のため動き出した、無定見・ひ弱な鳩山政権迷走のツケ 2010年05月09日