月の都 太陽の檻

主に、鬼滅の刃二次創作サイトお知らせ用。
『月の都 太陽の檻』
https://www.tsugikuni.com

本物と偽物とヲタ魂と。

2022-07-30 09:22:21 | diary

おはようございます。七月もあと二日だねえ…早いなw

 

旅行から帰宅して丸二日。今日は休暇。有り難し♪ 二日間は地獄だった……

今日から一本、小説サイトに掲載していたものをサイトに転載するのだが、ここを開けてちょっと気になる記事があって読んできた。何となく、一言。

 

…偽物ってね、わりとすぐ「偽物」と分かるものですよ(普段の文章も、「似てる」と思って俺はすぐその方のフォローを外した。いやな思いをしそうだったからな…やっぱりね。ってカンジ)。

 

一言じゃなかった。心の声ダダ漏れ。

 

俺がいつもピアスオーダーを頼むジュエリー作家さんも、その昔、盗作被害に遭って相当怒っていらした。怒りを公にすることで認知されてはいくものの、相手がそれをやめる気配はない。

けどね。

所詮偽物は偽物。

だってオリジナルとお付合いさせて頂いてるんだもの。分かるってw その方が好きならなおさらね。

 

本物を模倣することは、俺は、決して悪いこととは思わない。「自分の中でだけ」、それを「学びの場」としてプロセスを勉強したり、そこから「自分なら」どう表現するだろう? と「課題として」課すことは、大いに成長のきっかけになるからだ。

だけど、それを発表・転売すると言うことは、自分で自分に嘘を吐くことになる。

 

恥ずかしくないのか?

誰でもない、自分自身が一番惨めになるだろうに。

…兄上が頭を過ぎったww 嗚呼悲しきかな、ヲタの習性ww

ま。いつか必ずバレると言うことなんだけどさ。

 

常にオリジナルを創作し続けることは、大変なことだ。書いてるから、分かる。

だけど、その創作こと「産みだしたもの」が好きで見てる人、読んでる人、購入してる人は、きっと分かってる。それを、忘れないで欲しい。

例え二番煎じが優れていて、「オリジナルよりいいよね」と話題になったとしても、生涯、その人には付きまとう。

「でもブレイクのきっかけってさ、〇〇の真似だよね」

まあ…これによって、本物も常に高みを目指さないといけなくなるわけだがww 有名税というやつだわな。ただ、偽物からのし上がってしまったその人の経歴は、絶対に消えない。本物は、一生、超えられない。自分で自分の首を絞めただけだ。優れたオリジナルを産みだしても「盗作では?」と、例え一瞬でも、疑われ続ける。

 

 

な~んてな。まああれです。そのオリジナルさんが俺は大好きです、ってことですww

…ああ、兄上。そんな人生歩まなくってもさあ…てか、そこんとこの悲哀がまあ、萌なんだけども。ちょこちょこ入るヲタ魂。

 

さてさて。

旦那が起きる前に一仕事済ませてしまいますかね!

素敵な週末を~♪

 


西郷どんの嫁さんその後。とお知らせ。

2022-06-01 19:42:43 | diary

 

昼下がり。

同僚「日夏ぅ~」

足の早い噂話を拾ってくるのが上手い一人が申し訳ない顔で言った。

同僚「西郷どんの嫁さんがね、ダブルワークすることになったんだって。それでね、『午後からそっちの仕事入るときは早朝勤務休ませて下さい』って局長が言ってた。『休暇(シフト)調整よろしくね』って言われちゃった」

日夏「ぶ~~~~~~っ!!!」

飲んでたアイス珈琲を豪快に吹き出した。

いっそのこと、喀血してれば今頃病院に搬送されて、もっと楽な道…安楽死できていたかも知れない。

 

※西郷どんの嫁さんについての過去記事はこちらww

 

コロナ以降、俺が専属契約している会社はダブルワークの許可を出した。

嫁さんは独り暮らしで元の仕事がうまくいかず、約半年前にここへ来たのだが、まあ。ゴジラ並の破壊力で我が儘を通す。まさしく破壊光線。いやそれはポケモンか。

 

それが一昨日のこと。

ブログで嫁さんのことを書いたのは、何かの前兆だったのかも知れないな…今にして思う。

 

単純に、「休ませてくれ」と言われて、「はいいいですよ」とは言えるわけがない。残る面々はどうなる? 彼女の生活のためになんで他人が与えられた休みを譲らなければならない? そもそも自分で自分の尻拭いぐらいきっちりしろや。

なにゆえその一文で事が済むと思ったのか。局長命令とは言え俺が簡単に首を縦に振ると思ったのか? いや思わない。だから同僚は話を寄越してきた。

矢面の時間突入。

一昨日のその発言から丸一日以上経って、ようやく話の全貌が見え、落ち着いて来た。そして今、書いてる。

 

………色々ぶちまけて叫びたい気持ちはあるが、昨今の若者というのは、皆、こんな調子なのだろうか?

そしてまたこの局長が、二十代前半でそんな役職賜っちゃった。頑張り屋さんではあるが、とかく人を見る目がない。この嫁さんにしたって、「独り暮らしで生活がある」のに「早朝数時間だけで食べていけるはずはない」。ことは分かるだろうに。つまり、単純に、地雷案件。何故雇った。

そればかりじゃない、事務はアルバイトに任せることが殆どなので、面接をして雇うわけだが、

 

とある男の子「風邪引いたので今日お休みさせて下さい」

→午後出勤の社員が寄ったコンビニでジャンプを立ち読みしている彼を見つけて逃げられた。

 

別のある男の子。とあるしくじりを犯す。

先輩「これ、三度目の注意になるよね」

男の子「はい。すみません」

先輩「それ前も聞いたよ? と言うか、なんでメモ取らないの? メモ取っておけば確認できるから取ろうねって、前回話して納得したよね?」

男の子、泣き出すww

先輩「はあ? 泣きたいのはこっちなんだけど」

先輩、彼に訴えられ俺の所に話が飛んでくるww

 

とある日。

局長「人を見る目がないんでしょうか…」

日夏「面接だけでは分からないこともありますからね(にっこり。内心:てめえの人生経験浅いからだよ!!)」

局長「僕、」

日夏「『私』。だから舐められます。背筋も伸ばして下さい」

局長「あ、うん」

日夏「『はい』」

局長「はい」

助けてくれええええええええ!!!

いっそのこと(俺を)殺してくれええええええ!!!←

 

 

ここから、お知らせ。

今日、一本、小説リメイクを上げなければならないんだが、雑務が残っててとても無理。そんな心境にもなれない。

と言うより、元々の(局長の)問題に加えて、彼女が来てから心の安まる日がない。よくなったかな? と思っても、上記のように爆弾が投下されて思考がぶっ飛ぶ。

本格的に、筆を置いて休暇に入ろうと思う。=リアルに集中しようと思う。

 

耐えきれなくてブログに書いてしまったが、吐ける場所があってよかったと今は思う。

小説関係でこちらをちらちら覗いて下さっている皆様、本当に、すみません。申し訳ない…

息抜きに、もっと楽しくて軽い話、これからは書きに来られたらいいなと思う。ブロガーさんたち巡りもとても楽しいので…余裕があるときに。息抜きさせて頂けたらと願います。

 

さて。気を取り直して。もう一踏ん張り。頑張りますか!

 


気遣いという名の日本古来の美徳。若干閲覧注意、かも知れぬ~?ww

2022-05-29 15:09:02 | diary

 

耐えられぬ。そんな、話。

 

二三年前だったか。

大河の『西郷どん』で、こんなシーンがあった。

 

亮平くん演じる西郷どんに、(最初の)嫁さんが来た。お祝いってことで『鯛』を焼いたんだけど、貧しい一家には大層なご馳走。それでも隆盛のご母堂(確かご母堂だったと思う)は、嫁さんに、

「さあ、遠慮なくどうぞ!」

と笑顔で手を差し出した。嫁さんは、

「ありがとうございます!」

とこちらは遠慮なく、鯛の腹の身をごっそり取って頬張った。

 

さて。俺の個人的な話なんだが。そう、あくまでも個人的な。

俺は、こういう女が大嫌いだ。できうるならば、関わりたくない。

「え? なんで?」と、もし思われた方がいたとしたなら、逆に、「え? 貴殿こそ大丈夫か?」とむしろ心配になる。苦笑いというか、失笑してしまう。すまんね。

 

この後、ご母堂は隆盛に一言。

「あの子はここではやってけんよ」

結局離縁と言うことになるのだが…。そりゃ当然だろうww

 

本当に、忘れられないシーンだった。

さすが林真理子先生原作。脚本が中園ミホ先生というところも「ふむ!!」というとこ。あの大河は「女としての見解」で、よくできてたストーリーだったが(翔ぶが如くは重い。司馬先生の本は読破してるし大好きだが、大河はとにかく重たかった)…。

 

ん?? まだ分からないんだけど?? と言う方がいたとしたなら。な、俺の個人的な見解。毎度毎度、個人的な意見。だよ。にっこり。

 

…この話には、二つの教訓というか、日本古来の美徳というか、まあ目線を返せば「ご母堂の意地悪」というか「お試し」というか…

まあ、色々捉え方はあるんだが、とにかく二つの『罠』がある。

 

answer。一つは、差し出されたら笑顔でお礼を言いつつ、「旦那様」と隆盛(現・当主。一家の大黒柱)に手を添えて差し出して遠慮する。

それでも隆盛が「ええんじゃ! ほら、今日は祝いの席じゃけえ」と言ってくれたなら、やっぱり笑顔でお礼を言いつつ、

answer。尻尾!! の方の身を少しだけ!! 取って、「おいしい!」と満面の笑顔を返す(マズくてもだ!)。

 

これ。

ここまで書いて意味が分からない方はちょっと歴史やら女性としての在り方を勉強しようかww

 

令和の時代に、と思われるかも知れないが、こういう気遣いが自然にできてこそ「自分はこう思う」というのは活きてくる。

ユニークだとか個人主義だとかは、自分勝手に何でもやっていいことじゃない。自己主張をすれば良いってもんじゃない。

周りとの協調性、気遣い、それらができて信頼を得られているからこそ、「自分は」そういう主張が通るようになる。特に仕事というのは、そう言う小さいことの積み重ねで、次第に大きな仕事を「任されていく」んだ。何でもかんでも最初から「自分は自分は」は、もう、先輩方が通って試して失敗して来たことなんだよ。

老害も確かにいるが、年月を積み重ねるとは、そう言うことだ。「またお小言言って」と言う前に(思うのは勝手。別にいい)、なんでそう言うことを相手が言うのか、ちょっと考えてみて欲しい。

 

と、思うわけだな。

そう、いるんだ、こういう、最初の嫁さんみたいな厚顔無恥な女性が。職場に。そして、この嫁さんのとっても幸せなところは、「自分が気遣いできないことは知らない」。…そう、悪気がないww

 

…毎度毎度、話題が尽きない彼女。

今日も(も!!)「日夏さ~~~ん!!(聞いて聞いて!! 号泣!!)」と話が飛んでくる。

 

 

昼ご飯が、こんな時間になった。遠い目になった、午後のひとときだった………

 


(恐らく)人生最大の幸運

2022-05-08 22:59:01 | diary

母の日は、毎年墓参りに出向いている。

旦那の母と、その妹さん――叔母さん。二人の墓参りだ。

 

今年のGWは日夏に多く仕事が入ってしまったので、旦那が花の予約手配をしてくれていた。午後からゆっくり赴くことにして、デパートでブーケを受け取ったとき、三つあった。

「あれ?」

「日夏の分。いつもありがとね」

「これがお義母(かあ)さん(若草色&黄色)、叔母さんは桃色で、これが俺かな?」

「あたり! よく分かってるね」

「旦那氏もね」

それからは無言。車を走らせ、墓参りへ。

 

二人は五人姉妹の中でも、殊更仲のいい姉妹だった。

たまに顔を合わせては話が弾んで楽しかったけれど、人の良さはきっと、旦那がしっかり受け継いでいるんだろうなあと感じる。

旦那は一人っ子で殿様気質が抜けず、自分が悪いとは思わない頑固なところはあるけどww、多分日夏にとっても、旦那氏と結婚できたことは、恐らく…人生最大の幸運なんだろうな。

写真は兄上と一緒に撮ったけどね~!!

 

ま。こちらこそ。

いつもありがと!

 

…父の日どうすっかな~ww

 


二十年ぶり。鶴のお赦しが出ましたよやっと。

2022-05-01 17:25:52 | diary

今日は午後から雨。仕事上がりに降ってきて、慌てて帰宅した。

 

日々の事は、放っておくとあっという間に月日が経つもんだな。ブログを書き始めてから、実は、ぱたっと日記を書くことをやめてしまった;;; こっちは元々物書きのお知らせだけだってのに。あちゃ。

 

4月12日。

なんとまあ。乗るのは二十年ぶり! その数日前に旦那に買って貰った自転車が、その日届いた。やっほい!

BRIDGESTONEのシティサイクル♪ 明るい空色。ちょっと後からデコる予定w 兄上のシール貼るのだ!! これで誰も盗もうとは思うまいww

兄上↓↓↓

シールはデフォルメされてて可愛いんだけど。イタ車ならぬ…ふふふ。

 

さて。

自分じゃ「しっかりしてる、運動神経だってある方」と思っているのに、旦那やら身近な方々からは「トロい」と思われている日夏…これは、実は、自動車の免許を取るまで自覚できなかった。

ひとまずそっちの話はちょっと置いといて。

そんな俺なので(泣)、って書いてる間に鶴の一声が掛かった。飲みに行くらしい…マジか。今PC開いたばかりなのに~!

 

んだば急いで。

そんな俺なので、旦那が黙ってすぐに自転車に乗らせてくれるはずもなく(…買うのも一年粘って口説き落とした)。

旦那:「日夏! 出掛けるぞ~!」←今もこれ。鶴の一声。

日夏:「え???」

旦那:「自転車ほら、運んで車の後ろまで。乗っけるから」

日夏:「は???」

旦那:「道路はすぐでちゃダメ。まずはサイクリング場に行くよ」

日夏:「………」

と、河原に連れて行かれた(号泣)。

 

けど、二十年ぶりだったし、気持ちいいね! 自転車。

この日は、雲一つない黄昏時をひたすら漕いでた。旦那ものんびり本を読んでいたみたいだ。

 

取り敢えず、合格はもらえたよう。

あれから二週間…結構いろんな所に乗り回してる。車より、自分の足でどこでも行ける自転車の方が好きだ。

 

けど、ま。

学生時代に三台の自転車を大破させ←、

二十年前にもロードバイクを盗まれて←、

何かと自転車には縁のない(それは違う。と事情を知る面々からは総ツッコミが入る書き方w)日夏…。

今度は兄上の御守(?)付きだし、無事に過ごせるといいな~。な新車お迎えだった。

 

車(免許取得)の話はまたいつか♪

まあ、やらかしてるわけですよいろいろww