初お目見えさんたち。

今年から野鳥追っかけ始めた私にとって

初見の鳥さん達です。

家へ帰り、しばし図鑑とにらめっこしています。

枯れ木のてっぺんで、トンボを見つめるのは・・・。

コサメビタキで良いのでしょうか??

拡大写真ですが、良くわかりません。

こちらは別な日の撮影。同じ鳥でしょうか??。

こちらは「コムクドリ」でしょうか。

いずれも暗い日の撮影で、自信がありません。

以下は明るい日の自宅付近での撮影。田んぼ、畑、森が隣接した地域です。

数軒隣の屋根に居ました。

そこはスズメが止まるところ。

君が止まるところじゃないだろうに。

幼げだけど「チョウゲンボウ」かと思いますが。

可愛いというか、無防備というか。

おじさん心配です。

それにしても羽根が若々しく美しい。

この後、カラスがすごい勢いで追い立てていました。

縄張り侵入者と認識したのでしょうか。それにしてもカラスの強いこと。

そんな中で生き残ることは大変ですね。

ボーッと生きている私は、大いに反省です。

モズ探しの日々3

７月２０日、この日も晴天。

防虫スプレーを振っていざ裏山へ。

ところが全然鳥さんと出会わず。汗をかきかき２時間弱歩くが諦めて帰途へ。

裏山を下りて家へと向かう時、畑の中に動くもの発見。キジでした。

茂みの中で良く見えない。

当地、岩手県はキジの生息数日本一だとか。

車で走っていても、道を横切るキジと良く会います。

でも写真を撮ったのは初めて。今日の成果だと納得し、カメラを仕舞いましたが・・・

数歩、歩くとモズが現れました。もう自宅のすぐそばです。

オスですが幼鳥のようです。

日差しの中で、フワフワな躰が可愛い。

しっかり育つんだよ。

大きくなったら、また会おうね。

以上で「モズ探しの日々」は完結です。

自宅近くに、こんなに沢山モズがいるとは知りませんでした。

また山では、いろいろな鳥の幼鳥が育っていたり、初お目見えさんがいたりと

賑やかになりつつあるように思います。

またご報告いたします。

モズ探しの日々2

7月19日午前、久々の日差しに意気揚々といつもの山へ。

山頂は光に溢れ、絶好の写真日和。

なのに鳥さんがいない。いるのは大量のトンボさん。

野鳥を求めて山へ通ううちに、どうやら花や虫も好きになってきたみたいです。

のんびり過ごし、一旦家へ帰り午後に再度訪問。

いきなり現れました。

白っぽいオスのモズ。

露光調整していないのに、光っている。

ディライトの性でしょうか、でも補正する余裕がありませんでした。

お願い、動かないで。

にらまれた。アイリングの上部も白くてまつ毛のように見えます。

ちょいと後ろを向くと、頭が少し茶色です。

おとぼけ顔で「もういい??」といった様子。

このあと飛んで行ってしまいました。

モズ探しの日々1

７月３日に白っぽいオスのモズを見かけて以来、

モズを求めて山頂の森林公園に通う日々。

梅雨にも入り撮影コンディションは良くありませんが、最近の状況報告です。

７月１７日午後。山頂に着くと、いきなり現れました。

枝ではなく、無粋な電線に止まっていました。少し残念。

でもやっぱり躰が白っぽい。曇りのせいもありますが、茶色が薄い。

可愛くて、ときめいてしまいました。

が、あっという間に消え去りました。

その後粘ってあちこち歩いたのですが、振られてしまいました。

帰ろうと思っていると、いつものヒヨドリの高い声。

羽根繕いの真っ最中。飛翔撮影の苦手な私に羽根を見せてくれました。

顔が笑っているように見えました。

いやいや私がおかしいのかも。

それにしても丁寧なメンテナンスです。

その場を後にすると、またまたヒヨドリが現れました。

いやぁ、やっぱり君も可愛い。「なによ、浮気者」。

若いお姉ちゃんを追いかけるように、モズにうつつをぬかす私を

たしなめているようでした。

早朝の噴水公園 セグロセキレイ・スズメ

７月１９日早朝の噴水公園です。役場の駐車場に隣接されていて

日中見るとハクセキレイが良くいた場所です。

自宅のそばなので近所の人に気づかれぬよう早朝に、こっそり出かけました。

待つこと１５分。現れたのはハクセキレイではないよう。

多分セグロセキレイ。初めてのご対面です。

ハクセキレイに比べて、太めの感じ。失礼

尻尾の上げ下ろしはハクセキレイと同じかも。

家のそばで会えて有難う。

噴水周りの芝で、スズメが登場。

素敵なブーケになっていました。