12月8日は寒い日でした。空も暗く、いつものシジュウカラも姿無し。
あきらめた帰り道、ヒヨドリが群がっている林の中に、大きな個体が見えました。
カメラを向けてみるとアオゲラさんでした。
晴天だった6日に続いてのご対面です。
この日の方が、枝被りは少ないです。
どうやらお食事中の様子。
頭はサンタさんの帽子のようです。
そばにヒヨドリが来ても、我関せず。
食事が終わると、隣の木へ移り毛づくろい。
毛を膨らましたまま、動かなくなりました。
ふくらスズメならぬ、ふくらアオゲラでした。
それにしても冬に似合いの色合いです。
緑ベースの生地に白黒の格子模様、フードの中心は赤色。
そんなダウンコートどこかで作ってくれないでしょうか。
野鳥バージョンで色々作れそうですがね。メーカーさんお願いします。
アオゲラさんに会ってみたいです。
くちばしも大きく、木に大き穴を開けるので強力です。足もガッシリしています。
でも木に付く虫を食べたり、木の実を食べたりで、穏やかな性格に思います。
カラスだと直ぐに他の鳥を攻撃しますしね。
力丸君の記事を見て、昨年お別れしたミニチュアダックスのマロを思い出しました。
本当に可愛かった。森で会う野鳥にもマロの面影を探してしまいます。
お近くでよくアオゲラが見られるのですね。
うらやましい限りです。
私は二年に一回くらい、それもほんの短い時間だけなので。
アオゲラがストレッチや羽の手入れをする姿をじっくり見てみたいです。
郷土の歌人石川啄木は啄木鳥(キツツキ)のコンコンと森に響く音から、啄木というペンネームを
決めたそうですが、キツツキ系は岩手に多いのかも知れません。
実はこの2日後も柿を食べるアオゲラに遭遇しました。
後でアップしますので見ていただければ嬉しいです。
ロメオさんの野鳥の写真はロメオさんの優しさが伝わってきて大好きです。
これからもよろしくお願いいたします。