2月22日のブログに伯母が亡くなった、と書きました。いとこのお兄ちゃん(と言っても立派な会社役員60歳)が香典返しを送ってきてくれて… 四十九日も無事終わったようです。皆さん、挨拶状とかはどうされてますでしょうか。私はちゃんと中の文も写メして収納して処分しています。どこかに紛れて無くなっちゃう… なんてのの方が却って失礼しちゃうような気がしますので。
最近はホームに入っているとか闘病のような感じだったみたいですが、とにかく明るい元気な伯母の印象しかありません、よく働く伯母さんでした。本当にお世話になりました。戒名も伯母さんらしい感じが何となくして… 父の勤め先の保養所に一緒に旅行したりとか、母が入院した時にわざわざ家に来てくれたりとか… 色んなことを思い出しています。
唐突ですが伯母で思い出す文学作品「八十日間世界一周」。検索して思い出すのですが確か小学館版じゃなかったかな…!? 本屋さんの仕事をしていた伯母は私にこの本を、弟にはスーパーカー図鑑みたいのを買ってきてくれました。「スーパーカーがいいっ!」幼稚だった私は弟と一緒にスーパーカーばかり気にしてました。「あら、そっちが良かったの?」ちょっと残念そうだった伯母でした。
で私、その本をたまたま数年後に読むこととなりました。面白い!! SFの開祖ジュールベルヌ、日付変更線を跨いで一日得して間に合っちゃうあの有名なお話。あまり小説を読まない私なのですが「面白いお話なのよ」などとは一言も言わず、小賢しかった私にこれをくれた気持ちを思い巡らすのでした、でもその話、その後伯母といくらでも話しできたはずなのにしてないけど… 伯母のことになるとあの映画のビクターヤングオーケストラのメロディが頭の中を駆け巡ります。
私が結婚した時には身内でやった披露宴の写真をおお伸ばしにして送ってくれたっけ。今も実家の目立つところに貼ってあります。字を書くのも上手、ステキな絵手紙とかいっぱいもらいました。こうやってちょっと書くこともちょっとは供養になったかな!? という今日のモノでした。今週は平日4日でゴールデンウイークだあ!頑張ってきまーす。
8022(今日のはノーカウント)個 モノを捨てました!(^_^)
↓今日もご覧くださってありがとうございます。 下記ブログのランキングに参加していますので、バナーをクリックしていただけるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。m(__)m