私はフォーマル(喪服)を三着持っている。
一着は24歳の時に母方の祖父が亡くなったときに購入。
二着目は父の葬儀の時。この時私は自分史上最高のおデブだった。
24歳の時のものが入るはずもなく・・・購入
三着目は、母の一周忌の時。
3年前母が、亡くなったときにはおデブの時のものを着た。
24歳の時のものは入らない。
合うサイズのものを買い行く時間はあったけれど
とてもそんな気持ちになれなかった。
一周忌で買うことにした。
あ、四着目があった。父の一周忌の時にセパレートのものを
買ったんだった。レースの入ったものだった。おデブ用・・・
今日、クローゼットの除湿剤を交換した。
目に入った24歳の時の喪服。ちょっと着てみた。
ピッタリになっていた。
デザインも古めかしい感じではない。
着用回数も少ないから傷んでいることもない、多分。
何度も処分しようと思ったけれど
持っていてよかった。
今の体系に合うものを買うとなるとまた出費だ。
ただ、これ、人に手伝ってもらわないと着れない・・・
背中のファスナーが右肩が痛くてあげられないという・・・(´-ω-`)
それからあるあるらしいのですが、
母の葬儀で、驚いたのが黒のパンプスです。
ヒールの先のゴムが加水分解という化学反応(分解反応)で朽ちていて
履いた瞬間に粉々になりました。
父の葬儀の時に買ったので14年経っていました。
急いで修理に持って行きましたが、結局買い換えました。
時々、確認したほうがいいですね。
この加水分解はスニーカーでも起こります。
数年で始まります。
湿気が良くないので、シューズボックスに履かずに大事に
仕舞っておくより日ごろから
履いている方が分解が遅れるようです。
理由として、スニーカーは履くことによって、
加水分解が起こりやすいポリウレタン(ウレタンゴム)素材の中の空気が入れ替わります。
このおかげで、ポリウレタン(ウレタンゴム)が水分と反応することを防いでくれます。
らしいです。
実際、ナイキのエアフォースワンが好きでよく履いていました。
一足は靴箱の中に保管。2年目で底部分がベタベタに。
かたや履き続けた方は5~6年経ってもベタつきはありませんでした。
加水分解。厄介です。
私が身近なところで経験したのは、ブリジストン自転車のハンドルグリップや
無印の折り畳み傘の持ち手部分。
ベタベタして気持ち悪い。初期ならアルコールなどで拭けば良いと
言いますが、結局はダメになります。