Pastral のブログ

定年退職後のスローライフを読んでください。趣味は家庭菜園、音楽、
旅行、ネットショッピングなどです。

コンクリートから人へ

2009年11月29日 | Weblog
事業仕分けがマスコミを賑わせています。
行政刷新会議のネット中継もありました。公開の場で、予算を見直すのは効果があると期待して
いました。今までは密室で査定が行われていたのだから。

「なぜ1番でないとダメなんですか?」といって次世代スーパーコンピュータ事業を事実上、凍結
した仕分けには、総スカンでしたね。「1番を目指さないと、2番も3番もあり得ない」とノーベル賞
受賞者がこぞって反論していました。

残念なことに、内閣官房機密費は事業仕分けの対象外だったようです。
「コンクリートから人へ」という民主党のマニュフェストに沿って、大臣折衝で予算が復活するのか
注目していきたいです。

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2 コメント

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子供が潰されている (大和)
2009-11-29 18:26:12
事業仕分けは、画期的な事件でしたね。
如何に日本の官僚が腐敗しているかを明らかにしました。このような行政では、日本だけが落ち込むのも当然です。
知識時代に、官僚が愚民化政策を行う国が成長する筈がありません。心のノートも英語ノートも学力テストも、教員免許更新制度も完全な無駄遣いです。
子供に大切な文科省と学校が、どれほど腐っているかを知っていますか。
大学を天下り機関に変え、世界最低にまで堕落させたのは、文科省官僚です。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人を作る学校は、教育機関と名乗る資格もありません。学習塾や家庭教師に助けられる学校教員は、現在の半分の給与さえ受け取る権利が無いと思います。
文科省こそ、日本社会を衰弱させ、子供を不幸にする悪性癌です。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてのイカサマが分かります。絶対に許せません。
不道徳で無責任な腐敗官僚の行う事業は、国民にとって危険です。
事業仕分けで、文科省を廃止する必要があるとさえ思います。
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教師もつぶされています (Pasral)
2009-11-30 17:38:54
現場教師の多忙さは筆舌に尽くしがたいものがあります。
日々の授業、テストの採点、子どものトラブルの対応、保護者からのクレームなどで寝る時間以外は仕事が現実なのです。
祝祭日は部活動、体外試合などにかり出されても代休はありません。
この原因を探ると諸悪の原因は文科省といえるかも知れません。
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