石川県が舞台の映画なので旦那さんと行ってきました。
優れた舌と料理の腕を加賀藩に料理方として仕える舟木伝内(西田)に見込まれ跡取り安信(高良)と再婚した春(上戸彩)
安信は料理より剣が得意。料理の苦手な安信が春から料理指南を受け次第に春と心を通わせて
難局(加賀騒動)を乗り越えていくお話。
料理人は、実在の人物で加賀藩は、最高の食材と技術を駆使して将軍家をもてなしたとされ(幕府に恭順の意を示す為)饗応料理の
伝統は、現代にも引き継がれているようだ。
単行本(大石直紀)がある。
前から上戸彩ちゃんのしぐさや食べ方が好きで(なんかの番組でみた)
治部煮(食べたこと有)、すだれ麩、ゆべし いしる、聞いたことがある名前がでてきたが、
地元の人ならもっと知ってる名も出てきたことだろう。九谷焼も沢山でてきた。
笑いも少しあり微笑ましくハラハラしたり目で楽しんだり夫婦愛も描かれて私は満足したが、
ドラマにしてもっと詳しいいのが、見たいと思った。
それにしても「美味しい!!」と言われることが、ない料理下手の自分を反省(少し)
平成17年に能登へ行った時に撮影
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