午後から古都バタン観光、ダルバール広場、旧王宮、ゴールデンテンプル
スワヤンブナート(目玉寺院)
シャカムニブッタ像
カスタマンダップ寺院、クマリの館、旧王宮広場
クマリの館は
クマリ(Kumari、umari Devi)はネパールに住む生きた女神である。密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿り、ネパール王国の守護神である女神タレジュやアルナプルナの生まれ変わりとされており、国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たす。中には初潮が来ず、50歳を過ぎてもクマリを務めているケースもある。(フリー百科事典引用)
1日何回か人々の前に約1分間、3階から顔を出す時に見ることが出来た。(ラッキー)
姿を写真撮りを禁止されている。
観光客がクマリの姿を見ようと待て要る姿。
1年間に数回生神様として、民衆の前に神輿に乗って現れる、その時は撮影は許可される。
クマリはこの3階の正面窓から顔見世をされる
この乳牛の悲しい運命、家畜主から見放され野良牛として食べ物を食べ歩きながら生きている。雄は種牛としての役目が終われば見放される。神様の牛として食牛してはならない宗教の掟があるそうだ。(市内には多くの野良牛を見かける)
ネパールの観光は今日で終りました。。
ガイドのプロカッシュさんと最後の夕食となりネパール国内旅行は無事に終わりました。
彼は40才、日本語専門学校と国立大学の学歴、家族4人暮し、長女は中学生、長男は小学生いると話してくれました。
彼は若い、これからネパールのために頑張って欲しいですね。
トマンズ空港玄関まで、プロカッシュさんとお別れ、長い間お世話になり有難うございました。
香港に早朝6時に到着。香港発11時10分発、福岡に15時15分着、予定通り帰国となった。
ネパール事情
国としては後進国です。
電気も不足、今でも夜間10時間ほど停電するそうです。ホテル等は自家発電に切り替え対応している。
水源は豊なのに水不足の所もある。水道も一部の地域。水くみして運んでいる姿を見かける。下水も完備も市内の一部、他は自分で浄化設備を備えるしかない。
車は増えたが道路は狭く、未舗装が多い。交通規則、交通標識等遅れている。
市内では車とバイクが過密状態、観光地交差点では動けない状態、信号は殆ど見かけない。
車が通れば砂埃が舞い上がる。道に面した商店街大変だと思う。
山が多く小規の模農業国、世界の屋根を背景に観光資源豊な国だが ・・・
日本の国際協力は出来ないのかな・・・願うばかりだ。
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