いつもの通り、近くのスーパーで、閉店まぎわに半額でゲット。
今日は、県外産のビンチョウマグロの大トロと、(スーパーの)自家製いかの塩辛。
ビンチョウは1パック1200円のところ600円でゲット。塩辛は150円。
まずは、ビンチョウの大トロから。
融点の低い脂肪分が室温で溶け出して表面にうっすら汗をかいた様にテラテラッと光るところは本マグロと同じ。
では、さっそく一切れ……む?
ホンマのように舌の上で溶けて無くなるような感覚では無いな……ちょっと、ざらついた食感がある。やはり同じようでいて、ホンマとビンチョウでは微妙に脂肪の質が違うのか……
次は、地物の真イカを使った、このスーパーお手製の塩辛。
お、これは旨い。新鮮なイカワタのコクと磯の香りがなんとも……
刺身を作った余りなのだろうか、ほとんどがゲゾだが、かえって胴体の肉よりコリコリと歯ごたえがあって旨い。
県外のビンチョウマグロ大トロと、地元で取れた真イカを使った塩辛……
ここは、塩辛に軍配を上げたい。
イカといえば典型的な大衆海産物だが、生の魚は地産地消が基本。遠くのトロより近くのイカワタということか。
(ニコン P7100)
以前、縮小表示用の画像と拡大表示用の画像を別々に用意すると書いた。スマートフォンなどの貧弱な閲覧環境でも無理なく表示できるようにしたかったからだ。
しかし、先日アンドロイド・タブレットを買って、あらためて自分のブログを見たら、なんと、パソコンとタブレットで表示のしかたが違うではないか。
どうやら、閲覧リクエストのあったクライアント・マシンのタイプに応じて、サーバー側で表示方法を変えているようだ。つまり、スマートフォンなど画面が小さくメモリも少ないクライアントに対しては、画像を自動的に縮小して表示させているようだ。
だとすれば、ブログ作成者側が、そのことについてあれこれ配慮する必要は無いということだ。
以後、ブログ・スペースの節約のため、基本、画像は長辺1600ピクセルとし、縮小表示したいときはwidth属性height属性を使うことにします。
(ニコン P7100)
久々にDP2を起動しようと思ったら、電池が空っぽ。
ま、そこまでは想定の範囲内と、電池を取り出して充電。
翌日あらためて、電源を入れてみると、カメラ内に撮りっぱなしでパソコンに吸い上げていないファイルが幾つかあった。開いてみると、撮影日時がどうもおかしい。EXIFに2010年5月とか書いてあるけど、さすがにDP2を3年間も放置プレイした覚え無し。
どうやら、カメラの内蔵時計を動かしていた組込み電池も干上がっていたようだ。つまり、内蔵時計が止まっているのを気づかずに撮っていたんだな。だから、撮影日が滅茶苦茶だ。
下は「そういえば、こんなものも撮ってたっけ……」的な、すっかり忘れていた写真。
例によって、近所のスーパーに売っていた、近海もの、生(冷凍していない)の本マグロの、いちばん脂の載った大トロの部分。確か1パック1500円位のを閉店まぎわに半額ゲットした記憶がある。だとしたら、750円くらいだったっけか。
超、超、超アルティメット・デリシャス旨かったのだけは覚えている。
くりかえすが、冷凍ではない。正真正銘、近海でとれた本物のクロマグロ。しかも大トロ。霜降りを超越して、ほとんど真っ白っしょ?
そりゃもう、ひと切れ食べれば、口の中でフワ~ッと溶けて無くなり、濃厚な旨みが口いっぱいにジュワ~っと。
天にも昇る至高の瞬間でございました。
それにしても、しつこいようだが、げに恐ろしきはDP2の描写力。
ピントがどこに合っているのか分かりづらくて申し訳ないが、右から4~5切れ目の奥、角が立った切り口の頂点あたりに焦点が当たっている。
融点の低いマグロの脂が、室温で薄っすら溶けて、表面がテラテラ光ってて、見ているだけで生唾が出てくるっしょ?
このリアル感、すげぇよな。
自転車とカメラというのは、なかなか相性が良い。
私は、休日になると天候が許す限りマウンテンバイクに乗って、一日中、農道やら林道やら堤防の上のサイクリングロードやらを走り回るのだが、その時、必ずデジカメを持っていく。
大型のコンデジ(←矛盾した表現でスマン。察してくれ)にも対応したナショナルジオグラフィックの帆布ポーチ腰のベルトに付けて自転車に跨る。これだと、ほとんど邪魔に感じることは無い。
自転車を漕いで遠くへ行くというのは、それ自体すでに楽しい行為なのだが、それでも遠くへ行く目的というか「ここまで来た」ということに対する御褒美のようなものがあれば、なお楽しい。
それが写真というわけだ。
自宅からそれほど遠くない林の中を走っていても、平日の自宅と職場を往復するだけの生活では見ることの出来ない自然の風景が目に飛び込んでくる。その中を自転車で疾走するのは何とも言えず心地良いものだ。カメラがあれば、その肉眼で得た感動の何分の一かでも、データに落とし込める。
そして午後、少し日が傾き始めた頃、帰路につく。
一日中好きなことをやり続けて、くたくたに疲れて夕方家にたどり着いた後というのは、何とも言えない充足感と疲労感の入り混じった感覚に浸れるわけだが、ひと風呂浴びたあとに、ビールでも開けながら、今日一日の足跡としての写真をパソコン画面で眺めれば、充足感も倍増するというものだ。
(P7100)
毎日更新しろ!
これだけだ。
週3回じゃあ、駄目だ。
今日は残業して疲れたからお休み、も許さん。
今日は飲み会?なめとるのか?あ~?
3行で良い。
更新しろ!
繰り返す。まっ、いっ、にっ、ちっ、だ。
(前回までのあらすじ)
……ん?
……アマ……ゾン?
……ハッ!
というわけで、買っちゃいました。
銀色に輝くkindleのロゴもまぶしい、キンドル・ペーパーホワイト。
さっそく「妻は、くノ一」第1巻をお買い上げ。
ダウンロード完了。瞬時に買った本がこの手の中に。
こりゃもう情報の「どこでもドア」だね。
「通常2~3日で配送」とか、ヤマトだかサガワだかのイケメン配達員に「ここに受取のサインお願いしま~す」とか、そういうの全部無しで、一瞬で買った本が手元に……
大きさも片手で持つのに手ごろだし、なにより軽い。
そして、この画面。電子ペーパーっつうの?何とまあ、目に優しいことか。
小説読むなら白黒で充分。
指先のタッチも液晶とは違うザラザラ感があって、またそれが心地良い。
電子書籍かぁ。これもハマちゃいそうだなぁ。