まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

感謝すると言う事

2007-07-09 21:24:21 | ラグビー
感謝すると言う事

感謝する。出来そうで出来ない事ですね。私もつくづく感じる事です。
単語を辞書で調べたりはしませんけれど、一言では言えないような気がします。


昨日のブログで、書いていた息子のラグビーの件ですが、昨日は、一つ年下の奥さんが来ていて、いろいろと話したのでブログも、子供にいかにプレイを認識させるか?というような話になってしまいましたね。(ハ○ミちゃんと、その友達!ちゃんとCDを買おうよ!)

今日の話題は、感謝するです。さりげない事柄でも感謝する事はあります。年をとってくると、

「そのくらいの事は、当たり前!」

と、横柄にふるまうこともあります。が、人は自分の出来る範囲内で、その人の事を思って接してくれているのです。そのさりげない優しさに感謝できる人間になりたいとつねづね思っています。また、私もさりげない優しさを、他の人に与えられるような人間になりたいものです。


私事で申し訳ないのですが、私は、ラグビーと引津少年ラグビーの関係者に感謝しています。
以前にも書いたのですが、私自身、同じ町内の中学校のコーチを自らの事情で辞めさせてもらい、子供や父兄に多大な迷惑を掛けたという過去があるにも関わらずに、普通通りに接してくれています。

また、息子は4年生の時に一度辞めてしまった。これも、私の親としての至らなさであります。この事には間違いありません。

私自身に非常に負い目があるわけです。

よくよく、考えてみると私は、高校生の頃、唯一無二の親友が出来たのもラグビーのおかげでした。亡くなってしまった親友、キャプテン、本当にいいヤツでした。もし、多感な少年期にあいつ達に会わなかったら、私はいったいどんな人間であったのだろうか?と考えると不思議でしょうがありません。

ラグビーは、強い人間関係を作るスポーツです。なぜか、そう感じるのです。強い体と心を作ってくれました。

息子も、将来、親友という友達を必ず見つけて、一生付き合うことでしょう。
ラグビーの事で、息子と話す事も多くなりました。
もし、息子が

「またラグビーをやりたい。」

と言わなければ、私は、週末や子供の日や、夏休みにただ、駅に向かえに行って、海や、おもちゃ屋さんやゲームセンターに行き、私にとって空虚で何の感動もない、一通りの父親を務めるだけでしたでしょう。

ラグビーが息子を変え、そして私もそれによって変わる。そんな感じがしてならないのです。あたかも、中学時代にラグビーに出会って、高校で素晴らしい親友やキャプテンに出会い、私が変わっていったように・・・しみじみ、そう思います。

私は、ラグビーに感謝しています。


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