先月のある日の午後、ゆっくりできる時間があって映画の書評を見ていたら… この映画に惹かれました。夕方有楽町で上映されてる… 私にしては珍しくフットワーク軽くそのまま出かけてきました。ボスニア東部スレブレニツァの事件、国連の部隊が入って安全地帯に指定されたのもかかわらず起きてしまったジェノサイド、国連の通訳の女性が夫と息子を助けようとする行動を描いた映画です。
まだ緊急事態も出ていましたが、黙って映画観ているだけなら… とか考えるのか結構映画館も人が多め… やはり感染者の激減は影響している雰囲気がありました。
私が大学の卒業旅行でローマ、アテネあたりを旅行していたのが1993年、その数百キロ先あたりでほぼ同時期にこんなことがあったなんて… 背景もそんな宗教観か民族かもよくわからない私にとってこの事件は衝撃的でした。しかも国連軍が入った地域で起こったなんて… そんな悲劇を経ても前を向こうとしている情感が伝わってきました。
池上彰さんと増田ユリアさんのこの映画を取り上げているYoutubeも鑑賞後みるとジュパニッチ監督のインタビューがありました。愛するものを守ろうとするアイダ、セルビア人がボスニア人を演じていたのか… 政治的な云々や事件の認否など様々な問題ある中、映画として成立させた気迫も感じてきました。
平和になんかちょっと捨てた、なんて言っていられる自分の今のありがたさを再認識してるところです。でチケット半券はなんか優待受けられたりするし一応価値ありじゃないですか&今日のこれを見たことを書きたかったので失礼しました。今日もご覧くださりありがとうございました。
7698(今日はノーカウントでプラス0個にさせていただきます)個 モノを捨てました!(^_^)
↓お読みくださってありがとうございます。 下記ブログのランキングに参加していますので、バナーをクリックしていただけるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。m(__)m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます