あの日見た群青を探してる

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           日本人は何も知らない。何も考えない、それは自由だけど、私は考えたい。

2022-09-05 13:51:00 | 日記
 

コロナパンデミックが発生して
3年目の夏が終わろうとしている。
顕微鏡でしか選別できないウイルスを
目で確認できるマスクで防げる、とか
本気か、又は何も考えないでか、
ただルールに従って
まあ、つけとけば安心、って感じなのかな。
飛沫感染しないってのに。
その真偽より精神的な問題の方が大きいんだろうから
おいとくとして、
差し迫った日本人の
これ程の危機に
私の周りで話し合える友人、親族は
僅かばかりしかいない。

世界がこういう状況にある、と
簡潔に話せるように
陰謀論と言われがちだが
いつものブログの紹介とは違い
日本で報道されないだけで
ある面から見れば真実なので
簡潔にまとめてみた。

   アメリカのドルによる世界支配の暗雲

アメリカはドルを基軸通貨にする事で
世界の金融や貿易で圧倒的優位を維持してきた。
全ての国は貿易の為ドルが必要なので
世界中の国にドルを買わせて
なくなれば大量にドルを刷って
世界を支配してきた。
ベトナム戦争などでドルを擦りまくった結果
フランス、イギリスが保有していたドルを
金に交換するよう要求した。
当時金本位制だったので
1オンス35ドルで交換出来た。
金を交換していくと
アメリカの金の保有が半分程になったので
当時のニクソンは策を講じ、
1971年8月、ドルと金の交換を停止した。
いわゆるニクソンショック。
これを機にドルは金の裏付けがなくなり
価値が一変した。
そこで1974年、キッシンジャーがサウジに飛び
サウジと密約を交わす。
世界の全ての国は石油を買う為に
ドル保有を余儀なくされた。
ペトロダラー」、
アメリカはサウジ王室を守る代わりに
石油取引はドルで…という話だ。
ドルは金ではなく石油で裏付けされる事になった。
密約は以降40年間続いた。
これはアメリカにとって
世界制覇を保つ為に絶対で
この制度を破ろうとした国、イランや
ユーロで取引しようとしたイラク、
フセインは2003年、
アメリカによって制裁を受け、破滅した。

ところが2021年8月、
サウジアラビアがロシアと軍事協定を結び、
状況は一変した。
アメリカはアフガニスタンから撤退、
サウジはロシアとの軍事協定を結ぶ事によって、
アメリカとの協定は必要なくなった。
世界一の軍事兵器輸入国、
サウジの寝返りは
アメリカの軍産複合体にとって
重大な危機だった。
武器輸出国、世界一はアメリカ、
2位はロシア。
さらに2022年3月、サウジは
石油取引を元で行う計画を明かした。
その後同年、ナイジェリアも
ロシアと軍事協定を結び、サウジに続いた。
ナイジェリアはOPECに続く原油産出国だ。

歴史的転換の危機にバイデンは
今年7月15日石油増産要請の名目で
実質はロシアとの軍事協定の破棄や
元取引の中止の圧力をかけに行ったが
相手にされず、
そんな中7月22日プーチンは
BRICSで新しい基軸通貨確立を唱えた。
サウジはエジプト、トルコと共に
BRICS参加を協議している。
BRICS参加において
もう一国重要な国
人口世界2位のインド。
ロシアとインドの間に
南北輸送回廊があり、
イランを経由して、インドとロシアを結ぶ
全長7200KMの船、道路、鉄道の輸送網。
これが出来るとインドとロシアは
中東、ヨーロッパ、その間のスエズ運河を通る事なく
取引が出来るようになり、
ヨーロッパは両国間の取引が全く掴めなくなる。
今年7月5日インドはイランに
回廊を開く事を要請し、
同月この回廊を使って
ロシアはインドに物資を輸出し始めた。
7月13日、インドの中央銀行は
ロシアとの取引をルピーで行う事を発表した。

BRICS通貨システムは
金を裏付けしたものになるようだ。
このシステムが起動し始めたら
ドルの暴落は必然で
アメリカの覇権の終焉となる。
アメリカはロシアを率いるプーチンを
なんとしても潰したいが、
今までのアメリカの犠牲になってきた
数々の国は反旗を翻し、
BRICSに参加する国は
勢い収まらず、
世界に状況は一変しつつある。


というのが
ロシア、プーチン潰しの為
アメリカが仕掛けたウクライナ戦争の流れ、
と認識しているが、
ここで我々日本人、
ドルを世界一買っている国
日本も無傷ではいられない。
2024年新紙幣に変わるが、
過去2度行われた貨幣価値変換、
つまり貨幣の額面の評価額を
政府が変えようとしている、
と指摘する経済専門家も少なくない。
又、台湾有事、
日本を戦争に巻き込もうとしている勢力、
それが日本の実質支配者、日米合同委員会ら
アメリカの計画ならば
それは避けられないだろう。
さらには3年も続くパンデミック。

これを機に
これから日本人として生き抜くには
どういう手段があるだろうか、と
まずは自分のことに関して
真剣に考えている人はどれほどいるだろうか、
危機を煽っているのではない。
今は明らかに我々は生き残れないかもしれない危機なのだ。
死ぬ時は死ねば良い、それは私も思う。
しかし、日本国から養ってもらいつつ、
日本に数百万人いる、
本国の命令でいつでも武器をとって
日本人を殺し、財産を奪え、という命令を
確実に実行する外国人は
既に私の住む地方都市にも
隣人としてウジャウジャいる。

コロナの作られたパンデミックや、
この事実を告げても、
理解しようとしたり、
自分の身の事なのに、対処を考えたり
話し合ったりする人は
あまりいない。

私は自分の財産をどう守るか、
有事の際、どう動くか
友人、知人と色々話し合い
考えている。
自分の意思に反して
みすみす、財産を奪われたり
家族を外国人の手から守れないで
犬死は嫌だと思う次第。
もちろん、明るい未来を想像して
創っていくのは大事だし、
気持ちはリラックスして
何事にも冷静に取り組みたいけど
現実がこうなったらどうなるか、
って想像力を働かせて
そうならないように
抵抗はして行きたいから。