これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

今は「戦時」戦わずして屈するのは下の下だ! 武漢コロナの「コスタ・アトランチカ」の居座り

2020-04-26 | 安全保障

これは「第3次世界大戦なのだ」
     「平時ではない」、「戦時なのだ」
      

戦争指導の眼目  
 「孫子曰く、凡く兵を用ゐるの法、国を全くするを上と為し、国を破るは之に次ぐ。
  軍を全くするを上と為し、軍を破るは之に次ぐ。
  旅(旅団)を全くするを上と為し、旅を破るは之に次ぐ。
  卒(大隊)を全くするを上と為し、卒を破るは之に次ぐ。
  伍(小隊)を全くするを上と為し、伍を破るは之に次ぐ。
  是の故に百戦百勝は、善の善なるものに非ず。
  戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。 」

・「戦わずして人の兵を屈するは善の善」
  国力を背景にして謀計を以て敵国を何ら損なうことなく得たら最高である。
  そうすれば我が国土は何ら失うことなく国富を富ませることが出来るのだ。

・「敵の謀を伐つは第一」 
  敵国の企図を謀略を以て制し、且つ其腹心を潰し、
  その羽翼を断ち、
  敵国をして其威を逞しくし得ないようにするのが最初に着手ことである。


・「敵の交を伐つはその次」
 敵国の同盟国或いは友好国を離間させる。
 所謂、遠交近攻の策で弱化を計ることである。

・「其次は兵を伐つ」
 人の謀、人の交を伐っても敵国が屈しないか、
 其の謀も其交わりも伐てない場合には、やむを得ずその兵(軍)を伐たねばならない。


・「城を攻めるが下の下」
  攻城は長期にわたるのを常とする。これだけでも愚策だ。
  だから止むを得ずやるのである。  
        孫子「謀攻篇」

 以下、”戦い” の現状を観察する。 

   
 無策の繰り返しか、クルーズ船の集団感染

   

 
 
長崎市の三菱重工業長崎造船所香焼工場に停泊中の
大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」
 ・イタリア船籍 
 ・三菱重工業長崎造船所香焼工場で2月20日~3月25日からまで修理
   その後出港せず停泊。
 ・元々は中国で修理が予定されていた。
   中国でコロナがパンデミックになったため三菱重工業に修理することになった。
 ・乗船しているのは乗員のみ623人
 ・通訳の日本人1人以外はフィリピンや中国、インドネシアなど30カ国超の外国籍。
 ・感染者91人は全員が外国籍
 ・4月14日から武漢コロナの陽性と判明し発熱していた者がい他、
  約20人の乗組員は、最初の症例が報告される前の週に発熱していた。

”中国そのもの” コスタアトランティカ
     ”中国共産党が”  運航するようなもの
 ・2000年にフィンランドで建造、カーニバルコーポレーションのクルーズ船 
 ・中国市場へ参入するため
2000年1月、中国のトップ10造船所の1つである
   上海のHuarun Dadongドックヤードで大規模な改修を実施。
 ・これは中国の造船所が行った国際クルーズ船の最初の改修工事。
 ・改修工事は中国人の嗜好と要求に合うように実施。
 ・コスタアトランティカに掲載されている看板はすべて、
    中国語、英語、イタリア語の順になっている。
 ・食事は本場イタリアのピザも食べられるが、最近は麺とペアになっている。
 ・中国のクルーズ客は、
    世界一周の長いクルーズよりも1週間程度の船旅が主であるが、
 ・2015年3月1日、コスタ・アトランチカは
    中国が運航する客船として最初の世界一周航海のために中国・上海を出港。
    寄港先は5大陸の18か国の28の港に寄港し、86日間航行。
    北米を訪れ、4月14日から3日間ニューヨーク市に停泊、
    4月19日にマイアミを訪れた後、初めてパナマ運河を通過。
    5月3日と4日にロサンゼルス港で2日間の停泊、
    その後5月6日にサンフランシスコに向けて航行し、
    その後、ハワイ島のヒロ、カフルイ、ホノルルに寄港、
    太平洋を横断した。
 ・運航会社はCSSC(中国国家造船公社) Carnival Cruise Shipping Ltd 
    中国国家造船公社(CSSC)とカーニバルコーポレーション&plcとの合弁会社
    2020年1月12日に中国を拠点とし、
    中国のクルーズ旅行者を対象としたクルーズ会社として設立  
 ・イタリアはG7で唯一、中国の「一帯一路」に参加して入る国、
    中国にからめとられている。
    武漢コロナをたっぷり頂戴し、今頃、国をあげて習近平様に謝々か。 

 ということは、
   中国国家”造船会社とは、中国共産党が船舶を運航しているようなもの。 
  上海へ修理をすべきところを長崎の三菱造船所に回したのは、
  単に武漢コロナがパンデミックになっていたからか? 
       世界の多くの国が”真っ赤”になっていたではないか。

         

中国発のクルーズ船が多数来港する背景
 日本政府が進める観光政策で、訪日クルーズ旅客を2020年に500万人の目標の実現を加速させている。このためクルーズ船の寄港回数は年々増加している。

 「令和2年1月23日 国土交通省港湾局産業港湾課の「訪日クルーズ旅客数及びクルーズ船の寄港回数(2019年速報値)」によると
 「
2020 年以降も大型クルーズ船の中国市場への追加投入や、日本発着クルーズの更なる増加が予定される等、クルーズ市場の拡大が見込まれます。
  国土交通省としては、ク
ルーズ船の寄港による地域の活性化に向け、国際クルーズ拠点の形成等、クルーズ船の受入環境の整備や寄港地観光の上質化等に引き続き取り組んで参ります。」

 
上記の「別紙」 
           
 
「発地別に見ると、上海を中心とする中国中部発の訪日クルーズ旅客が 90.4 万人(対
前年比 32.4%減)と大きく減少した一方、天津等中国北部発は 44.1 万人(対前年比 17.6%増)、香港等中国南部発は 39.5 万人(対前年比 21.9%増)、台湾発の訪日クルーズ旅客も 28.8 万人(対前年比 4.7%増)といずれも 2018 年より増加しました。」とある。
 天津等中国北部発 と 香港等中国南部発が大幅増加している。

 国交省は2017年8月には港湾法を改正し、国土交通大臣が指定する港湾に、旅客ターミナルビル等に投資を行うクルーズ船社に港の優先利用を認めている。
 この中に長崎県の佐世保港が含まれている。安全保障の視点はサラサラないのだ。
 国土交通大臣は代々、公明党所属議員が就任する。
 前駐日大使程永華は周恩来と池田大作が交流していた頃、創価大学に留学している。
 創価学会 ”公明党” であることがポイント! 

   

 

 またクルーズ船の来航の背景には、中国と当該諸国とでつなげようという中華覇権確立へ向けた取り組み、広域経済圏構想「一帯一路」構想である。
 現代版「シルクロード」言われ、中国からヨーロッパへ向かう陸路の「シルクロード経済ベルト」と
  海洋の「21世紀海上シルクロード」、即ち中国の南から海に乗り出し、東シナ海、南シナ海、インド洋を経てインドへ、さらにアラビア半島へと至る海路である。

 
中国のクルーズ船運航もその大構想の一翼を担っている。

修理は「2月20日~」このころの世界の状況
 ・2019年12月8日、中国・武漢で感染者を確認 
 ・2020年1月9日、中国政府が武漢コロナウイルスの検出を発表
 ・中国では、春節(1月25日)で”民族大移動”
  この日の前の2週間程度で500万人の武漢市内から国内外へ移動
 ・1月20日、中国政府が「人から人への感染」を認め、武漢市を封鎖
 ・1月23日、WHOのテドロスが「世界的な健康の危機ではない」と発言
 ・1月30日、WHO「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を
宣言
 ・1月30日、米国が中国からの外国人の入国を原則禁止と発表
 ・2月18日、ロシアが中国人の入国を20日から原則禁止
 ・2月24日、中国政府が3月5日から開催を予定していた
          全国人民代表大会の延期を決定 
 ・3月10日、イタリアが全土で外出禁止 

   武漢コロナよ 世界に飛んでいけ!  
     

「たたわずに勝、上の上」 敵を油断させる
   政治・経済・マスコミ等々中国に絡み取られた 
       
  「交を伐つ」 
   + 火を放ったものが 火消しを演ずるがごとくに  
    

    日本に対してもぬかりなく
    「返礼として」、馬鹿なことをぬかすな、日本人を篭絡するためだ。
    中国にマスクや防護服を寄贈した二階幹事長は、
      「一人10万円」でカモフラージュ、
    小池都知事は ”外出自粛” で パフォーマンスに余念がない。
    不評な「アベノマスク」は汚染・変色・髪の毛等々で回収騒ぎ。
    これを仕入れたのが伊藤忠、(株)興和、(株)松岡コーポレーション等。
    伊藤忠といえば民主党内閣の時の元中国大使丹羽宇一郎の会社
      哀れ、この会社、魂を売ってゴミを買い漁ったか。  
    
    

中国、”コロナ”で敵を疲弊させその隙を伐つ 
  空母セオドア・ルーズベルトで武漢ウイルスの集団感染が発生
    停泊のグアムで事実上行動できなくなった。
  米海軍は即応体制維持ため
    11隻の空母のうち複数の空母を洋上待機 
   
     
 
 中国は敵が弱みければそれを伐つ
   
    いつ偶発的衝突が生起してもおかしくない 
    +   
    コロナで疲弊させ米国をけん制    +
  
     中国は敵が退けばそこを伐つ 
    
  
横浜港の
「プリンセスダイアモンド」がもたらしたもの

  首都圏のコロナ猛威の始まり、
  首都圏に拡散、今や”病院崩壊”目前
  首都圏は日米の政府、軍事及び経済等中枢機能が集積 
  コロナが猛威を振るうとそれぞれの機能マヒも 

クルーズ船「コスタ・アトランチカ」がなぜ居座った?
  修理を日本の長崎県に回した意図は何か。
  修理を断われなかったのか?
  修理後も出港させなかったのはなぜか? 
  それとも出港せず居座ったのか?
 
  他に姉妹船を数隻寄港停泊させているのはなぜか?

 〔長崎市と佐世保市〕
 佐世保港を クルーズ船運航会社に郵船的に優先的に使用させる 売国政策が有っていいのか!


これは「第3次世界大戦なのだ」
  「平時ではない」、「戦時なのだ」
 では敵は何か。武漢コロナは例えてみれば機関銃・小銃、大砲か
 使い方によっては”核兵器”か
 これは対応する武器に任せる、即ち感染症専門の医療関係者などに。
 国家が対応すべきは、"
武器・武漢コロナ”操る”司令部”
 

 「全てを以て天下を争う」
 「故に善く兵を用ゐる者は、人の兵を屈して戦ふに非ざるなり。
  人の城を抜けども攻むるに非ざるなり。
  人の国を毀(やぶ)りて久しきに非ざるなり。
  必ず全機を以て天下を争ふ。是謀攻の法なり。」

・賢将は城攻めの愚を知っている。
 そのため良く敵国の謀を伐ち、敵国の伐ち、糧道を断ち、
 退路を断つなど戦火を交えないようにする。

 兵士を曠野に曝らしてその鋭を鈍らすことなく、
 戦争の利益を完全に吸収して国は富み兵は強くなる。
 これが「謀攻の法」である。
 
 最近の言葉で言えば中国の『超限戦』である。
 戦争の原理として、総合方向性、共時性、制限目標、無制限手段、非対称、最小消費、多元的協調、そして全ての過程の調整と支配を挙げている。
 
 中国共産党、今は世界各国の敵、これを肝に銘じなければならない。
 それに優る戦略、戦法を以て戦うべきなのだ。

         20200425
   新型コロナウイルス クルーズ船の感染確認について長崎県などが会見【テレビ長崎】

                 


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