まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。広島弁がちょくちょく出ます。

ざわざわする。

2025-03-11 23:21:23 | 日記

 

先日、ちょっとした事件があった。

なんとうちの公営住宅の敷地裏に人糞が・・・

想像するにおなかの痛くなったひとが我慢しきれず・・・

といったところなのか。

高級マンションなどではあり得ないことなのだろうけど

此処は昔ながらの古い公営住宅なので敷地外からいくらでも部外者が

入ることができる。なので、私はあまり驚かなかった。

それを毎朝のルーティンで窓の外を眺めていた夫が見つけた

そして、掃除をしてくれる清掃員のおばちゃんたちに伝えにいった。

わざわざ伝えなくても気づく場所だけど・・・

なかなか帰ってこないからおかしいと思っていたら帰ってきて

「テキパキと処理しないから俺がした」という

いやいや・・・夫はいいことをしたと満足顔だが

果たしてそうだろうか? 清掃は、おばちゃんたちの仕事で

そういったことは戸惑うだろうけど初めてじゃないし、給料も発生している

厳しい言い方をすればそこに枯れ葉だろうが吸い殻だろうが汚物だろうが

落ちていれば掃除をしなければならないだろう。

とかく夫は最近、自治会や花壇の関係付き合いに手や口を出したがる。

ならば、きちんと会長なり副会長なり役員をすればいい。

と思う。

基本、世話を焼くのが好きなのかもしれないけど、でも几帳面ではない。

 

「こうして砂をかけて、あーしてこーして」と夫が自慢げに説明してくれるのを一通り

聞いた後に「で、消毒は?」と私が聞いた。

「それはしていない」と夫がいうので、

「清掃した最後には、いまの時期だったら万が一状況からしても

ノロに感染していたかもしれないから、念のため消毒しておいた方がいい。

ノロは本当にやっかいで乾燥後もウイルスが生きていたりする。

インフルやコロナと違ってアルコールは効果が無い、

逆性石けん(クレゾールなど)もだめ。だから

次亜塩素酸、つまりハイターね。念のため希釈して流しておいた方がいい」

と私は話した。

夫は「ふーん」と気のない返事をした。

 

その日の午後、夫と花壇にいた。自治会の事務員さんが通りがかった。

夫がいきなり事務員さんに声をかけると唐突に

 

「今朝の話聞いた?あれ俺も一緒に掃除したんだけど、ノロだったら

いけないから念のため消毒をしといた方がいいですよ。

ハイターある?あれでいいから撒いておいた方がいいよ。

アルコールじゃなくてね、ハイターね」と言った。

 

まただ・・・。

もう何度もある。自分の調べて得た知識じゃないのに・・・いかにも・・・だ。

 

敷地内に生えてる木の剪定も住民に聞かれれば

「あー、木によって剪定の時期がありますからねー」なんて我が物顔で返す

実際には木の名前なんて何も知らないし剪定の時期もしらない。

剪定する手順も私が指示したところを切っているのだから

夫は私がすると言っても切りたがるし、放っておくと切らなくてもいいところまで

勝手に切るから目が離せない。だから夫に指示をするかたちになる。

夫がひとりで動いているように見えるだろう

団地の方々は夫を尊敬のまなざしで見る。

「お宅のご主人は物知りですごいよね」と度々言われる。

 

消毒の件も 事務員さんに言う前に

「事務員さんに伝えておこうか」って前もって私に話すとか

「ハイターで消毒しておいた方がいいと嫁が言っています」

って言い方しない?私だったらそうする。

男の人ってありがちなの?イラッとする私が大人げないのだろうか?

 

胸のざわざわが止まらない。

 

 

 

こんな日は私の好きな『北海道のボス猫ケンジ』をみて落ち着こう。。

 

 

 

 

 

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お疲れ様です、兄上

2025-03-06 22:44:34 | family

1年以上かかった兄の現場が昨日で終わった。
今回は本当に長かった・・・
本格的に大変になったのは、昨年兄が急病で入院し退院後すぐから
私は病み上がりの兄の体が心配で心配で・・・
兄の会社の社長の奥さんと話をしたり長男(次期後継者)と
なんとか兄を休ませてほしいと話をしたりもした。

会社だけの問題じゃない。
兄自身の問題でもあることは承知している。
発達障害のある兄は集中をしてしまうと妥協ができない
だから、いくら会社の方から「今日は早く帰ってください」
と言われても「ここまで、これだけ」と夜中の1時まで
翌日の工事に必要な部品?を作るらしいのだ。
それが他人が作ってくれていても満足できないものだと
自分が作り直すらしい。
今回の現場は、兄と経験の浅い次男とふたり
だから実質、兄一人のような状況だったらしい。

ようやく目途がつきそうになったころ、長男と話した時
「お兄さんには本当に無理をしてもらっています。申し訳ないです。
今回、ちょっと大きな現場で・・・」と聞いた。
技術的に兄でないと無理な現場なのだと聞いた。

どうか、無事で帰ってきますように・・・
毎日祈るような気持ち。いくらコンビニで早い時間にお弁当を買って
食べてほしいとそうしたら帰ってお風呂入って寝るだけですむ
と言ってもおかずを取りに来るから・・・
余計睡眠時間が少なくなる。
そこにきて、今回の抜歯による開口障害でご飯が食べられない期間があった。
正直なところ、心配から私も体調を崩した。

電気工事は足場とか内装とかの他の業種と違って、最初から最後まで関わるらしい。

とにかく、とにかく終わった・・・
お疲れ様、お兄ちゃん。

あまり聞かないけど今回はどこの現場だったのか聞いた。
公民館の新築工事だったらしい。

ネットで見つけた画像には

施工事費 8億7200万円 と記載されていた。

兄の会社には大きな現場だったようだ。


お兄ちゃん、よう頑張ったねー

 

 

でもね、もし私がこの建物の近くを通ったら
お兄ちゃんがした仕事だと思うと嬉しくなったりするのよ、きっと。

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あぁ・・・・やってしまったよ

2025-03-05 23:05:33 | 日記

 

もう何年も使っていなかったテプラ

ちょっとシール作りたいと思って出してみました。

15年ぶり?

ん?これACアダプターの穴があるってことは?

いや、アダプターないなー

どうしようかな。

裏返してみると

ん?あー電池でもできるのね。

 

 

 

開けてがっくり・・・・   電池の液漏れ・・・・

 

電池の内部からくる液体は、「電解」と呼ばれるものです

電解の主成分は水酸化カリウムで、非常に強いアルカリ性です

 液もれしたが目に入ったり、肌についたりした場合は

失明や化学やけどにいたる危険性があります。

 液もれしたには直接触れないようご注意ください。

 

 

昔は何も知らなかったから、素手でバシッと掴んでました

乾燥した粉を掃除機で吸いまくり

ってやっていましたが。

だって昔は、ネットなんてないから液漏れした時の

正しい処理の仕方なんて知る由もない。

 

電池はビニ手でポイしたけど、粉は掃除機で吸っていい

って書いてあるんだけれど、どーも私はそれが嫌でして・・・

細かい粉が排気で部屋中にまき散らしてしまうんじゃないの?

掃除機のパイプやホースの内側に粉がついちゃうでしょとか

じゃ、外でブラシでこすり取る?

それもなー、風上にいればいい?でも無風だったら?

目に入ったらいけないっていうし・・・

もぉーーーーーー( ゚Д゚)

 

 

そんなこんなでビニール袋にテプラは入ったままです。

さーてどうするかなぁー

でも、動かない可能性もあるよね。

 

 

 

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嘘の記憶

2025-03-04 23:53:45 | ガーデニング

多分、5歳か6歳の時。

保育園の運動会 かけっこで負けそうだな‥‥と思った私は

先生に「足が痛い!足が痛い!」と噓をついてかけっこにでなかった。

「私はいけない子だ。嘘ついてるなー」と思った記憶が鮮明にある。

初めてついた嘘なのか、初めて嘘を認識した記憶なのか分からないけれど。

でも、悪いことだとは思っていたようだ。

 

保育園の部屋に冬の光が差し込んで

そこにはヒヤシンスがたくさん並んでいたな

私が最初に覚えた花が多分ヒヤシンス

そして、次が赤いサルビア

これも保育園の花壇で咲いていた。

 

 

うちのヒヤシンス、あともう少し。

 

 

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誰も来ないお葬式

2025-03-03 22:02:06 | 日記

1月に父方の伯母が亡くなったのですが、

その葬儀に実家側の親族、すなわち伯母の弟・妹たちが参列しないという・・・

高齢だからとかの理由じゃないですよ

伯母が嫁いだ側の親族は来ていたらしいです。

これによって、身内から良いように思われていなかったということが証明されてしまいました。

今は家族葬が一般的になったし、年齢が高ければ当てはまらないけれど

昔のような葬儀だったら、会葬者の人数でその人の人柄が

分かるといったことが言われていましたよね・・・

 

父方の祖父は3回結婚をしていて

長女(今回亡くなった)長男(私の父、亡くなっている)次女 ・・・最初の奥さんの子供

次男 三女 ・・・二番目の奥さんの子供

三男(連れ子) 四女 ・・・三番目の奥さんの子供

 

で、来たのは次女だけでした。

今回亡くなった伯母が夫の新規事業のために

祖父が亡くなった時の財産、弟妹の相続分を言いくるめてだまして取り上げたらしく

その事業がうまくいき、凄く儲けたのに返してやらなかった。

その恨みを弟妹たちは持っているとか・・・

で、要領がよくいい思いをした次女だけは葬儀に参列したわけです。

 

私の母もこの伯母には、かなり虐められたと何度も聞かされていました。

伯母の付いた嘘でお舅さん(祖父)に誤解されて酷く冷たくされました。

 

そんな伯母ですから、私も良い思い出がなくて唯一憶えているのが

私の髪にリボンをつけてあげるから叔母の家を掃除しろと言われて

私はリボンをつけてほしいがために廊下をぞうきんで掃除していた

それを偶然見かけた母は腹が立ったけれど、義姉に逆らえず悔しかったと泣いていたこと。

でも本人はリボンリボン♪とワクワクしていたと思われ

たぶん、小1くらいだったと思います。えっ?そんな小さな子に?

伯母、何考えるんだか。しかもキレイにならないでしょうに。

 

亡くなったひとを悪く言うのはいけませんが、

母は、父や伯母たちが来て

やだなー。なんて思っているかもなんて思ったのでした。

 

 

花壇をしてる李さんに多肉の寄せ植えをいただいた。

李さんは多肉が大好きで花壇にはたくさんの多肉ちゃんたちが。

「コレ、アゲルネ」

「ありがとう、嬉しいんだけど私は絶対に枯らしてしまうから

もらえないんよ、ごめんね。どうも多肉は難しいんよね、私。」

「ダイジョウブヨ、ダイジョウブ、イツモ、ヤサシクシテクレルカラ

プレゼント」

「いやいや、何もしてないしー、枯らしたらかわいそうだから」

「ダイジョウブ、カレタラ、ナンドデモ、アゲル カラ」

 

じゃ、頑張ります。有難う。といただいた。

あれから二か月、なぜか多肉は枯れることなく元気で暮らしている。

でも、いまだにいつ水が欲しいのか?よくわからない。

 

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