まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

妹さんと初めての会話

2024-05-03 21:40:07 | 日記

少し前の事。
会ったこともない夫の妹さんと電話で話をした。

お義母さんの介護問題については
直接、参加させてもらえないけれど、夫から
その様子は度々聞く。
妹さんの頑張りは凄くて、聞いているだけでも
倒れてしまうのではないかと思うほどで、持病もあるのに・・・

がむしゃらなところが私とよく似ている。と夫が言った。
愚痴を聞いてくれる人はいるだろうか、ストレスは溜まっていないだろうか
介護の経験者からは、大変さはとても良くわかり心配だった。

突然、自分でもびっくりするような言葉が口から出た。

「妹さんに、もしよかったらお話しませんか」
って1度だけ言ってみてくれん?
嫌がってるようだったら話はそこで話は止めてね。

と夫に言った。
そして、夫も意外な言葉を発した。

「わかった、言ってみる」と。

いつもは「お袋に関係することは放っておいてくれ」と
言い放つのに。思うところがあったのだろうか?


数時間後、携帯に妹さんから電話があった。傍に夫もいる様子。
すごい勢いで話をする女性だった(笑)
私は相槌を打つだけ。
お義母さんの愚痴をひたすら聞いた。それでいい。

最後に
「手でも耳でも必要な時は、言ってください。任せてください、大丈夫ですよ」
と言った。

電話を切ってしばらくして、妹さんからLINEの友達申請が。
飼っている猫さんの写真とともに
「10年以上前の大雪の晩に外で鳴いていた捨て猫です。
雪が止むまでよって中に入れたんですが、なぜか未だに居るんですよね・・・」

動物に情けをかける人に悪い人はいない。と思った。

わざわざ、自分から夫の身内に近づかなくても・・・
心配してくれるお友達の忠告、有難い。
が、しかし・・・もうねー、このでしゃばりな性格、自分でも困っています。

 

 

色褪せた30年物のシクラメンの親子、そろそろ休眠にはいる。

今年も沢山咲いてくれて有難う、また来年もよろしくね。

コメント (2)
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