月の都 太陽の檻

主に、鬼滅の刃二次創作サイトお知らせ用。
『月の都 太陽の檻』
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気遣いという名の日本古来の美徳。若干閲覧注意、かも知れぬ~?ww

2022-05-29 15:09:02 | diary

 

耐えられぬ。そんな、話。

 

二三年前だったか。

大河の『西郷どん』で、こんなシーンがあった。

 

亮平くん演じる西郷どんに、(最初の)嫁さんが来た。お祝いってことで『鯛』を焼いたんだけど、貧しい一家には大層なご馳走。それでも隆盛のご母堂(確かご母堂だったと思う)は、嫁さんに、

「さあ、遠慮なくどうぞ!」

と笑顔で手を差し出した。嫁さんは、

「ありがとうございます!」

とこちらは遠慮なく、鯛の腹の身をごっそり取って頬張った。

 

さて。俺の個人的な話なんだが。そう、あくまでも個人的な。

俺は、こういう女が大嫌いだ。できうるならば、関わりたくない。

「え? なんで?」と、もし思われた方がいたとしたなら、逆に、「え? 貴殿こそ大丈夫か?」とむしろ心配になる。苦笑いというか、失笑してしまう。すまんね。

 

この後、ご母堂は隆盛に一言。

「あの子はここではやってけんよ」

結局離縁と言うことになるのだが…。そりゃ当然だろうww

 

本当に、忘れられないシーンだった。

さすが林真理子先生原作。脚本が中園ミホ先生というところも「ふむ!!」というとこ。あの大河は「女としての見解」で、よくできてたストーリーだったが(翔ぶが如くは重い。司馬先生の本は読破してるし大好きだが、大河はとにかく重たかった)…。

 

ん?? まだ分からないんだけど?? と言う方がいたとしたなら。な、俺の個人的な見解。毎度毎度、個人的な意見。だよ。にっこり。

 

…この話には、二つの教訓というか、日本古来の美徳というか、まあ目線を返せば「ご母堂の意地悪」というか「お試し」というか…

まあ、色々捉え方はあるんだが、とにかく二つの『罠』がある。

 

answer。一つは、差し出されたら笑顔でお礼を言いつつ、「旦那様」と隆盛(現・当主。一家の大黒柱)に手を添えて差し出して遠慮する。

それでも隆盛が「ええんじゃ! ほら、今日は祝いの席じゃけえ」と言ってくれたなら、やっぱり笑顔でお礼を言いつつ、

answer。尻尾!! の方の身を少しだけ!! 取って、「おいしい!」と満面の笑顔を返す(マズくてもだ!)。

 

これ。

ここまで書いて意味が分からない方はちょっと歴史やら女性としての在り方を勉強しようかww

 

令和の時代に、と思われるかも知れないが、こういう気遣いが自然にできてこそ「自分はこう思う」というのは活きてくる。

ユニークだとか個人主義だとかは、自分勝手に何でもやっていいことじゃない。自己主張をすれば良いってもんじゃない。

周りとの協調性、気遣い、それらができて信頼を得られているからこそ、「自分は」そういう主張が通るようになる。特に仕事というのは、そう言う小さいことの積み重ねで、次第に大きな仕事を「任されていく」んだ。何でもかんでも最初から「自分は自分は」は、もう、先輩方が通って試して失敗して来たことなんだよ。

老害も確かにいるが、年月を積み重ねるとは、そう言うことだ。「またお小言言って」と言う前に(思うのは勝手。別にいい)、なんでそう言うことを相手が言うのか、ちょっと考えてみて欲しい。

 

と、思うわけだな。

そう、いるんだ、こういう、最初の嫁さんみたいな厚顔無恥な女性が。職場に。そして、この嫁さんのとっても幸せなところは、「自分が気遣いできないことは知らない」。…そう、悪気がないww

 

…毎度毎度、話題が尽きない彼女。

今日も(も!!)「日夏さ~~~ん!!(聞いて聞いて!! 号泣!!)」と話が飛んでくる。

 

 

昼ご飯が、こんな時間になった。遠い目になった、午後のひとときだった………

 


鬼斬り犯科帳(仮題) 其の弐

2022-05-23 20:25:01 | friends

*****

原案者様向け記事です。ご容赦m(_ _)m

*****

 

新作設定資料其の弐。

途中確認事項を含む。分かりづらいと思うが時間あるときに全体目を通してくれると助かるよ~。ではがっつり。

 

【確定】

 

・時代背景等設定:

 江戸。巌勝さん達は人間。双子正義のコメディ寄り話。わりとなんでも有りw

 

・産屋敷家:

 基本悪者。黒幕か否かは物語次第。→縁壱さん監禁はモブでもOK故。

 

・縁壱さん:十八歳。

 監禁からの救出。物語的にはR18指定(その手の話描けること前提のため)。BLでもノーマルでも可。

 内容的に原作と立場が逆になる訳なので、毒受け役。但しうたちゃんの存在あり。

 大衆的には兄上の一個下と認識。影武者として育てられるはずだったが七歳で人質に(※1:この辺、継国家のあらましに関わるので物語の縦軸になる)。

 自然に対する造詣が深い。モデル孔明さん。

 

・兄上こと巌勝さん:十八歳

 内政と兵法に長けており怨毒は発生しない。そのため、弟・縁壱を救うことを目的としている(※1:前述含め物語の縦軸)。

 

【確認】

 

 ※1より

 巌勝さんが嫡男として認められていたため、殿様の目を欺くために次男・縁壱として育てられた。縁壱さんは原作通り。剣の腕前に長けていたがために殿様の目に留まってしまい、七歳の時に連れて行かれ、以降、兄上は救い出すことが目的に。

 物語の大団円としては、兄上により救出→縁壱さんは剣を握らずともアドバイザーとしての地位を確立、二人力を合わせれば無敵で万々歳。

 ここまでが確定事項…なんだけども、ちょっと、この領域へ至る説得力が弱い。

 ここで確認。物語の肝。

 

・物語の矛盾点・

 文才に長けていた兄上が一族にも認められていて怨毒がないのは分かるが、縁壱さんを助けて彼にそっちの才でのアドバイザーの地位を取られるとなると、結局「剣でも内政でも縁壱にはやっぱり敵わない」という心境にはなる。

 これをどう昇華するか。その辺、任せて貰っても良き?

 

 と、言うのも。

 

 1.満たされていた巌勝さんは、縁壱さんを弟としてちゃんと大切に思ってた(原作では同情ありきからの~だった)。

 2.満たされていた巌勝さんは、そもそも剣技に執着しなかった(そうなると、原作の巌勝さんの魅力が全くなくなる)。

 3.満たされていた巌勝さんは、お家のためにも、そもそも縁壱さんに剣を極めさせたかった(ここまで来ると原作のいろはもない。継国さん。では答えが出ちゃった…)。

 

 なので、この辺りのさじ加減が作家の腕前に掛かってるわけ(号泣)。全部種明かししてしまうと読む方もつまらなくなってしまうので、原作との辻褄、二人の感情の辻褄合わせは、任せて貰って良いかなあ?

 

 

 さて。それじゃまた、確定事項に戻るよ。あ。途中、「?」が付いてるとこもある。確認事項になるかな。

 

【確定】

 

―継国家家臣―

 

・獪岳:十五歳

 城下町の不良。じっちゃん(桑島さん)の剣術道場を癇癪により飛び出したw

 巌勝さんの頼りない用心棒。がっくん的には巌勝さんに懐いてる。

 物語の展開によっては梅ちゃんとの恋愛あり。ぎゅうちゃんとも友達。

 

・妓夫太郎&堕姫(梅):ぎゅうちゃん十六歳、梅ちゃん十三歳。

 遊郭育ち。…まあがっくんと合わせて真っ当な不良だなこりゃww

 巌勝さんに助けられて以後、懐く。ぎゅうちゃんは戦闘面、梅ちゃんはずっこけ側仕えからの管理部門転職。鳴女ちゃんの配下ではあるがわりと親しげ。

 

・鳴女:何歳? 二十二歳くらいでもいい? 兄上を年下にしたいという願望ww

 城の管理担当。琵琶の名手、城下では名のある演奏者だった。ただ、その頃の夫が稼いだ金で賭博を繰り返し暴力的だったため離縁。

 兄上とは物静かな者同士気が合う。縁壱さんともそうであろうが、なんせ子供の頃に縁壱さんは人質に出されてしまっているので、不明。物語の流れ次第。

 他の家臣達に比べ、兄上との繋がり・時間が長い方。先代に雇われた、でも良いかも。

 

・童磨:何歳? こちらも案外年上でも良いかもな~。

 スパイ。巌勝さんの命を受けて、殿様側に入り込んでる。彼の報告により、縁壱さん救出が叶う。

 

・猗窩座&恋雪ちゃん親子:狛治さん十七歳、恋雪ちゃん十五歳。

 猗窩座殿こと狛治は戦闘要員。恋雪ちゃんは鳴女ちゃん達とは友人で、町道場のアイドル。ほぼ原作通りで、狛治はいつか兄上を越えたいと思っている。

 この設定だと、恐らく慶蔵さんが一番無敵ww みんなで鍋パーティーできちゃう彼は城下でも人気者と思われw

 

・無惨様:

 京の公家。産屋敷家の分家当主ではあるが本家と仲が悪い。何はともあれ影が薄いww 出てこないかも知れないな~。

 

・かまぼこ隊

 子供設定。唯一善逸は、じっちゃんの道場門下生と言うこともあってがっくんとの繋がりあり。城下で和気藹々としているが、果たして…。

 

 

 以上。なんだけど、よき?

 

 タイトルについては書きながら思いつくから任せて。

 後は妄想だけだけど、今のところ何部構成にするとかは全く考えられないので、その辺は未定で。物語の導入とラストが決まっていれば後は描けるので、ディディちゃん好みになると良いんだけどねww

 

 例の如く、執筆のスピードが落ちてるからすぐに書き上げると言うことはかなり難しいんだけど、これで走るよ~。

 思いつきとかは、この記事のコメントでお願い、他に書かれると探しきれないww

 

 後は気長に。待ってておくれ~♪

 

 ひなつ拝

 


新緑の長瀞

2022-05-19 22:48:12 | travel
18時前。無事帰宅。
汗も流してさっぱりしたところで、旅の終わりをメモしに来た。今夜は食事なしだし、ゆっくり睡眠取ろうと思う。
 
さて。
昨日撮り損ねたお宿さん。「丸山鉱泉」様。お世話になりました~! 元祖薬草風呂と言うことだったけど、もっともっと強烈だと嬉しかったな~。
チェックアウトの時間までのんびりして、長瀞へ出発。
 
 
秩父は旦那のお気に入りの土地。三峯神社に登ったことはあったけど、後は通り過ぎるばかりでゆっくり観光したことがなかった。
これからも、何度か足を運ぶ場所の一つになりそう。
 
今回は長瀞へ。石畳は結婚前に歩いたことがあったんだけど、季節が季節でライン下りがまだだった。光が突き抜けるほどの天気の良さ。せっかくだからリベンジしようと言うことになって、奥秩父へは行かず長瀞に降りてきた。





 
今日は渇水とのこと。このままだと明日はライン下りは中止だってお話しされてた…船頭さん。
荒れてても困るけど、晴れ続きでも商売あがったりな川のアクティビティ。自然と付き合うって難しい…乗り合わせた面々は、「ラッキーだったね!」って笑顔ではあったけど。

 
長瀞のこの川は、実は「荒川」。
この川がいずれ、東京湾に流れ込む。
滔々と流れる川面を滑る風が、とにかく優しくて気持ちよかった~♪
 
長瀞駅からは歩いて15分ほど。宝登山神社がある。山を登ると奥の院。ロープウェーで5分という短さなんだけど、珍しい!!
 
旦那「登ろっか」
日夏「マジで!? いいの? 山だよ? 平気? ホントに平気?」
 
何度か確認は取ったが、旦那氏めちゃ元気。俺は昨日の名胡桃城址で歩き足りなかったから、飛び上がるほど喜んでしまった。もうずっと、登山できてないし。
て事で、急遽、宝登山を登ることに。ちょっと分かりづらいが、ロープウェー乗り場下から登山道で、距離は2.7㎞。ありゃ。短い。
まあ、調べてないので念のため、日夏は登山靴に履き替えた(車に常備)。旦那氏はそもそもそう言うごつい靴を普段から履いているのでそのまま。
いざ出発!! 嬉しすぎる~~~!!!
 
出発、AM11:38。
だいぶ登ってきたよ。
 
 
標高どれだけあるのか知らずに登ったww 2.7㎞じゃたかが知れてて、しかも、軽トラ用にしっかりとした蛇行路が続く。砂利道だからまあ歩きやすいこと…登山じゃなかった、ハイキングだこれ。でも、久々だったからめちゃ気持ちいい。
奥の院前。最後の階段登るところに標識。



 
途中の山道よりこの最後の階段が一番きついという。
道中、沢山の老夫婦とすれ違った。きっとほどよいお散歩コースなんだろうな~♪
 
奥の院は木々に囲まれ木漏れ日の差す神域。緑がとても綺麗だった。
さして標高があるわけではないので、空気はわりと長閑で人気(ひとけ)も多い。



 
 
こちらの神の使いこと「神使(しんし)」様。写真撮らせて頂いた(ありがと!)。
因みに御朱印は、コロナ対策のためまだ記帳はできず。宮司さんが申し訳なさそうに
「ごめんね、まだダメなんですよ。書き置きになっちゃうけどいいかな」
「もちろんです、ありがとうございます」
手を合わせ、有り難く頂いて帰った。
 
宝登山の由来。



 
到着はPM12:21。40分ほどか…とちと落胆。
3㎞なかったし歩きやすい道だったから、30分前後で登り切りたかった。
そうして(やっぱり)歩き足りない日夏は、帰りも歩いて帰りたかったんだけど、
 
日夏「あの道なら帰りは小走りだよ。半分の時間で降りられるよ」
旦那「ロープウェー」
日夏「たかだか3㎞だよ行けるよ」
旦那「やだ。ロープウェー」
日夏「……」
 
こうなると、梃子でも動かない旦那なので、仕方なく帰りはロープウェーで。
奥の院を裏側に回り込み、躑躅園を眺めながら少し山を降る。

 
ロープウェーは30分おきに出ていて、PM13:00のに乗った。
なんとまあ、一時間半で登って降りて来ちゃった…早すぎるww 
看板のある山頂付近は木陰にベンチが幾つかあって、思い思いにお弁当広げてた。やっぱりここは地元の憩いの場なんだ…と実感。神様の近くでお弁当広げられるって、なかなかないww 素敵な場所だなあ。
 
日夏らは、麓へ降りた後カフェへ。
その日の疲れはその日のうちに。サーロインのローストビーフをダブルで頂いた、わさび醤油でめちゃウマ! アイス珈琲頂きたかったけど、身体が冷えちゃうし、筋肉疲労防止のためグレープフルーツジュースで。美味しすぎる…



 
二泊三日の水上~秩父の旅、かかった費用は高速代と宿泊代だけ。本当にお得だった。
日夏は神奈川からなので(東京都だけ後付けなので、まだ旅が難しい)、今回のとくとくプランでは、宿泊が基本料金に応じて差し引かれる他に、クーポンが配布される。
群馬では7000円分、
埼玉では一万円分、
これがかなり大きい。
どこへ行くかなんて決めずに行くのは、まあ日夏家では毎度なんだが、こういう時は役に立つ。使える場所で使えばいいのだ。
コンビニでも使えるので、途中のアイス珈琲(日夏家ではこれが結構かさむww)代すらこれで賄えた。
 
埼玉の一万円は、使い切るのに苦労した…なんせ、物欲なければ流行り物にも興味ないので。
結局二千円分余ってしまって、旦那が、
「(自宅のお土産に)和菓子買って帰ろうか」←日夏の好物ww 洋菓子は滅多に食べない。
「うむ!!」
と、どら焼き他まあ二千円分、和菓子を買った。贅沢すぎるww 選び放題。
 
一日一個、どら焼き♪ 幸せ~~~♪
な、旅の終わりを迎えて明日から現実かあ。うお~~~。
 
頑張りますかね!
…と。ブログを書いている間に洗濯が終わったようだよ乾燥まで。ぐぬぬぬ…もう一仕事。
 
 
楽しい休暇だった!
 

みなかみは月夜野に昇る六文銭

2022-05-18 22:01:00 | travel
旅は二日目。
移動もあるが、ゆっくり時間が取れる中日だ。
朝食後にもう一度温泉で皺を増やしていざ出発。そう言えば先日某情報番組でもやってたっけ。



5月30日迄だそうだよ。赤谷湖の鯉のぼり。
因みに、ちとアングルずらすと、



衝撃!! 河童が吊るされてたww
旦那「まああれだな、鯉のぼりだと車通る度に危ないからだろう」
なるほど! と思ったのに、
旦那「おっとぉ(父親のことだったらしい)…! 必ず仇はとるきゅ!」
日夏「………何それ」
旦那「いやほら、(鯉とは)違う部族だから吊るされたんだよ」
日夏「見せしめ的な?」
旦那「そうそう! 贄だ贄」
日夏「河童できゅうりだから語尾はきゅ?」
旦那「さすが日夏」
日夏「……(てめえを吊るしたろか)」

旦那氏、朝から変なスイッチが入ってた。
衝撃と言えばこちらも。その名もいちご串!



発想が斜め上すぎるww
いちごと大福交互に刺してある串!
いちご串なのに大福の欠けらも無いじゃんネーミング。しかも世の中にはいちごを大福で包むという夢のコラボ商品がもう出回ってるのに、なぜ刺した!!
旦那&日夏「「アッポーペーン!!」」
声が揃ったww
そして、無駄にいちごが美味いと言う事実。いちご狩り農園のいちごメニューの一つだったからね
まあまあ朝から賑やかだこと

群馬は何度か旅行に来ている。
前々回くらいに沼田城&沼田市は散策したので、今回は月夜野。
そう、名胡桃城址だ。



日夏は戦国武将なら武田信玄がものごっそ好きで、学生時代は信玄の研究者(歴史家)になりたかった。
群馬は真田家のお膝元。
真田昌幸は信玄の小姓で、聡く、直接軍略も学んで周りから「小信玄」と呼ばれる程の策士家になった。
もう、行かずにどうする、後は岩櫃城だけだよガッテム!

着いて「さあ歩くぞ」と思ったが曲輪巡りが出来るだけで堀は降りられなかった…うぉぉぉ


搦手より沼田市を望む

堺雅人さんの幸村、もう…たまらんくかっこよかったなぁ…
大河やってた時には九度山にも行ったんだが、たまたま新しい真田記念館が九度山に出来た直後で。
入館すると記念に写真を撮ってくれたんだけど、その時のお姉さん、

お姉さん「はーい! 行きますね! レンズ見てぇ~、7、」
日夏「…(7? カウントダウン、7から?)」
旦那「…(嘘だろな顔)」
お姉さん「7、8、九度山あああっ!!」

まさかの数字登ったww

旦那硬直。日夏爆笑。
めっさ対照的な写真が撮れたww
その後旦那が、「昨日からコレ、やり始めたんですぅ~」
「そうだろうね、昨日から開館だもんね」
顔真っ赤になって弁明するお姉さんの会話に頑張って付き合ってあげてた。
…あのお姉さん、今もあそこで「九度山~!!」って叫んでるんだろうか

そんなこんなな旅の思い出語り合いながら、一路、秩父へ。
今日は「丸山鉱泉」さんへお泊まり。

着いてすぐ一眠りしちゃった日夏はこれから辺りを探検
薬草風呂、気持ちよかったがもっと匂いキツくてもいいなあ。

あ。今宵のお供は枇杷の果実酒だった。…クセになる味、最初の一口はめちゃマズww な、強烈なインパクトを残すお酒だったよ。飲み干して始めて「美味いかも?」と二杯目頼む。なんともはや。



さて。明日は最終日。
どこ行こうかね





みなかみへ~久々の旅行

2022-05-17 22:23:00 | travel
世間様からは遅れての休暇。久々の旅行は水上&秩父になった。

旅行と言っても、昔の様なタイムスケジュールはない。
地酒と美味しい料理を頂いて、温泉を楽しむのんびり旅。
特に日夏は何時間でも温泉に浸かって「ぼへっ」とできるので(むしろ大好きなので)、この歳になってからのこういう旅のスタイルはたまらぬ

今夜は法師温泉の「長寿館」さんへ。
ハネムーンならぬフルムーンを定着させた加山夫妻(加山雄三氏)が撮影された秘湯としても有名なとこ。
佇まいが静謐で落ち着く。

駐車場から別館への空中廊下を望む

旦那が記帳してる合間に。





実は今回のお宿で、日本秘湯を守る会のスタンプが10個貯まる
コロナ騒ぎで一時期どうなるかと思ったけど、一年分は期間が延長されて助かった~。
スタンプ10個貯まると、その10個の中からひとつを選んでも一度(今度は)無料で泊まれるのだ!!
だから、全国遠い場所から近場まで幅広く押してもらうよう旅先は選んで来た。次の休暇の長さに合わせて、一つを選ぶ予定。
期限は一年。うーんうーん♪
スタンプ帳は明日の朝、お宿を発つ時に押印して返してもらえる。楽しみ~!

さてさて。
今夜のお供はこれから。






別注で上州牛の鉄板焼きも頼んで二本目。
ワクチン三回目から体調が思わしくなく、酒は前のように飲めなくなった
だけど、ま。二本くらいは軽い♪
ちゃんぽんはいけなくなったなあ…

タバコを吸いに外に出た旦那にくっついて、夜のお散歩。昔の日本映画風に。



お料理はちと、俺にはどれもしょっぱかった。味濃いめだね、上州。
温泉はとろりとしていて保温効果高めな美肌の湯。気持ちよかった~。

これからまた部屋で晩酌。
夜は長いな