誰のものでもない月と星と私

いつの間にか過ぎた還暦。そのどうでもよろしい日々とお酒などの備忘録。
老後は『目指せ! 陽気な酔っ払い』

続けられそうなものを見つけた

2024-10-13 | 心踊る買い物

あまりにも暑い日々がやーーーーっと、去り、
何かを考えることができるようになった(もう10月半ばかぁ、遅いよね)


とある場所で見つけた、こんなよろしい感じのモノ。


『鉄道全線乗りつぶしログブック』

どうでしょう?

うちは車がないので、出かけるときは電車やバス&ごくたまにレンタカー。

なので、これを知ったとき、
『私が欲しいのは、こういうモノなのよー』とソッコー購入。

 


↑ 使い方の例。
要するに、旅行等で乗った電車の路線図に色をつける、というもの。
何か書き加えてもいいし、自在におやりなさい、ってカンジ。

 


マイナーな路線ももちろんあり。

 

早速、ここ数年出かけて乗った路線に色をつけましたぜ。
といってもコロナで引きこもっていたから、大したものはない。
なので、昔の記憶も辿って、
『京都へ行ったときさー、太秦までどうやって行ったっけ?』とか、
『福岡にラーメン食べに行ったとき、太宰府も行ったよねー? どこの駅から乗ったっけ?』
などと、この本を見ながら話して考えるのも、まぁ楽しいわ。

 

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何といっても、息子んち地方への『三岐鉄道』がレアなんじゃない?
そして当然、東京は色でメタメタ〜。(← 塗る必要、ある?)

 

 

 

 

 

 

 

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ちゃっちくても可愛いから

2024-07-10 | 心踊る買い物

またしてもこんなモノを見つけて…。

買ってしまったわけだ。

何とかわいい。

 


私の MacBook Air の分身。
『MirrorBook Air』だって。
keyboard にもちゃー
んと文字が入っているし。

 


こんな風に隣に置いて。

 


作業中に時々見てはニヤリとなるのよ。
楽しくなるんだなぁ。

 

 

 

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そしてこれは、とてもちゃっちい。
そう、ちゃっちい。

だけど、可愛い。

 

 

 

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ある意味『背徳』

2024-06-14 | 心踊る買い物

ちっさいスケッチブックをたくさん持っているので、
そろそろそこに絵でも描こうかなぁ?

となると、アレですね。
『何か可愛い素敵な画材はないかな?』と思っちゃうわけですね。
いろいろ YouTube やインスタなんかを見ていたら…。
ちっさい野外スケッチ用のパレットに心奪われた。

で、ですねー。

うーんと安い海外通販サイト、あるじゃないですか?
最近うるさいくらい(失礼)広告が出てくるヤツ。

そこにそういう物が売っていないか? と思ったわけだ。
今さら画家になるわけじゃないし、まずは安い物でね。

すると、あったの。もちろん激安。

もう、ソレしか頭に浮かばなくなった。

でも…。

『あまりにお安い海外のサイト』で買い物かぁ、ちょっと何だか…。
ここはひとつ冷静に、と数日迷った末、
やはり欲望に勝てずその激安サイトに登録。買ってしまった。

『商品は出国待ち』とか、
『飛行機出発』
『通関完了』などとメールが来る。

本当に遠い所から(← どこかわからんけど)やって来るのか?

 

だけど、
実際に手にしたそれは、

『なんとちっさくて、カワイイ』

パカっと開けると、筆洗を乗せる(挟む)部品がびょんとバネ式で出てくる。

絵の具は10色入る。
クリップにはマグネットがついていて、パレットをくっつける仕組み。

で、スケッチブックに固定される。
左上には、ちょいちょいっと筆を整えるスポンジまで付いてる。

あのー、スケッチブックに固定してナナメに構えたら、一体化している筆洗の水がこぼれるんじゃないかなぁ?
と、ひとりツッコミを入れてみる…。

口コミで『筆洗を載せる場所に使われているのは、灰皿の部品では?』
と書いている人がいて、確かにそれにしか見えないけどね。
もしかして、元々は『携帯用灰皿』だったのか?
その中にプラスチックのパレットを仕込んだとか?

 

 

 

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でも…。この激安品にお高い絵の具を入れてスケッチするの?(手持ちの水彩絵の具は、良い絵の具)
ちょっとバランス、悪くない?

いやいや、カワイイから許す、って?

こんなことで悩んで、また絵を描く日が遠のいて行く。

 

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おまけ。

一緒にこんなものも購入。
(だって激安ですからね)

何を入れても良いのだろうけど、
やはりここは絵の具を入れる用ってコトで。

ちっさくてカワイイ。

 

 

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またまたこんなものを買ってニヤニヤしていちゃだめだよー。
絵を描け、絵を。

 

 

 

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白華ちゃん

2024-05-16 | 心踊る買い物

ウチには『お掃除トリオ』がいる。

2階担当『ルムバ子』
1階担当『ルムバ美&ブラバー太』の姉弟
そして、『大村クン(ダイソン)』← ごく一般的なタイプの物

 

そこに新たに加わったのが、 ↓コチラ 

階段担当
『白華(シロカ)ちゃん』

 


『階段の掃除が何だか大変だなぁ。大村クンをいちいち出して片手で持ちながら使うのが重いし辛い』となった。
そこで、階段専用に『小型のコードレスクリーナーで、とにかく軽い物が欲しい』とずっと考えていたわけ。

長い間検索しまくり、迷いながらやーーっとたどり着いたのがこの『シロカ』

ひょいっと充電スタンドから外して、さらさらーっと階段を掃除。
コレは、そうね。

『フロアモップ的感覚』で使える。


なんて軽いの? (階段を掃除している図を真上から撮影)
ヘッドの先にはLEDまでついている。

階段掃除の負担が吹き飛ぶ、素晴らしい『さわやか白華ちゃん』。
コレからも、さらさらーっとよろしくーーー。

 

 

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私は『シロカ』の関係者ではございません。
コレは、狭い了見の中で暮らすただのおばさんの感想です。

 

 

 

 

 

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人のため、人の役に立つ、素晴らしい道具に出会う

2024-04-09 | 心踊る買い物

先日、散水栓の開閉が大変、と書いた。

散水栓は、場所を取らず建売住宅のカースペースにはもってこいの備品らしい。
よく目にするそれは、『そんなもんだよね』って感じだった。
プラスチック製だと蓋が割れちゃったりしてね。


↑ ほぼ埋もれているようなウチの散水栓

散水栓にホースを繋ぎ、散水ホースで草花に水をあげる図、もよく見る。
散水栓の蛇口を開けっぱなしにしていると、
いつの間にかホースが外れて水がジャージャー出ているのを何度か見た。
(↑ しかも夜とか、家の人は気づいていないパターン)

なので、ウチでは使う都度蛇口を開閉していた。
ウチんち果樹園のレモンちゃんに水をあげるときは、いちいちしゃがんで散水栓の蛇口をひねって水を出す。(これからの季節はほぼ毎日)
作業が終わると、またしゃがんで閉める…。しかも一段上がった場所からその作業をするので、さらにしゃがみ込むことになっていた。
その行動が私にはとても面倒になった。

近所の専門店で散水栓を立水栓に変えて貰えばいいじゃないの?
と思い、どんな立水栓があるのかと見ていた。

よく見るグレーの四角いやつじゃ嫌だなぁ、とか、なかなか好みのものも見つからず。

ふと、『立ったままこれを開け閉めできる道具』はないものか? と、違う考えが浮かんだ。

今度は毎日のように『散水栓を楽に開ける道具』を求めてネットを検索しまくり、
やっ〜と行き着いたのが『原寿鉄工所』の散水栓開閉器。

この素晴らしい器具は、その名の通り、
立ったまま地面に埋もれているような散水栓を『クイっ』と開閉できる、

『美しい姿の超スグレモノ』なのである。


さらには、使う人の身長や散水栓の状態等を伝えると、
丁寧に対応してくださり、ベストな長さを
考慮して作っていただける、
オリジナルの1点ものというのが本当に素晴らしい。

 



送られて来た『私専用』の機器。
早速散水栓をひねってみた。私はこのときを待っていたの。

 


軽くて美しいステンレスの先を散水線の蛇口に当て、丸い手元を回せば…。

何と eazy に開く散水栓!

 

これこそが『人のために役立つ道具』だと心から実感。

『原寿鉄工所』のお仕事に敬意を表します。
その他のステキな作品の数々を拝見し、真摯に仕事に取り組む姿に感動しました。

レモンちゃんもこれで安心。
毎日のお世話が楽しくなりそう。

 

 

 

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散水栓を使う知り合いに、推しまくるつもり。
だってね、こんなに素晴らしい物、知らないで散水栓を使っていたら、『損』以外、何と表現しましょうか?

『原寿鉄工所』様、本当にありがとうございました。
大切に使わせていただきます。

 

※その後、用もないのに何度も外へ出て、これで散水栓を回し、その度にニヤリとしたのは言うまでもない。

 

 

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