猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

とても美しい懐中時計、そして驚愕の事実(マジです)

2022-03-16 09:45:27 | 趣味・興味

★★更に、写真に不満があったので撮り直しました。撮影が難しいです。ちなみに本文中に「西安だと思う」とか書いていましたが、良く見たら上海って書いていました。老眼で見えないものもPC画面ならくっきり良く見えますね。

★写真のミスがありましたので入れ替えました。

新シリーズです。ヘルニア闘病記の問題点が明確になり、投稿頻度が落ちたので、ようやく新シリーズに手を出せます。完全に自慢、見せびらかし、小学校低学年の発想です。

ウチには色々な物があります。持ち物は人柄を表すのではないかと思い、すこしずつ紹介していきます。要約すると、私は変な人、です。中身は子供のままなのでしょう。

まずはつばさ日記(3/16朝か午前に投稿予定)から回ってきた懐中時計です。記憶によれば、30年くらい前、中国の恐らく西安のお土産店で購入したものです。曖昧な記憶ですが、300元を200元に値切ったものです。当時のレート、1元25円前後でしたっけ? 日本円で5000円くらいなので、当時の中国においては超高級品、完全に海外客狙いのお土産品です。また、当時の中国旅行では、売り値そのままで買う事がほぼなく、寝切りばかりする旅行でした。これは百貨店などでもそうでした。食堂や宿代の値切りはだいたい無理で、むしろ宿では空き部屋があっても「メイヨー」(「ない」という意味)と言われ、粘らないと泊まらせてもらえないという、インドとはちょっと違った旅行困難国でした。とあるインド経験者は「インドより旅がしにくい」と言っていました。宿と切符がとにかく取れないのです。この件は新シリーズの「海外旅行シリーズ」に「中国旅行の概略」みたいな記事を書こうかと思います。さて、値切りの話に戻ります。まれに個人経営に近い雰囲気の宿では値切れましたが、多くの宿が国営・公営で、掃除をしたくないのでしょう、とにかく宿泊客拒否の姿勢が強かったです。今はどんな感じなのでしょう。中国のサービス業の質は急上昇していると伝え聞いているので、あの時代の「メイヨー地獄」はもうないのかもしれません。さて、時計に戻りまして、アップの写真を。金具の使い方が分かりません。右下につばさの背中が見えます。いまは静かにうずくまっています。

つばさが見えにくいので、簡単に補正してみます。パソコンなら見えると思います。却って見にくくなった気もしますが、まあ、次に行きましょう。

容器の蓋を止めるのは、おそらく何かの動物の骨。牛とか豚とか、そのあたりでしょう。ネジ巻き式で、もう動きません。修理には技術料として二、三万円はかかる、と以前、時計屋さんで言われましたので諦めています。大金が入ったら修理しますが、宝くじをまず買わないといけません。内部のアップ写真です。

表面です。

裏面です。

実はこの時計は父親への土産でした。普段、ろくに連絡を入れない癖に何故かこの時は土産を買いました。総予算20万に全く満たない一か月半の旅行なので5000円は高いウェイトを占めます。そして、父親が亡くなり形見分けの時に私が引き継ぎました。そう言えば、この後投稿するつばさシリーズにも書きますが、この時計は仏壇そばに置いてあるのでした。

いま、ネジを巻いてみました。なんと、動き出しました。早速時刻を合わせます。しかし、一体、どうなってるのか意味不明です。まあ、動いてよかったです(笑)。



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