まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

脳神経内科へ【9】

2019-10-08 15:09:54 | 卵巣嚢腫と子宮頸部ポリープの記録
【2018年の1月に卵巣嚢腫の手術を受けました。
これは、その手術に至るまでのお話しです。】



2017年10月10日。S病院の脳神経内科を受診。


この日はかなり待った。半端なく待った。
私の番が来るまで3時間以上は待った。



「8年前に左半身の異常に気が付き、近所の脳外でMRIを
撮ってもらうと一部血管が見えないところがあるから
総合病院へ行って精密検査を受けるように言われた矢先に
左側の顔の感覚が無くなった感じがしたので救急車を呼ぶと
脳の専門医へと搬送されました。
脳梗塞を疑われましたが、梗塞は見つかりませんでした。
しかし、やはり血管の映らない場所がある。とのことで
10日間の入院。一過性脳虚血障害と診断されました。
この日から予防のためにプラビックス(抗血栓薬)を
服用することになりました」



などを、割と早口に話すと。
うんうん、とうなずきながら
若い男性医師は見事なブラインドタッチで打ち込んでいく。
ほれぼれとする指捌きだった。



「そのとき、あなたの血管ボロボロですよ、
70代の人よりも酷いと言われました」と言うと

「そりゃ、大変ですね~頸動脈のところから動脈硬化の
度合を調べる検査をしましょうね~大丈夫ですからね~
全然痛くない検査ですよ、エコーですからね~」

「それから脳のMRIを撮ってきてね~○○病院とか
○○病院とかあるけどどこがいい?車じゃないの?
じゃ、交通の便がいいとこがいいよね~じゃ○○病院ね、
紹介状持っていってね~いますぐ準備しますからね~」



とてもフランクな医師だ。
目の動き、握力などを簡単に調べて
「OK、OK大丈夫~。じゃ、次回結果を聞きに来てね~
お大事にね~^^」



なにか、気持ちが明るくなるような医師だった。
そんな調子だったから、このあと要らぬことを言い出すのだ。



脳神経内科のあと、婦人科へ

婦人科で「脳神経内科はどうでしたか?」と聞かれ
病気と全く関係のない、

「先生のブラインドタッチがすごかったです♪^^
スピードがとても速くて~」と
アホなことを言った。

「そんなに早いの~へぇ~」と答えてくれたが・・・

あ・・・まずい・・・と思い

「私なんて、何年も触っているのに、いまだに全然上達しなくって~
嫌になりますよ~」と焦って言ったが・・・

悪気ないです・・・ごめんなさい
そのあと電子カルテ打ち込むのスピード意識してるぽい空気が・・・

因みに普通のスピードです。遅いわけではありません。
私なんてめちゃくちゃカメさんです・・・

検査結果が出て、ちょっと気持ちが軽くなっていた。
失言だった・・・


医療費 ¥4750-

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