こういった本は少々経ってから読んでみるとまた印象が違うものです。読み返して今日のモノでお願いします。 3.11の東日本の震災を受けて放射能汚染が喧しかったこの頃、我が家あたりもちょっとあの拡散の地図見ているとかかっていると書いてあったのですが、現在はほとんど騒がなくなりました。セシウムがどうの、ガイガーカウンター買ったとか… 福島原発周辺も避難解除になったり月日が経っているのを横目にしている今日この頃です。
放射線だって我が家の近くには放医研(今は量子科学技術研究開発機構というそうですね、正直なんのこっちゃわからんです…)があってちょっと前に重粒子線のがん治療などオープンイベントで学びに行った(切除しない治療が体に負担にならないとか… 確かに、と納得したもの…)り、ちょっと前まで浜野にラドン温泉があって一節太郎が歌ってたり…(それは関係ないけどラドンも放射線だものね…)ちょっと聞いてみるとどの程度だったら有効でとかまだまだわからないこといっぱいだっていうのもわかりました。あ、ラドン温泉♨️この週末に入ったなあ😆
話は変わりますが1999年に起きた東海村での事故を扱った「朽ちていった命」(この本にもとりあげられていました)を読むと放射能の恐怖も感じて… どのように向き合ってよいのか、考えさせられる機会になったのは確かです。
ただ少々読み返して違和感があるのは原発を止めても電気代が下がる、のくだりです。現在原油高やインフレか途轍もなく電気代が高騰してます。この時点では想定外だったのかなあ… なるべく同じタイミングでお風呂入ったり、節電に努めている我が家でも影響があるくらいだから一概にコストの問題、でもそれだけでなく環境やそれこそ持続可能な形態を模索し続けていかなくては、と思うこといっぱいですが難しいですね… 何が正解か改めて考えてみましたが、時代や技術の発達に応じて柔軟に、というところでしょうか。 ということで今日もご覧くださりありがとうございました。読み耽っている場合でない、とりあえず今日の自分のやることやります!
8625個 モノを捨てました!(^_^)
↓今日もご覧くださってありがとうございます。 下記ブログのランキングに参加していますので、バナーをクリックしていただけるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。m(__)m